ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

虹という字

2020年07月05日 06時40分46秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

・・・漢字の文字の由来を知るということは、楽しい。

  今日は漢字の由来で面白いことを学んだ。

  虹という字の由来です。
  虹と言えばいろんな色の帯が橋のように、空にかかる奇麗なものを想像する。
  それを表す漢字はなぜ虫篇に工という字を書くのだろうか。
  
  もともと、虫という字は「蛇」を形どった象形文字で、昆虫や動物一般を表す漢字だそうです。
  また、工という字は貫くという意味の漢字だそうです。
  したがって「虹」という漢字は、空を貫くように駆ける大蛇(龍)を意味して作られた文字だそうです。

  由来を聞くと、この漢字は、空にかかる奇麗な虹にぴったりの気がしてくるのが不思議です。

  蛇足ですが、虹は英語でrainbowと書きますが、その英文字の由来は「雨の弓 」で、これもまた、弓のような形の空の虹や降ってくる雨粒とかの状況を、言葉が良く表していると思いました。

コメント
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