<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

左右から葦の若い穂波

2015年07月27日 17時15分48秒 | Weblog

曇り日の夕暮れは早い。さあ、そろそろ、外へ出て行こう。いつものようにサイクリングして汗を掻いて来よう。川土手の細い土手道には左右から葦の若い穂波が打ち寄せていてなかなか通りづらくなっているけれども。

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蕪村の俳句

2015年07月27日 17時07分36秒 | Weblog

(はた)うつやうごかぬ雲もなくなりぬ    与謝蕪村

季語は「畑うつ」。雪深い冬が過ぎて畑を打つにふさわしい春となった。背中を丸くして一心に畑を打っていたら、先ほどまではわが頭上に浮かんでいた雲が動いてしまっていて、明るい空が筒抜けになっていた。見ている雲と見られている蕪村。果てしもなく広がる春の空。

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どれだけ煩悩が無尽であっても

2015年07月27日 16時35分41秒 | Weblog

四弘誓願(しぐせいがん)

衆生無辺誓願度(しゅじょうむへんせいがんど)

煩悩無尽誓願断(ぼんのうむじんせいがんだん)

法門無量誓願学(ほうもんむりょうせいがんがく)

仏道無上誓願成(ぶつどうむじょうせいがんじょう)

わたしの4つの任務

仏が度さなければ衆生は度されることがない。その衆生を仏に遭わせるのがわたしの任務だ。仏が衆生の煩悩を断ちきらねば衆生は何処までも煩悩の虜になっている。その衆生を仏に遭わせるのがわたしの任務だ。開かれた仏の門を衆生が入れば衆生は何処までも何処までも向上を果たしていく。その衆生を仏に遭わせるのがわたしの任務だ。仏の道を衆生が行けばこの上ない証果が衆生のものとなる。その衆生を仏に遭わせるのがわたしの任務だ。(さぶろうの無茶苦茶な解釈)

法門は無量である。仏道は無上である。どれだけ煩悩が無尽であっても、どれだけ衆生が無辺であっても、ここには無量の法門と無上の仏道が用意されているのだ。恐れることは無い。勇猛心をわきたたせて歩いて行こう。どの人もどの人も仏に遭わせて行こう。

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わたしの豊かさは宇宙の豊かさである

2015年07月27日 16時12分15秒 | Weblog

宇宙は豊かだ。宇宙の豊かさはわたしの豊かさである。わたしの豊かさは従って宇宙の豊かさでもある。わたしを豊かにするのが宇宙の豊かさであるから、わたしの豊かさの度合いが宇宙の豊かさの度合いを証明してくれることになっているのだ。宇宙の豊かさを感じることは即わたしの豊かさを感じることに等しい。わたしの豊かさを感じることは即宇宙の豊かさを感じることに等しい。この二つの方程式はどちらも間違っていないはずである。

葡萄が葡萄の木にたわわに豊かに実っている。宇宙が葡萄の木にたわわに豊かに実っている。宇宙がわたしの木にたわわに豊かに実っている。

光が銀河の星々をきらきら輝かせて宇宙の豊かな繁栄を物語っている。光がわたしの内なる星々をきらきら輝かせて宇宙の豊かな繁栄を物語っている。

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やっぱり色爺なのかなあ

2015年07月27日 15時19分57秒 | Weblog

女性は美しい。年を取ったら、とりわけ強くそれを思うようになった。でもそれを口に出すと色爺(イロジジイ)扱いされるのがオチだから、できるだけ口をつぐんでいなければならないのだが、抑制をかけるとその分だけますます強く女性が美しくなって迫ってくることになる。困った困った。「人間は美しい」こんなふうに言えば許してもらえるだろう。男性ももちろん美しいのだが、女性の比ではない。浴衣を着て鼻緒の下駄を履いた女性の比ではないのだ。歩けばそよろそよろ夏の風が後れ毛を靡かせている。

 

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凄まじい進歩と向上を勝ち得た

2015年07月27日 15時14分45秒 | Weblog

役目を終えたオスとメスのからだは死ぬ運命にありますから死に絶えて行きます。しかし、それは絶えてもいいからです。進化と繁栄のバトンを渡したからです。種族全体の進化と繁栄を選択したと同時に彼らには目には見えない新しいからだ、つまりこころが芽生えたのです。意思や感情や意識や理性、ソウルやスピリットが誕生して活動を始めるようになりました。凄まじい進歩と向上を勝ち得たのです。

