先日私のローフードの恩師が主催する『酵素ファスティング講座』へ行ってきました。
恩師はローフードとはさよならし、最近はこの酵素ファスティングに着眼し、
またまたいろんな資格を取っていました。
簡単に説明すると、
ローフードとは、生野菜、生フルーツなどの酵素の多い食事を取ることで、
体内の消化酵素使用量をできるだけ軽減し、身体の代謝機能を活発にさせることが目的。
酵素ファスティングとは消化機能を休ませ、眠っていた身体の代謝を促し、
身体をリセットさせることが目的。
そういう訳で、酵素ファスティングの時は3日~7日間、ほぼ断食状態で過ごします。
その間はお水と、消化を必要としない低分子レベルの酵素ジュースのみを摂取します。
恩師がなぜローフードからこの酵素ファスティングへ転意したかと言うと、
ローフードは野菜や果物の栄養が完全であることが前提でなければいけません、
でも、今の野菜、果物の栄養は昔の半分以下。
しかも農薬や空気で汚染されていたり。
そんな野菜、果物では身体の栄養は取れないはず!と、お考えになったようです。
(私も同感。)
講義では酵素よりも、身体の細胞の仕組み、身体をリセットする意味、酵素ジュース
などの説明を受け、最後に私の身体のカウンセリングをしてもらいました。
が、意外な結果が。
私の身体は日常がすでに「省エネモード」らしのです。
普通の人は、酵素ファスティングをして始めて省エネモードになるそうなのですが、
私の体重、体型、食事の量、内容、日常の体質からすると、日常が常にギリギリ状態で、
ある意味危険・・・。
そういうわけで、この状態で酵素ファスティングを始めることはできないということで、
まずは基礎体力と身体作りの指導を受けました。
酵素ファスティングとは、自分の身体と向き合うことから始まります。
これから楽しみです
恩師が作ってくれたロースイーツ。
いろいろなものが入っていて説明できませんが、とっても美味しかった~
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