<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

わたしたちはみな輝いて耀いて赫いて生きています。

2023年12月11日 18時15分59秒 | Weblog

初七日の集いに行きました、土曜日に。弟の嫁さんのお母さんが95歳でなくなられました。お坊さんが、「正信偈」を読経されました。そのあと、しばらく法話をされました。親類縁者が10人ほどおいでになっていました。みなさんにご挨拶しました。

法話の中に、「人はこの世を生きている間も輝いて耀いて赫いて、この世を死んでまた赫いて耀いて輝いて行く」というようなことを話されました。正確ではありません。うろおぼえです。経典にあった句だと思います。それが何処にあったのか思い出せないでいます。

この世をそんなに輝いて生きているようには、(わたしの煩悩の目では)見えませんが、仏様の智慧の目を借りて来て見ると、人はみなそのときそのときを輝いて生きているはずです。それがそうだったと思えるときがやがて来ます。やって来ないと困ります。暗いままでは困ります。そのときがきっと用意されていると思います。そしてそのときわたしたちはいきなり明るい場に出て輝きだして歓喜します。それが雀躍歓喜です。そうだったのかそうだったのかと懺悔の涙を流します。

たとえば、朝日の中に立っているとわたしは光に輝かされています。夕日の時も同じです。輝いている大空の下に暮らしているのですから、輝いていないはずはありません。

この世を生きて、輝かずに生きて終わることもあるでしょう。苦しみ悲しみだけで終わることだってあるでしょう。でもそれが、長い目で見ると、人生を輝かすための材料になっていることもあるでしょう。

この世を終わったあとにもわたしたちは生き続けます。別の形態を採用して生き続けます。そこでもやはり輝いて耀いて赫きます。かがやきの度合いがますます高まってきます。最後には光だけのようになります。そうするとわたしたちは星になるのです。

<成仏する>ということは、<明るい仏の智慧の目で見ることが出来るようになる>ということだと、わたしは思います。

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胸の痛みが完治してくれたらいいけどなあ。

2023年12月11日 17時37分44秒 | Weblog

咳止め薬メジコンを2錠、食後に飲みました。

ツムラのバクモンドウトウ麦門冬湯29も飲んでいます。漢方薬です。今日行ったクリニックで頂いて来ました。食間に飲む薬です。咳止め薬です。割と飲みやすい方です。

これで胸の痛みが完治してくれたらいいなあ。

食欲が戻って来て、朝昼夜の三食をおいしいおいしいと食べて目を輝かせ、元気を回復できますように!

外はすっかり闇。雨の音がしています。それ以外は沈黙しています。コタツに入っています。新聞を読みながら、YouTubeで好きな音楽を聴いています。

 

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こんな俳句が書けたらいいなあ。

2023年12月11日 17時22分45秒 | Weblog

蜜柑摘むジャージに太き部活の名

唐津市 吉田朝満さん 

佐賀新聞読者文芸 俳句部門 木原昭芳選 2席入選の作品

あ、こんな俳句が書けたらいいな、と僕は思いました。

部活をしているのはお孫さんでしょうか。秋が深まって、蜜柑農園の蜜柑摘み取りの作業が進んでいます。親類縁者が加勢にきてくれています。この俳句の作者もお手伝いに行かれたのでしょうか。農園主のお孫さんはジャージのズボン上下。ここに部活の名が大書されていました。部活をしているのが誇らしいのでしょう。たくましく育っています。唐津は蜜柑の産地です。海を見下ろす小高い丘の上に蜜柑園が広がっています。

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うんと早くてもいい。

2023年12月11日 17時01分34秒 | Weblog

わたしの弟の奥さんの、お母さんが95歳で、この世の息を引き取られました。自宅で、娘さんに手厚い看病を受けながら。

この世の息を引き取って、仏国土のお浄土に往生成仏されました。死者の行くところは安らかなお浄土、涅槃界です。これは阿弥陀如来が約束されたことですから、仏の約束に間違いはありません。わたしはそういう理解をしています。

わたしもいずれ、早かれ遅かれ、そうなります。お浄土に往きます。往生成仏をします。うんと早くていいようにも思います。長く長くこの世を生きていなければならない、長ければ長いほどいい、などということはないように思われます。老いて、お浄土が慕わしくなっています。

