春がすぐそこ。
釣り士は３月はじめに川釣りが解禁されているし、
応援している我が「グルージャ」は新加入１２名の選手を発表しシーズンに備えているし、
北国のスポーツ愛好家たちには待ちに待ったシーズン到来ですね。
さてさて、うずうずしているのはお父さんゴルファーたちも一緒でしょう。
私はここ十年くらいクラブを手にしていませんが、一昔は月に数回ラウンドし、自分の腕も省みず、やれこのドライバーがいいとか、このパターに換えたらすごくいいとか、まあよくいるアマチュアゴルファーの端くれでありました。
お父さんゴルファーたちもシーズンインに備えてそろそろ体を動かしていることだと思いますが、ここは冷静にゴルフの本質を見すえるチャンスでもあります。
で、ここで推薦するのが、小野寺誠プロの新著、「
小野寺誠のミスがなくなるゴルフ超上達ドリル80 」（日東書院本社）です。
「無駄な練習をせず、最短距離で上達可能なアマチュアゴルファー必読の一冊! アマチュアゴルファーの悩みに一発解答!誰でもどこでも簡単にできるミス防止&上達練習法を80のドリルにまとめ、1テーマ1見開きで、どこからでも学べる構成になります。」といううたい文句。確かに小難しい理論中心の文章より、わかりやすい図で示しているとのことで、けっこう人気があるみたいです。
小野寺誠プロについては、このような紹介文章をみつけました。
「１６歳で渡米し、サンディエゴ・ゴルフアカデミーで修行
現地で 江連 忠 プロと知り合う
２１歳で帰国後、プロテスト合格
ツアー参戦の傍ら 江連プロの一番弟子として
プロを教えるプロ として 片山 晋吾プロを始め多くの
プロゴルファーレッスンにあたる
平行して、アマチュアゴルファーへの指導も熱心で
特にショートゲーム アプローチとパッティングは
技術・指導方法とも、群を抜いている」
試合にももちろん参加していますが、レッスンプロとしてもまた評価が高いようです。
若い上に明るく、指導力や技術に優れた方のようです。
さてさて、なんで私がこの方を紹介するかというと、昨秋、本人が「をかしら屋松園東黒石野店」でお食事をされた際に、「今度本を出しますからよろしく」と挨拶されたんですね。
彼の嫁さんにいったのが、私の本当に仲のいい兄貴分である従兄弟の長女で、小さいころから知っているというわけ。
結婚披露宴にも招待いただき、彼らの将来を祝したわけですから、彼ら同様、この本も応援しなければいけません。
ならば、私はというと、・・ちょっとうずうずしています。
グリーンを離れて約十年。
実は今でも夢に出てくるぐらい、本当はゴルフ好きの芽が体のどこかに残っているんですよ。
仕事中、厨房の中で、知らず、素振りをしたりなんかして、従業員に「何しているんですか」と問われることも。
ただ、店をひとり立ちさせるまでは封印ですね。
それと、「
バネ指」の症状が軽くならないと、きっちりクラブを握れませんから。
だらけた体に活を入れるには、ゴルフっていい運動になるんですけど。
始めた頃にいい先輩（当時の勤務先の支店長で、私の仲人）に厳しく教わったせいで、「打ったらすぐクラブ三本もって走れ」ってのを守っているせいで、ラウンドが終わる頃にはヘトヘト。いい汗をかくことができます。
もうまもなく、「をかしら屋盛岡大通店」のカウンターでは、サラリーマンゴルファーの岡グリーン談義を聞くことができるのかなと思います。
マージャンもそうだけど、自慢話で話が大きく、声も大きくなるのがおもしろいですね。
でも、あんまり大きいと・・・・、「ファ～～～～～」。
