<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

秋に咲くはずなのに、

2024年07月13日 15時44分31秒 | Weblog

夏菊が咲いています。

普通なら、菊は秋に咲くはずなのに、7月に咲いています。珍重します。

キレイです。摘んできて、仏壇に飾りました。

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ほろりほろり泣いていたくなります。

2024年07月13日 15時24分00秒 | Weblog

ほろりほろり泣いていたい。泣いてどうすると叱られそうですが、泣いていたくなります。もちろん悔し泣きなんかではなく、嬉し泣きを、泣いて泣いていたくなります。泣かなかったっていいのですが。我慢をしていてもいいのですが。

不可以少善根 福徳因縁 得生彼国

仏説阿弥陀経より

ふかいしょうぜんこん ふくとくいんねん とくしょうひこく

少ない善根や少ない福徳や少ない因縁くらいでは、阿弥陀仏の浄土である極楽国に生まれ得ることはできないのに、でも、その少ない善根しかないわたしでも、少ない福徳のわたしでも、少ない因縁のわたしでも、阿弥陀仏の浄土である極楽浄土に生まれ得て行くように、せしめられているのです。阿弥陀仏の願いがわたしにハタライテ、わたしを動かしていくのです。阿弥陀仏の願いは成就して行くのです。わたしはわたしの力の外で、往生浄土を遂げて行くのです。心配は要らないのです。

わたしも捨てられていないのです。泣けてきます。ほろりほろり泣けてきます。読経していると、感極まって来ます。

わたしは少しばかりの善根も植えていない人間です。福徳のあろうはずがありません。悪業因縁ばかりを抱え込んでいる人間です。極楽に生まれ得るという結果に導かれているはずもありません。希望ゼロの人間です。

でも心配が要らないのです。阿弥陀如来のお慈悲によって極楽浄土往生を果たします。虫が良すぎるのです。

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鳳仙花咲く。

2024年07月13日 15時12分21秒 | Weblog

鳳仙花の花が庭に咲いています。一年草の花の寿命は、一年。

一年ですが、種をつけます。

種がまた次の年にも咲きます。

死んでまた生まれ変わります。

こうすることで、新しく新しくなります。

命の全体としては連続しています。

人の命も死滅はないのだろうと思います。連続しているだろうと思います。

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鉢植えの花が咲きました

2024年07月13日 15時06分15秒 | Weblog

花の名前は忘れました。

鉢植えの花が咲きました。

雨が降り込まない玄関先に置いて眺めています。

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ほろり涙。

2024年07月13日 12時44分13秒 | Weblog

♪ ほろり涙で風呂焚く嫁女、煙いばかりじゃないらしい ♪

民謡新相馬節より。

お風呂は五右衛門風呂。焚き口は風吹きすさぶ外。嫁女は、家族全部がすませた後になる。それまでは藁を燃やす。ぬるくなれば、木を燃やす。燃えないと煙ばかりになる。夜が更ける。嫁ぐ前が懐かしくなって、涙がこぼれてしまう。ほろりほろりと溢れて来て頰を流れ落ちる。

涙はいい。ほろりほろりと泣いた後が、あたたかい。あたたかなこころになって潤う。

このお爺さんは、昨日、仏壇の前で、阿弥陀経を読経している内に、ほろり涙になってしまって、読経が続けられなかった。感情で読んでしまっているんだなあ。わんわんわんわん泣いてもよかったんだが。

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向日葵が咲きだしましたよ。

2024年07月13日 12時36分30秒 | Weblog

庭に、向日葵が咲きだしました。

 

痩せています。ほっそりしています。栄養不足のよう。

雨ばかりだからなのかなあ、それとも。

8月の太陽を浴びて、これからしっかり育つだろう。

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プリンスメロンの初収穫だぞ。

2024年07月13日 12時23分15秒 | Weblog

我が家の畑のプリンスメロンの初収穫だぞ。凄いぞ。一っ個だけだけど。

カラスに見つかったらそこでおじゃんになるから、ついついこうやって早め早めになる。猫の頭ぐらいになったから、摘んで来た。まだ完熟していないが、それらしく匂ってはいる。

さっそくそれを洗って、お盆に載せて、仏壇に家内がお供えをした。4月の初めに苗を買ってきて植え付けた。

それから4ヶ月、病気にもめげず、虫の襲撃にもめげず、ひねもすひたすらの成長を続けてきたってことになる。

「偉いなあ」の声かけをしてあげる。

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今日のわたしの即興詩3「いい気なものさ」

2024年07月13日 12時07分26秒 | Weblog

今日の即興詩3 「いい気なものさ」

 

いい気なもの。いい気なものさ。

それもいいこれもいいにしてしまうと、どれもがにっこりになる。

 

「いい」「いい」を言われるもんだから、そうなるんだろうなあ。

いい悪いは気紛れなんだ、もともと。定見なし。決まりなし。

 

我が身に起こることの、それもこれもが「いい」になって、落ち着き払って、ちゃっかり、すまし顔をしている。

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即興詩2「いくつものいくつものわたし」

2024年07月13日 11時49分47秒 | Weblog

今日の即興詩2 「いくつものいくつものわたし」

薬王華蔵

 

いくつものいくつものわたしがいるが、どうも、そのどれもが、わたしらしい。

わたしの分身が、わたしを言い張って、わたしを譲らない。

「勝手にどうぞ」と僕は言う。言い放つ。いくつものいくつものわたしが好き勝手に動き出す。

団栗になってごろんと転がっているのもいる。岩になって夏空を仰いでいるのもいる。

小鳥になって鳴き出したのもいる。霧になって山の谷間を流れているのもいる。

でもみんなわたしの視界の中だけにいる。分身だから、わたしに見られていないと、消えてしまうらしい。

号令を出すと、みんなわたしに帰って来て、わたしをわたしの宇宙にして終わる。

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今日のわたしの詩 「小鳥を聞いている」

2024年07月13日 09時41分18秒 | Weblog

わたしの今日の詩「小鳥を聞いている」

薬王華蔵

 

庭先に

小鳥が来ている

小鳥が鳴いている

 

小鳥を聞いている

小鳥を聞いている耳は

静かなわたしをしている

 

機転を利かした朝が

すっとわたしに入って来て

わたしのベストにしている

 

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