十月十日はつい最近まで、体育の日で、どこの学校も運動会をしていたものです。
いつの日から、運動会は、家庭参加行事ではなくなって、学校の平日にやるようになってしまいました。
そのうち、我が家も子供がいなくなって、体育の日の関心は無くなってしまいました。
誕生日は、ありがたいことに、奥さんが毎年忘れずに、夕食会をしてくれるので、最近は、家でちょっとした、いつもとは違う料理で祝ってもらっています。
そして、子供たちからも、何かしら、誕生祝を頂いているのは、嬉しいことです。
しかし、当人にとっては、誕生日は、残りの命を感じる日になってしまいました。
日頃は、忘れているが、ついつい、誕生日には、あと何年くらいしかいきれないのかと数えてしまいます。
したがって、祝ってもらっても、あまり楽しい日ではなくなりました。