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大好きを雪に言わせている冬の、こころ。

2023年12月11日 16時43分35秒 | Weblog

ふふ、咳止め薬がよく効いたようだ。咳が止まっている。胸の痛みが消えている。

これだったら、まだあと10年は生きていてもいいなあ。痛みがあると、意気消沈してしまう。

大好きを雪に言わせて降り積もる冬のこころを我は読み解く

薬王華蔵

これは12月9日のS新聞、読者文芸、短歌欄に選ばれていたわたしの作品。選者は貞包選者。浄土真宗のお坊さんだ。

降り積もる雪が、「わたしはあなたが大好きだから、あなたに冬の雪の景色をお見せしています」と告げている。そのシーンを用意してくれたのは冬さんの仕事。冬にはこころがあったからです。その冬のあたたかい心遣いを読み取るのはわたしの役目。

わたしは森羅万象にすべてこころがあるという見方考え方をしています。その一つ一つがわたしを選んで対座してくれています。「なぜ? なぜわたしの前に来ているの?」 と聞くと、「あなたが好きだから」の答えが返ってきます。

でもこの作品を読み解いてくださった読者の方はおられただろうか? 訳の分からない歌だなというくらいで、多くは、打っちゃられてしまったかもしれません。書き手のわたしの書き方に大いに問題あり、です。

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スナックふみこのママに会ってみたいな。

2023年12月11日 16時11分45秒 | Weblog

やや雨音が高くなった。大降りになっているようだ。冬の雨が枯れ草にやさしい。

センセイに嵐が丘を習ったとスナックふみこのママが酒注ぐ

御塚賢三郎

佐賀新聞読者文芸に選ばれた短歌。御塚センセイは英語の先生だろう。長編小説の名作「嵐が丘」の一部が、英語の教科書に載っていたのだろう。読者文芸でお名前をときどき見掛ける。

嵐が丘は1846年の刊。作者はエミリー・ブロンテ。作者27歳のときに書かれた。ヒースクリフとキャサリンの悲恋劇。寒いイギリス北部、ヒースの丘が舞台になっている。

行って見たいな、スナックふみこ。数十年前の教え子に酒を注いでもらって寒い冬の夜をあたたまった御塚先生。センセイの英語の授業が話題の中心。お皿にはぐつぐつ煮えているおでんの大根。そこにひょいと加わっていたらよかったろう。

わたしは、でも、そんなに若くはないから、寒い冬の夜に町に出掛けて行くことなど、ない。でも、若い人になってふりをして、行ってもみたい。スナックのママに、行ってみたところで、相手にもしてもらえないかもしれない。

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今夜はおでんのようだ。

2023年12月11日 15時52分21秒 | Weblog

まもなく午後4時。雨の音はしていないが、日暮れたようにして暗い。風はない。静かだ。気温は16℃。それでもじっとしていると寒い。

僕はコタツの中に足を延ばして、あたたまってお爺さんをしている。お爺さんなんだから、お爺さんをしているのがもっともふさわしいはずだが、やや、物足りなくもある。刺激がない。なんにもない。あるんだろうけど、見つけていない。

今夜はおでんのようだ。今年初めてのおでんだ。おでんを頬張ると冬らしくなる。材料の大根は我が家の畑のもの。日本酒がおいしく飲めそうだ。

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クリニックで咳止めの薬をもらいました。

2023年12月11日 13時07分43秒 | Weblog

小雨が降っている。霧雨のような小雨が。大地が落ち着いてしっとりしている。

クリニックに行って受診しました。レントゲンも撮ってもらいました。血液検査もしてもらいました。どちらも異常なしでした。咳止めの薬をもらいました。

これからランチ。あまり食欲がない。冷凍食品のごぼう天うどんでも食べようかな。我が家の畑の小葱を刻んで。

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熱はないが、体に力が入らない。

2023年12月11日 09時47分18秒 | Weblog

熱はない。体に、力が入らない。空気が入らない風船のよう。咳はまあまあ治まっている。食欲が起きない。食べたくない。

まあまあこれで年相応かもしれない。

今日は曇り。後には雨の予報。わたしを慰める畑には出ていけないだろう。晴耕雨読。読みかけの文庫本を読み進めよう。

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