小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



3月5日、小田原は朝からすっきりとした晴天。日中は春一番で風が強かった。少し寝坊をしてしまったが、週末恒例トレーニングで久しぶりに明神ヶ岳へ出かけた。午前11時28分、国際通りをスタート。気温は15度近くあるが風が強くてそれほど暖かくは感じない。トレーニング序盤は国道255号から県道74号沿いをランニング。県道74号駒千代橋を渡り狩川左岸沿いを大雄橋方面へ。スタートから時間が経つにつれ段々と風が強まって走りづらい。明神ヶ岳の山肌から風に煽られたスギ花粉が煙のように見えて花粉症では無いが、目や鼻がムズムズする。大雄橋へと向かう途中、幸せ径を通過。春めき桜の並木は蕾でまだ開花前だった。午後1時8分、大雄山最乗寺を通過。スタートから13.7km。奥の院横の登山道から明神ヶ岳へ向かう。奥の院ルートは割と水はけが良いが、標高900mを超えたあたりで残雪があって、登山道は所々ぬかるんで登るのに結構難儀した。標高があがるにつれ、気温が下がり風が強くなって寒い。午後2時30分、標高1169mの明神ヶ岳山頂に到着。スタートから18.2km。晴れているにもかかわらず、花粉や砂塵のため富士山はまったく見えず。山頂はまっすぐ立っていられないくらいの強風だったので即下山開始。午後4時47分、大雄山線相模沼田駅に到着。スタートから27.5km。強風と寒さと登山道のぬかるみで散々なトレーニングだったが怪我なく下山出来たので良かった。大雄山線で小田原に戻る。一旦帰宅して夕方から車で買い物へ。出かけたついでに夕食を済ませてしまおうと成田の国道255号沿いにある小林屋 小田原インター店へ。小林屋は錦通りに店があった時にはたまに利用していたが、小田原インター店を訪れるのは初めて。トレーニングで身体が冷えてしまったので熱々の味噌ラーメンを食べようと1050円のみそチャーシューらーめん大盛りを注文。市内ではここ数年、濃厚系の味噌ラーメンの店が何店かオープンしたが、小林屋の味噌らーめんは割とオーソドックスな味噌ラーメンといった味わいで食べやすい。満腹になって身体も温まった。

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