なんと高さ1mの霜柱の断面が見えていました。びっくり。川岸に沿って断面が見えたのだと思います。
シカ柵の内側(右側)に、シカが外から首を突っ込んでシカ柵内側のササを食べたので、ササが食べられた跡が帯状になっていました。
とはいえ、格子状のシカ柵の中に首を突っ込めるのはメスだけ。しかも、おそらく若いメスの方が首を入れやすいと思います。
イノシシもシカもカモシカも同じくらいの大きさの「ひづめ」を持っているので、足跡は見分けにくいのですが、イノシシの場合「ひづめ」の後ろに二つの副蹄の痕が付くことがあるので、見分けることが可能です。シカよりイノシシのほうが副蹄の位置がずっと低いからです。