乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

金網ごしのヤマユリのつぼみ

2013年07月23日 | 植物(草)

ところどころ,林道脇のがけがフェンスになっているところがあります。フェンスの中まではシカが侵入できないのか,そういうところは植物たちが元気に成長しています。ヤマユリは強くて甘い匂いがするので,シカたちに真っ先に見つかってしまうと思うのですが,フェンスの中の株は元気でした。
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一人に一つづつ

2013年07月23日 | 昆虫
このタイトルを見て,「あ,イルカだ」という人は相当なファン(しかも古い)だと思います。
花にも季節があるように,チョウにも季節があります。乙女高原の夏を教えてくれるのは,(おそらく)ギンボシヒョウモン(自分には,見分けるのがむずかしいのです)。次に多くなるのがミドリヒョウモンです。
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イワガラミの花

2013年07月23日 | 植物(木)
イワガラミはつるになる木ですが,こんなに見事に咲いているのは初めて見ました。
イワガラミはアジサイの仲間なのですが,飾り花の「花びら」は1枚ずつです。高いところなので,双眼鏡でみると,アジサイを見慣れている目には,「あれ,花びらが1枚」と,不思議な感じがします。
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