家から少し離れた北の畑に大根が育っています。1列ずらりと。でかでかしくなく、丁度いいくらいの大きさになっています。お墓掃除の帰りに、これを3本抜いて来ました。
これで干し大根をしようと思います。カンコロとわたしたちはそれを呼んでいます。皮を剥いて小さく細く棒状に切ります。(この後、ボイルをするやり方もありますが、わたしの家ではそれはしません)
これを網籠に列べてお日様に数日干します。水分が抜けてからからになります。これを保存します。好きな方にはあげます。食べたいときに、水に戻して料理します。わたしはカンコロ料理が好きです。
このお爺さんはこのカンコロ作りの作業をするのが好きです。命令されたら、ノーというかもしれませんが、自発的にするので、時間を気にせずゆっくりのんびりやります。気楽です。これからそれを始めます。