あんずの水彩画
先日のこと近所のY中さんに、すももに続いて少しばかりのあんずをお届けしていたら、またまた丁重な礼状を頂戴した。「今年から習い始めた水彩画で」と認められてあり、絵心のある人とはこういうことをいうのだろうかと感心した。
「すももとあんずの違い」も然る事乍ら、ど素人の小生には「水彩画と絵手紙の違い」がよく分からない。技法上は同じ水彩画だと思うのだが、表現のスタイルがどう違うということなのか? Y中さんに一度お尋ねしたいもの。
Y中さんのブログ「コッコの絵手紙」にまで取り上げてくださり恐縮です。こちらこそ厚くお礼を申し上げます。
すぐに作品にしてしまう能力には頭が下がります。水彩画は私にはほど遠い繊細画でもありますね。
小生もそのくらいの認識でしたが、長年絵手紙の講師を務めていらっしゃるY中さんをして「水彩画を習い始めた」といわれるので、改めて二つの間の違いに思いを巡らせているところです。
小生は結構繊細な方ですが、こと絵に関しては“すいす~い”と水彩画を描くように筆が動きません。
絵手紙は絵日記の手紙版。水彩画は絵だけで独立した作品かな?と自分なりに考えましたがさてどうでしょう。
思わず手を伸ばしそうです(^^)
絵手紙は手紙だから文章がありますよね。
あと、使用する絵の具が違っていたような・・・。
どちらにしても、絵心があるって羨ましいですね。
感じたままを、気楽にささっと絵に描ける技って羨ましいですね。
「絵手紙は絵日記の手紙版」に十分納得しました。
すももの時には和紙にいっぱいに感謝の言葉が書かれ、中央に大胆なタッチですももが描かれていました。
比べてみると、絵の具の違いもみてとれます。
食べることしか能がない身には、残念でなりません。