先日私が訪れた京都市伏見区の醍醐寺は名前は知っていたが市内中心部から離れているので、詳しくは知らなかった。この寺は世界遺産になっているらしい。
「古都京都の文化財」という名前で世界文化遺産に登録されているのが17件です。
具体的には上賀茂神社、下賀茂神社、護国寺、清水寺、延暦寺、醍醐寺、仁和寺、平等院、宇治上神社、高山寺、西芳寺、天竜寺、鹿苑寺、慈照寺、竜安寺、本願寺、二条城である。
いずれの寺社等も名前を聞けば、行ったことがあり風景が思い浮かぶ建物です。
このうち数件は名前は知っていても、具体的な風景がおもい浮かばなかった。
醍醐寺は数少ない、そのうちの一件でした。
しかし、行ってみると、この寺は国宝、重要文化財がたくさんある場所であることを知りました。
国宝のいくつかの写真を撮ってきました。
上は金堂で国宝です。
秀吉が紀州から、戦争に勝って、持ってきたものだそうです。
奈良には古い木造建築が多くありますが、京都の木造建築では、この五重の塔が一番古くて、塔と一階の壁画が国宝だそうです。
三宝院にある勅使門で、写真に写っている、横の茶色の看板に国宝と書いてありました。
この寺は、醍醐天皇と後の豊臣秀吉が深くかかわった寺なので、宝物がいっぱいあり、庭も素晴らしいので、一度行く価値があると思いました。