once in a blue moon

.:♪*:・'゜♭.:*韓国で子育て.:♪*:・'゜♭.:*

二番目の悪者

2021-07-30 | 徒然なるままに

あんにょんはせよ

夏休みさいしょの一週間が終わりました^^
2週間、遠隔授業があったので夏休みはいったー感はありませんが
学校の授業がないので時間割をつくりました。



学校生活中はなかなか出来なかった日本の音楽や図工の教科書も活用しています。
ピアニカで演奏してくれました^^
ピアノは1ヶ月お休みにしちゃったから指がウズウズしてるようで...
せっかくピアノ楽しんで通っていたのにお休みさせちゃって申し訳ないです。

実家から進研ゼミのワークがたくさん届き毎日少しずつすすめています。
まとめて送ってもらうからようやく6月号
算数はすでに学校で習っているから復習になりますが国語(日本語)は非常に役立ちます^^


うちはまだ漢字の学習は始めていませんが、おまけに鬼滅の刃の漢字カードが
入学祝いのカタカナポスターも鬼滅の刃でしたが日本の小学生(というか未就学児)はもう観ているのですか...!
韓国では娘の年齢ではまだダメなので(血しぶきとか残酷な表現があると年齢制限かかります)
やはり日本はおおらかなのかな~と思わずにはいられません。

娘が好きそうだからとおすすめされていた「はたらく細胞」も血しぶき凄くて...日本も12歳以下視聴不可なんですよね?
うーん、鬼滅の刃も大丈夫なのかなぁ???(私は観てないから詳しくはわからないけどアッパは絶対に見せちゃダメという)

でも漫画って漢字学習(読み)にすごく役に立ちますよね。
どうにかうまく使いこなしていきたいものです。


アマゾンから注文して6日で本も届きました^^
娘の読書用に可愛い児童書
こういう子供受けするイラストは韓国よりはるかに日本は充実してると思います♡

あとはことわざや世界の国に興味をもちはじめたので世界の辞典。


かなり前に読んだことのある本で小学生になったら娘に読んであげたいと思っていた「二番目の悪者」も購入

子供向けというよりむしろ大人向けの絵本だと私は思っていますが情報にあふれたいまの社会で
自分を見失わずいかに「二番目の悪者」にならないように生きていけば良いか
今年、娘にウィキッドを見せてから読んで考えさせたいと思っていました。

「嘘は、向こうから巧妙にやってくるが、
真実は、自らさがし求めなければ見つけられない」

「誰かにとって都合のよい嘘が
世界を変えてしまうことさえある。

だからこそ、なんどでもたしかめよう。

あの高くそびえる山は、本当に山なのか。
この川は、まちがった方向へ流れていないか。
皆が歩いて行く道の果てには、何が待っているのか。」

いま見ているものが本物か嘘かを見極める力
考え行動する力を娘には身につけて欲しいと思っています。
人は万能の神ではないからまちがってしまうことがあっても
そこで言い訳などせず正当化しようとせず
正しい道を改めて見つければそれでいいと私は思っています。
そういう健全な精神力を養ってあげたいです。

あらゆる観点から物事をみつめ、考えることが大切なのに
思考が楽なほうへ逃げ込みそういう自分を正当化して更に出る杭を集団でうちたがる
脆弱な大人はあまりにも多いです

そういう世界で長いものには巻かれろと教育するほうが楽なんでしょうけども
それこそ「二番目の悪者」になってしまいます
そうならないように生きていくには知らない世界を怖れないメンタリティーが必要ですから。
知る勇気をもつ子に育てたいです。

ウィキッド同様、6歳ではまだ理解するには難しい話ですが娘の心に何かひっかかれば良いなと思います。

























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