騒音公害

　あの「騒音おばさん」に懲役１年の実刑判決がおりた。度々、ニュースでも取り上げられ、かなり衝撃的な映像が目に焼きついている。
　この例は言語道断だが、日々の暮らしの中で“騒音公害”は結構ある。私にとって特に耐え難いのは、改造マフラーバイクの発するバリバリと耳をつんざくような爆音で、誠に神経に障る。もう一つはセスナ機を使って空からの宣伝。今日も「あなたの暮らしにもっと緑を…」と呼びかけていた。いずれも自衛の術がないから性質が悪い。
　なお、事件で「騒音おばさんの町」として全国的に悪評が広がった奈良県平群（へぐり）町では３月騒音防止条例を制定、６月１日施行される。