おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

灯油ランプ。 ふ~ん。

2009-01-19 08:55:40 | にゃーのある生活。
久々に使ってみたが、前回使ったのはインターネットがこれほど普及もしていなかった頃なので、ほとんど詳しい事など知らない頃である。

つい2時間くらい前まで、ほとんど知らなかった物だが、最近はちょいと調べればあれやこれやと出てくるし、引っかかるので、少々詳しくなった。まぁ、触っているウチに使うのと掃除するのには苦労しないだけの知識は付くんだけれど…。

「ハリケーン・ランタン」っと、呼ばれるタイプの灯油ランプだそうで…この格好には意味があるらしい。ランタンの両脇に太めのステーが付いているが、これは1時間と数分前まで「飾り」だと思っていたが、実はとても大切な役目を果たすパイプだったりする。

その仕組みを知ると、ますますういヤツになっちゃうのだが、それ故に丈夫だったり、安定して使えたり…って事に繋がっているそうな…。まぁ、熱せられた煙やら空気がパイプを通って炎を安定させつつ、無駄に燃えないと言う、理にかなった構造なんであるなぁ…。その様から、台風の垂直断面な感じなので「ハリケーン…」ってことらしい…。確かに、炎がきれいに平べったいので、不思議だったんだけどね…。

ちょっと、やっぱりちゃんとしたのを買うかな…。

と言うのも、消耗品が幾つかあるんだが、流用出来る物ならいいのだけれど、ランタン自体がどこのメーカーの物とも判らないので、入手の方法すら無いのである。ガラスの部分なんか、似てる様で似てないし、割れるもんだし…。ドイツ、イギリスあたりの製品だと、たくさん入ってきているみたいだし、そうしたパーツの入手も可能だろうし…。

やばいな…今年は「ランタンマニア」かな…おれ…。

まぁ、こんなのゴロゴロさせても灯油くさいだけなので、まともなメーカーのを1つ持っていれば良いんだが…そのうち、絶対に増えるんだよな…。

ま、いづれ…って話ではあるんだけれど、コレはコレでどこぞのパチモンなんだろうけれど、良く出来ているし、ちゃんと機能している所が改めて判っても凄い…。ただ、パチモンだからかどうだか知らないが、素手で触るとやたらと手指に切り傷が増える…のはなんとかしたいところ…。

「あれっ! なに! この血はっ! どこっ! 切れてンのどこっ!」

ブリキにペンキ塗っただけだし、やたらとバリも残ってるし…。「血を吸うランプ」…。

マニアだめだな…。愛好家だな。フリークスとかな…。フェチじゃないし…。

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灯油ランプ。

2009-01-19 02:29:19 | にゃーのある生活。

…灯油のストック探してたら出てきた…。 20年くらい前に¥980で買った記憶がおぼろげにあるんだが、メイド イン…ともメイド バイ…とも、どこにも書いていないので、判らん…。

恐らくは中華な感じ…。 とても安価な作りで、ブリキにペンキだけれど、インテリアのアクセントに…な感じで売っていたんじゃないかと思う。 まぁ、どこぞの製品のパクリ…だから、あくまでも飾り…と、思っていたのだけれど、触っていると、飾りにしちゃコピーしなくて良い様な部分までしっかり作ってあったりで、妙な感じ…。実は、しっかりと実用品で、人の手が入れられる作りになっていたのである。そうと判ると、¥980は格安。

舶来の老舗の商品でも、それほど高価な物じゃなさそうだから、いずれは手に入れて比較したいんだが、実用とする場が無いのも事実。使ってみると判るが、いくら換気しても鼻の穴まで真っ黒な煤にやられるし、部屋も相応に煤にやられる。 隣のコールマンのガソリンランタンの方がクリーンではあるものの、うるさいし、ガソリンなので気を遣うし、ホントに非常時でもなければその場が無い。 キャンプとかアウトドアにはコールマンの方が何かと都合がいいんだが、明かりの質が全然違う灯油ランプも持って出掛ける事がある。

しみじみしたい気分や、遭難気分を味わうとか、そうした感じには灯油の明かりの方が絶対にしっくりくるもんだと信じているんである。ぼんやりとした明かりと、ぼんやりとし影の空間ってのは、人間には必要なのかもしれないんだな…。 そう言えば、ランプの宿…なんてのも地震で駄目になってしまったそうな…。そう知ると、ますます新調してみたくなるが、別に山男でもキャンプマニアでもフリークってワケでは無い…。

ただ、なるべく急いで買っておかないと、2度と買えなくなりそうな気配も世界には蔓延しているので、懐次第…。

こーした、面倒なモンを使いこなせてこそ、男だし漢ってモンよのぉ…。

燃焼写真追加…。
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