紅白を見てみた。

こんなの５５回もやってんのか、ＮＨＫは…。

日本最大の放送網を持った公共放送だからって事もあるだろうけれど、なんだかなぁ…。紅白辞退してライブやるアーティストもいるってのは正解かもしれないな。

関東圏に住んでいると、民放でも良質な音楽番組は毎週やってたりする。単純にそっちの方がベターだな。「歌謡曲」って物が残した残骸を見ている様で、１年の終わりに相応しい「寂しさ」を感じてしまった。

これだけ、ジャンル分けの進んだ「音楽」の現在をもっと考えられなかったのかなぁ。個々のアーティストの熱唱は素晴らしい物があるんだけれど、ごった煮の中で浮かばれないと思うなぁ。

モーターショーみたいに隔年で商用車と普通車に特化したステージみたいにでもすればいいのにねぇ。なんでも集めて揃えれば形が整うってのは止めた方がいいと思うなぁ。