小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



3月22日、小田原は朝からぐずついた空模様。日中は気温が5度前後で冬に逆戻りしたような陽気となった。終日テレワークだったので、昼休憩は車で江之浦方面に出かけた。午後1時過ぎに江之浦の国道135号沿いにある鈴廣江の浦店へ。2階が食事処だが、新型コロナの影響でしばらく休業していた。数日前から営業を再開したのでランチに訪問。お食事処 しおさいのランチメニューは6種類で価格は890円からと、周辺の観光地価格の料理店と比べると低価格のメニューが用意されているので良心的。メニューは魚料理が中心で、鈴廣の製品も組み入れられている。ランチメニューの中から2100円の海鮮ちらしと漁師のあら汁御膳を注文。2段重ねの海鮮ちらしにあら汁・豆腐サラダ・板わさ・漬物付き。海鮮ちらしは刺身とご飯が別々で、刺身は7点盛でなかなか豪華。あら汁は細くそいだ蒲鉾のほか、つみれや身のたっぷりついたアラが具材でボリュームがあった。値段相応の味とボリュームで満足。ランチを済ませて一旦帰宅。午後3時過ぎに郵便局に出かけたついでに小田原城址公園内を散歩。北入口入ってすぐ右手にあった木は、予想通り伐採されて切り株だけになっていた。本丸広場に向かう途中にある公衆トイレ近くの木も伐採されていたので先週金曜日に伐採されたのは2本だったようだ。どちらもナラ枯れのような状況だったので仕方がない。本丸広場には向かわずに子供遊園地横を通り星崎記念館前へ。城址公園内の桜はポツポツと咲き始めていて、星崎記念館前の桜は割と開花が進んでいた。今日は真冬のような寒さだったけれど、段々と桜が咲いて春らしくなってきたので、しばらくは桜の風景を楽しみながら散歩をしたい。

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