ちょっと前からセルを回した時にギヤ鳴りがしょるようになった。
あんまし気にせぇへなんだんやけど、未だにクラッチ合わせが慣れんようで、ようエンストしょるさかいギヤ鳴りの回数が増えてきょった。
先だって出先でエンストした時にギヤが咬まんようになっりょった。
こら帰られへんかも?と焦ったんやけど、暫く交差点の真ん中で止まってたら巧いことエンジンを始動でけた。
こっから先は、左足に全神経を集中してエンストせんように帰ってきた。
帰着後、腹の下に潜って確信したら・・・
セルモーターをミッションケースに固定すんのに鉄板とゴムが積層された板が入っとる。
こいつの積層が剥がれてきよって、セルモーターがげなげなになっとる。
セルを回した時の反動で、フライホイルとギヤが噛み合えへんのや。
スペアパーツがあるさかい、我がで換えことしょう思たんやけど、ボルトの頭にボックスもスパナも入れへん。
もうじっき車検やさかい、その時に換えことしてもらうことにしたんやけど、エンジンがかからんことには持って行きもでけへん。
一時しのぎとして、針金で縛っとくことにした。
試しにセルを回したら巧いこといっきょる。
後で聞いたことやけど、ボルトにスパナが掛からんでも、貫通ボルトで反対っぺらからナットが外れるらしい。
難儀な設計やと思てたのに流石は軍用車、あんじょう考えたるわ。
次回からは我がでもでけそうやさかい、ギヤが鳴る警告がでたら早めにかえことしとかな。
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