ヤクシソウ

秋の終わりごろ、林道ぞいでいっぱい見られる黄色いお花です。

しっぽのあるしじみちょう

ウチのまわりにもたくさんいる、カタバミの葉っぱでよく見かけるヤマトシジミという空色のしじみちょうによく似ているのですが、このちょう，よく見ると、羽根にアゲハチョウみたいなしっぽがあります。アゲハほど太くないけど・・・。これって，何シジミ？　

秋のおたまじゃくし？！

おたまじゃくしが大人のカエルになるのは夏。その夏を過ぎても、足も手も生えてないおたまじゃくしは、今後、どうなるのでしょうか？
冬を越す？
夏までに成長できなかったおたまじゃくしは死を待つだけ？

セキヤノアキチョウジ

林道で見つけました。小さくて細長い花は、まったく別の系統の花ですが，ヤマエンゴサクを彷彿とさせます。

真っ白キノコ

森の中でたくさんの白いきれいなきのこを見ました。
ドクツルタケという毒キノコです。
結構猛毒だそうです。

トリカブト

ここ数年、草原の中でトリカブトを見る・・・ということがなかったのですが、今年は他の花同様、トリカブトもいくつか見ることができました。

道路が殺した

今日は草刈り実験の日。麻布大学の野生動物学研究室の高槻先生を塩山駅まで迎えに行き、林道を走っていると・・・アナグマの死体が。
この前足の爪を見てください。
これで地面を掘り進むんですね。

花もぐり

花にもぐっている・・というのがなまって、ハナムグリなんでしょうね。
名前そのまま。よくぞ「そのまんまの名前を付けてくれたもんだ」と思います。
コアオハナムグリです。

白いカワラナデシコ

毎年，同じ場所に出ますから、根は一緒なのかもしれません。
乙女高原で見ることのできる白色変異の一つです。

ウメバチソウ

今日はマルハナバチ調べ隊の日です。
ウメバチソウが咲き始めていました。
小さな花ですが，その造形の美しさにびっくりしますよ。
顔をよく近づけて見てください。