今日は月曜日。週が改まっている。後残る三日で一月は終わる。さあどんな二月が待っているだろうか。ニコニコ顔をしてくれていますように。二月すぐに節分祭り。豆撒きの豆は神社参拝の時に買ってきている。どうして鬼は外の祭りになったのだろう。流行病を鬼に見立てたのだろうか。退治させられる赤鬼青鬼さんは、その役目を引き受けてくれた。だったら、報償ものではないか。豆をぶつけられてたんこぶを造るほどのヤワとは思えないが、診療所で擦り傷切り傷治しの軟膏でも塗って進ぜたいもの。
ところで、鬼さんの特徴はその角。尖った2本の角。左右の額から飛び出している。人間でも角を出すことがある。腹を立てたときだ。自制心を失った時だ。人に襲い掛かる時には角が生えてくる。そうしないようにという戒め役のキャラクターにも鬼さんが登場する。嫌われ役を買って出ている鬼さんさんは偉い。節分祭りが過ぎたら、甘酒を振る舞って癒してあげねばなるまいて。