てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

人工授粉

2014-04-09 13:15:00 | ノンジャンル
 庭のサクランボの木、かつては高砂、ナポレオン、佐藤錦の三種類を植えていたのだが、今では佐藤錦1本だけとなった。ここ2、3日の内にちらほらと開花を始めた。

 授粉の仲介をする虫が居なくなったことも加わり、近年結実を見ることもなくなった。そこで今年は何としても実をつけたく、思い立ってボケの花粉を代用に絵筆で人口授粉を試みた。

 花だけを楽しむのも耐え難く、思い余ってのことであり、ダメ元を承知で30輪足らずの授粉作業を終えた。
 序にイチゴの花にも人工授粉を施した。といっても別に難しいことではなく、先程の絵筆を使って、咲いているすべての花の中心付近を軽く撫でて完了。お断り:facebookに同文掲載)








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葬儀の簡素化

2014-04-09 09:28:00 | 暮らしと生活
 昨日の花まつりにおいて、慈眼院の長井秀誠住職が法話の中で、『直葬や家族葬が増えた』と近年の葬儀事情を話され、とても心に引っ掛かった。

 地域との関わりが希薄になったことや、経済的な事情などが背景にあるようだ。概して高い葬儀費用、お寺さんによっては戒名も金額次第などの問題もはらんでいる。
 
 しかし、これで果たして故人を心から敬い偲ぶことができるのだろうか、改めて葬儀のあり方について考えさせられた。(お断り:facebookに同文掲載)


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