小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



8月18日、午後0時11分にアメダス小田原観測所で36.6度を観測し、最高気温の記録を連日更新した。小田原では1978年から観測が始まり、おとといまでは1995年8月28日に観測された36.1度が長らく最高気温の記録だったが、昨日の午後1時11分に36.4度を観測し最高気温記録を更新したばかりだった。本日、記録を更新した気温がどのくらいか体感しようと、昼過ぎにフラワーガーデンに立ち寄った。午後0時23分のフラワーガーデン。噴水の涼やかな風景を撮影しようと立ち寄ったが、お昼の時間帯は噴水は休止とのことで広場の写真を1枚だけ撮った。10分ほど園内を散策したが、フラワーガーデン周辺は風が強かったので、それほどの暑さは感じなかった。明日からは、暑さもひと段落するとのことで、寝苦しい夜から早く解放されたい。ちなみに最低気温の記録は1984年2月7日に観測された-8度。今年の冬はどうなることか。

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連日暑い日が続いていて、連日かき氷を食べている。昨年は、小田原駅周辺の店でかき氷を食べることが多かったが、今年は、ロビンソン小田原店4階の麻布茶房に立ち寄りかき氷を食べることが多い。麻布茶房のかき氷は、少し値段は高いが上品な味のものが多くて美味しい。麻布茶房のかき氷はおおまかに7種類。いろいろ食べ比べた結果、宇治系のトッピングのかき氷と夕張メロンミルクが気に入っている味。トッピングは白玉・ミルク・ソフトクリームが各々50円、あんこが100円となっている。ソフトクリームのトッピングが安いのでついつい追加してしまう。麻布茶房のかき氷はきめの細かいパウダースノー系のかき氷だが、難を言えば、氷の状態が日によってかなりバラつきがある。平日夕方の空いている時間帯は、割合氷の状態が良いことが多い。あずき白玉ソフトミルクは750円。これはトッピングメニューで構成されているかき氷で、トッピング分の250円を差し引いた500円が素のかき氷部分の値段になる。縦に崩さないように食べると、ソフトクリーム部分とミルク部分とあずき部分の三様の味が楽しめる。あんずソフトミルクも750円。甘酸っぱいあんずソースとミルクに干しあんずが添えられている。食べてみると意外と酸味が強くさっぱりとしている。ただ、ソフトクリームが崩れてあんずソースとコンデンスミルクと混じると、ヨーグルトのような味になってしまう。いちごソフトミルクは650円。いちごシロップは至って普通のものなので、特別美味しいわけではないが、見た目が鮮やかではっきりとした甘さなので子供が喜びそうなメニューである。黒みつきなこ金時にソフトクリームトッピングは700円。濃厚な黒みつにあんこの甘さが加わりかなりの甘さ。黒みつときなこの組み合わせは、信玄餅で味わうことが多いが、かき氷では初めて。白玉をトッピングしたら美味しいと思う。ソフトクリームとのトッピングはあまり合わないような気がした。夏みかんは650円。シロップ漬けの夏みかんが乗っているさっぱりとしたかき氷で食後向けの味わい。宇治濃茶ミルクは650円。これとは別に宇治ミルクがあり、それは600円。違いが良く分からないが、恐らく抹茶の量が濃茶の方が多いようである。麻布茶房の宇治かき氷は甘くなく、添えられた白みつを好みでかけて食べるスタイル。上品な味わいで美味しい。夕張メロンミルクにソフトクリームトッピングは730円。ソフトクリームをトッピングして失敗したこともあるが、この夕張メロンミルクとの相性は良い。夕張メロンのソースが氷にもソフトクリームにも合う。
かき氷が美味しい陽気もしばらく続きそうなので、かき氷を食べ続ける日もしばらく続きそうである。次のかき氷はどこで食べようか。

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