自民党の政権奪還は絶望的！

派閥の領袖の跋扈・台頭が有望な指導者の頭角を阻んでいる。古色蒼然とした体質は見事に証明されている。それが現今の自民党である。民主党のマニフェストのチグハグな曖昧さと政策運営の幼稚さと似たり寄ったりの態様である。そこに第３極の必然の顕現が待たれる。日本維新の党に期待される所以である。二大政党制を視野に入れての局面が期待される。さて、既成政党の役割は奈辺に在るのか、今こそその真価が問われている。維新の党に引きずり回されることなく与野党の使命を確固として提示すべき時期（とき）である。