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乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

冬を越す姿

2025年01月27日 | 植物(草)
春になったらいち早く花を咲かせようと考えているのでしょうか。フデリンドウは、このように地上に出て、冬を越すそうです。寒い冬です。地面の下で過ごせばいいと思うのですが・・・。

シカ柵の中に伸ばして50cm

2025年01月27日 | 動物(けもの)
折り尺50cmのところのササに、シカの食痕があるのがわかりますか? で、どこから50cmかというと、シカ柵からです。つまり、このシカは、シカ柵の外から、シカ柵の金網の間に鼻先をつっこんで、シカ柵の内側・シカ柵から50cmのところにあるササの葉を食べていたということです。中には70cmという食痕もありました。どのようにして、シカは食べたのでしょうか。

雪上の足跡2

2025年01月23日 | 動物(けもの)
冬になると、湿地の水が凍ってダムのようになり、たまった水がダムを越えて、また凍り・・・でも、水だからできるだけ平面になりたくて・・・を繰り返し、まるで地面からスケートリンクが沸き上がってくるようです。その上に雪が降ったものだから、白い平原です。
白い平原の上をウサギが駆けていったようです。