ここはさぶろうの独断です。NHK質問箱の解答者の迷惑になってはいけないので、お断りを入れておきます。

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進化と繁栄のバトンは渡った

2015年07月27日 15時07分10秒 | Weblog

NHKこども科学何でも質問箱を聞いて、そこからさぶろうはこんなふうに解釈を広げてみました。土台になっているのは、解答者の説明です。質問は「どうして生き物は死んで行くのですか」でした。

「単細胞の原生動物アメーバは死にません。1が2,2が4,4が8という具合にして限りなく自己分裂を繰り返し、増殖をして行きます。でもこれがみんな複製品ですからみんな同じです。どこまで増殖をしても同じです。変化がありません・・・」 

「これに対してより高等な進化を遂げた生物は自己の死を選びました。その代わり彼らはオスとメスに分かれ、結合し、それぞれの長所と短所を出し合って、そこにまったく別個の新しい生命を造ることにしたのです。こうすれば新しい生命はどんどん変化をしていけます。多種多様な生き様ができるようになりました。こうすることで種族全体一網打尽の絶滅を防いだのです。・・・」

自己の死を犠牲にして種族の生命の大きな川の流れを維持する選択をしたことになります。死を選ばなかったアメーバは元のままに甘んじていますが、死を選んだ高等生物は新しい進化と繁栄を果てしなく遂げていけるようになりました。

つまり、死を選択したわれわれは限りなく進化の途中に居るのです。死ねばそこで終わっているようで終わっていないのです。常に新しい未来へ繋がっています。目には見えないが大きな生命の川の流れがあって、そこに生命の水が滾々と流れていることになります。個体の死が全体の生を紡ぎ出して行けるようになったというわけです。

役目を終えたオスとメスのからだは死ぬ運命にありますから死に絶えて行きます。しかし、それは絶えてもいいからです。進化と繁栄のバトンを渡したからです。種族全体の進化と繁栄を選択したと同時に彼らには目には見えない新しいからだ、つまりこころが芽生えたのです。意思や感情や意識や理性、ソウルやスピリットが誕生して活動を始めるようになりました。凄まじい進歩と向上を勝ち得たのです。

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とっても大きな質問

2015年07月27日 14時14分31秒 | Weblog

夏休みに入ってNHKラジオで「こどもの科学なんでも質問箱」が流れて来ました。小学校低学年の女の子が「人間が死んで行くのはどうしてですか」という質問をしました。解答者は女性の方でした。「とても大きな質問ですねえ」と断ってから、単細胞生物のアメーバの自己分裂とより高等に進化したオス・メス分化を引き合いに出して解答をされました。わたしは感動しました。短い時間の説明でしたが、小さな女の子もきっとそうだっただろうと思います。

 

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ほっとしています

2015年07月27日 13時49分13秒 | Weblog

病院から帰って来ました。型肝炎ウイルスは検出されませんでした。B型もC型も。やはり次の新たな進歩に向って彼らは勇躍して旅立って行ったようです。今日の血液検査でも、肝臓の活動状態を示す数値は正常値の範囲内でした。医者に勧められて薬を飲んで悪化を防いできた悪玉コレステロールの値も同じく正常値の範囲内でした。

ほっとしています。治療薬を服用することもありませんでした。医者は、陽性反応が出ているから、経過観察を続けましょう、3ヶ月ごとに血液検査と超音波診断、CTスキャンなどをして行きましょうと言いました。今は一時的に免疫力でウイルスの動きを抑制しているだけだからと説明を加えました。

目に見えるもの、見えないものの双方の愛情に守られたのだと思います。親切な導きがあったからだと思います。感謝をします。

病院は混雑をしていましたから、8時50分に着いて終わって病院を出たのがかれこれもう13時になっていました。高価な鰻丼は食べきらないで、近くのうどん屋さんで笊蕎麦を食べました。朝食抜きだったので腹が減っていました。

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無罪放免になれば

2015年07月27日 08時05分10秒 | Weblog

おはようございます。天気晴朗。台風は温帯低気圧になりました。空はからりと晴れています。黄金の胡瓜の花、南瓜の花がにぎやかです。

さぶろうは今日は病院にでかけます、これから。陽性反応が出た肝炎ウイルスの、精密な血液検査をしていましたので、その検査結果を聞きに行きます。

さぶろうの体内にいて適度な役割を果たしたウイルスの、成仏を念じて来ましたので、彼らはそれに順応して次の進歩へ向って進んで行ったと判断しています。

無罪放免になれば鰻の蒲焼きを食べましょう。

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