自分に似た他人が三人

　わが家で小泉首相、武部自民党幹事長、町村外相の三役揃い踏み。と言ってもソックリさんの話。
　わが次男は小泉氏に口元がそっくり。(ラクダ口）　武部氏は亡き親父に生き写し。（息子の私以上に似ている）　町村氏には次男の義父と顔形、年恰好、雰囲気ともによく似ている。

　「世の中には自分に似た他人が三人いる」と言われている。私自身がこれまでに経験した三人とは。
　一人目は、かの杉良太郎。若かりし頃、義母をはじめ周りからよくいわれたものだ。特に目元と口元だそう。（尤も私は“流し目”はやらないが…）
　二人目は外人。6年ほど前のこと、今は他界したＫ先輩から「若い頃の君は、同じく若い頃のアンソニー・ホプキンスを彷彿とさせる」と言われたことがある。（未だにアンソニー・ホプキンスを知らず未確認）
　一人目、二人目は自分の前に決して姿を現さないが、三人目は出現すると言う。そして、その時何かが起きるという言い伝えも……。その三人目は27年前、初の海外旅行でハワイ渡航中の機内にて。自分でも鏡の中の自分を見る思いで、手にしていた８ミリカメラに収めた。ただそれだけの他愛ない話で、何も起こらなかった。

　さて、あなたは「誰似？」　そして「何人目？」。よければ下行の｜コメント｜か｜トラックバック｜をクリックして教えてください。楽しみに待ってます。