・・・最近のテレビ放送でなるほどと思ったのは「ジェンダー」と「性」は違うという知識を知ったことです。
キチンと学んでいたら、そんなことは当たり前なのかもしれないが、
今回、テレビで学んだのは、「ジェンダー」とは社会的・文化的につくられる性別のことを言い、男と女の本質的な違いを言うのではないという事。
「性」とは個体差を超えて男女間に見いだされる違いのことを言うです。
今はオリンピックが行われているが、世界的なジェンダーフリー的な考えからか、「性」を変えた選手が参加していると聞いた。
この場合、選手として競われる種目は重量挙げですが、重量挙げは、筋肉の質や量と技量によって順位が競われる競技のような気がする。
重量挙げの能力の大半は「ジェンダー」というより、「性差」によるところが多いように思う、したがって、性を生まれたものから、他の性に変えた選手の重量挙げ参加は、男女能力差が明確に出る種目への適用はむつかしいような気がした。
私は、知識が少ないので、このことを深く議論することは適当ではないかもしれないが、報道に接して、ちょっと違和感を覚えた。