
美しい、いい季節になりましたね。
新緑が日々色濃くなって、目が洗われる。
ビールが欲しくなるような、暑い日もちらほらと。






さて、ただいまの樽生🍺
山梨のfar yeast brewingのwhite。この淡い美しさよ!

呑み心地も、見た目どおりスルスルと軽いセゾン。ほんのり効かせた酸味が、次のひと口を誘うのよ。
急に気温が上がってきたこの頃、ほんとにおいしく呑める樽生です❤︎
ここから、ビール屋こぼれ話🍻
実は、このブルワリーの樽生は、この季節だから、GWだから仕入れられたビールなのです。
大麦小麦は、樽生はクラフトビール醸造所と直接お取引して仕入れています。東北の震災の後、被災地の、そして国内の商品を買おうと。ひと樽仕入れたら、次は違う醸造所の違うレシピのビールを。
いつも違う生が呑める、ということは大麦小麦ならではの特徴になっています。
ちょうど樽の切り替え時にいたお客さまは、2種類の生が呑める、というラッキーさ✨
ビアサーバーの洗浄をするので、チトお時間いただくんですがね💦
当初は、ビール業界誌などで調べて、醸造所に直接電話して注文したものでした。電話を通じて、被災の状況やブルワーさんのお人柄、ビールづくりの想いをうかがったのも感慨深い。
今は、情報&発注はSNSを通じて。
ファンになった醸造所は、いつか直接訪ねてみたいものです。
長くなりました。ココから本題よ☝️
生ビール樽のお話。
主な大きさは、10ℓ。これで30杯ほど注げます。普段の大麦小麦では、このサイズを仕入れています。
そして、15ℓや20ℓ。ライヴの時は、満席御礼、ビールのおかわりもガンガン🍺🍺こんな時は、迷わず20ℓを仕入れます!
ドイツ輸入物では、30ℓ樽もあったなぁ!
配達も、貯蔵も、いろいろ大変でした…まだあるのかな?
で。
醸造所によって、お持ちの樽が10ℓだけのところ、15ℓだけ、また10ℓと20ℓ両方ある所、といろいろなんですな。
GW期間は、お客さまが増えてビールが売れる!いや売れて欲しい‼️との願いを込めて。
ココぞとばかり、15ℓの樽しか扱っていない醸造所を仕入れました!
ああ〜 やっとfar yeast brewingが仕入れられた💖クリアで実に香り高い。たくさんのみなさんに味わって欲しい、オススメの名ブルワリーです♬
次の種明かしもしちゃうと、次も15ℓ。同じく山梨のoutsiderが控えています😆このチャンスをお楽しみに❗️


限定ビールの、さくらビールも好評です🌸
いま原村や、蓼科の聖光寺あたりが見ごろでしょうか。さくらの葉の香りのビール。今しか味わえないこちらも、ぜひ🌸

先日の夕焼けはみごとでした。
こんな景色を眺めながら、夕焼けビールなど傾けていただきたい♬

GW期間のオープン予定です。
ぜひご予約、お待ちしてます📞
(M)