大麦小麦 ビアカフェDAYS

長野県・八ヶ岳のふもとから送る、カフェの気取らない日常

フランスにゴボウやレンコンがあったらどーなる???

2019-01-25 20:40:47 | メニュー
今週のメインランチも、冬のザ・大麦ランチという感じに!!
しみじみ旨い冬野菜煮込み、ぜひ召し上がりくださーい。



塩豚と、長ネギ、レンコン、ゴボウ、白菜、大根、白インゲン豆なんかをたーっぷりゴロゴロ、少しのニンニクとハーブ、トマトを少し入れて煮込みました!
フランスにゴボウやレンコンや大根があったら???
なーんて妄想がメニューになる時もありますよお〜〜 笑笑



1/25(金)〜30(水)までのランチメニュー

✳︎塩漬け豚と冬野菜の田舎風煮込み

✳ホタテときのこクリームソースのパスタ

✳︎鳥手羽先とひよこ豆のカシューナッツカレー

✳︎オニオングラタンスーププレート

✳︎スコーンセット︎



パスタは久々のキノコクリーム。
具の他に、きのこを色々ペースト状にしたものを大さじ一杯くらい入れています。




カシューナッツをピューレにしたものをたーくさん入れたチキンカレー!
また辛いかもですが、ナッツのまろやかさもあります。
ボリュームあるガルバンゾ豆と一緒に!

あ、写真は大盛り50円増しです。
小盛り、汁のみ、いろいろできますよ〜〜



もうすぐ、厚木・サンクトガーレンさんのチョコレートビール各種が入荷します!!
フォンダンショコラに合わせたり、スコーンに合わせたり。。
チョコバナナスタウト気になりますね〜〜



写真は去年のものです。
今回の仕入れも限定ビールです。
数に限りがありますので、お早めにね〜〜





〈今週の一枚ですのコーナー〉

エリック・クラプトン
「REPTILE」



前回の今週の一枚です、のコーナーも、グレン・グールドの子供の頃の写真のアルバムでしたが、
今回のクラプトン御大の子供の頃の写真でした、偶然〜〜

こむぎはこないだ、「エリック・クラプトン 12小節の人生」ってドキュメンタリー映画を観てきました。
八ヶ岳や諏訪地方には、「クラプトンおやじ」って呼んじゃうような、エリック・クラプトン好きのお方がたくさんいらっしゃいましてね〜〜
大麦ライブでも、クラプトンの申し子的なプレイをしていただいてます。


いや、こむぎも実は20代のころ、悪友のドラマーみっころと武道館ライブに行ったのでした!
こむぎは特にギタリストは興味ないのですが(ロック好き男性は、ギタリストとかにカリスマ性を見いだすみたいね)、
その頃よく聴いていたのは、クラプトンがデュアン・オールマンと作ったバンド、「レイラ」の入ってるデレクアンドザドミノスや、
ワンダフルトゥナイト、アイショットザシェリフ、コカイン、なんかの入っていたベスト?アルバム。
ライブではクラプトン、お仕事的にアンコールのレイラをやってね〜〜
(と、思えた)
日本人なめてんじゃないか??と、みっころと武道館脇のベンチで憤慨してたもんですが、、、



今回映画を観てみたら、ロックミュージシャンの苦悩が見えたものです!
母さんに捨てられ祖父母に育てられた生い立ち、(ジョン・レノンとかも似た生い立ちですね)ほんで、クラプトンさん初期は自分の音を追求するあまり、次から次へとバンドに入ってバンドも作って、新しいサウンドを生み出していきます。
なんだあいつわ!??なんて、ジョン・メイオールなんかにも言われちゃってさ。
そこに、ジョージ・ハリスンとのドロドロ三角関係恋愛劇なんかもあり、
クラプトンさんはドラッグ&アルコールにやられてしまう。。

その後、リハビリなんかを経てカムバックするわけですが、クリームやブラインドフェイスを知っているオールドなファンの方は80年代、90年代のクラプトンをみたらどう思ったでしょう〜〜
あまりにもサウンドがわかりやすくなっていて??

その後、息子さんの不幸がありながら、またアルコールやドラッグに逃げなかったから、いまのサウンドがあるのですね。



で、2000年に出た「REPTILE」です。
確かこのアルバム、原村のDさんがくれたのですよねー
このアルバムには、クラプトンが大尊敬してて「コカイン」なんかもずーっとカバーしている、J.J.CALEのカバーやレイ・チャールズ、スティービーワンダー、大麦さんでもヘビロテのジェームス・テイラーカバーなんかも入っていて、
その時のクラプトンの、力の入っていないイイ感じのアルバム。
よく店でもかけてまーす。
その後、ブルーズの王B.B.キングとアルバム作ったり、クラプトン、長生きして良かった〜〜

(そういや、ボブ・マーレーの名曲、「アイショットザシェリフ」のクラプトンカバーについての場面が無かったなあー、すごく聞きたい、知りたい)


いや。ロックミュージシャンは破滅的で短命な方々が多く、それがレジェンドになってしまうのですがね、、、
(フレディ・マーキュリーはまた違うのかも?)
クラプトンは、映画を観たら、ものすごーくロックミュージシャンになりたかった、のではなく、自分を曲げないできたら苦悩が多かった、とひとりの人間に思えましたね!

「ボヘミアン・ラプソディー」とはまた違うロック映画、興味のある方、見てみてくださいね〜〜



(この映画は割とシリアスなドキュメンタリーです。ビートルズやストーンズなんかも少し出てくる。チャック・ベリーとのセッションで、キース・リチャーズがめちゃ陽気に出てきて、ものすごいなごんで大笑いしたのが救い 笑笑 こむぎ)













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