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小田原の端々



今年度、小田原市が管理する3ヶ所の公園で老朽化した遊具の更新工事が行われた。老朽化した遊具の撤去や新設される遊具の設置は年明けから始まり、先日工事が完了した蓮正寺の公園へ出かけた。遊具の更新工事が行われた蓮正寺第二公園は、蓮正寺の住宅地に所在する小規模な公園。遊具更新前は敷地南側から砂場・すべり台・リンク遊具2基の配置だった。工事完了後の蓮正寺第二公園を訪れると、以前設置されていた遊具は全て撤去されていて新しい遊具へと変わっていた。同じく公園南側から撮影すると砂場が消滅してすべり台・健康遊具2基の配置。新たに設置されたすべり台は中村製作所製のまめぞう。デッキ高は80cmで幼児向けのすべり台。製品価格は税別599,000円。公園北側にあった子供向けリンク遊具2基は健康遊具に更新。どちらもサトミ産業製。写真左側はのびのびベンチで、背中合わせに座って背伸ばしをするための遊具。もう一方の健康遊具はぶらぶらツリー。ぶらさがって背伸ばしをする健康遊具でグリップが大人用と子供用の高さにあるので家族連れで利用が出来る。蓮正寺第二公園の遊具は半分が大人や高齢者を対象とした健康遊具に置き換わって、段々と高齢化社会を公園の遊具でも感じるようになってきた。市内の残り2ヶ所の公園の遊具更新工事も終わっているので、ポタリング途中に新たに設置された遊具を撮影したいと考えている。

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