”The White Queen”
2013年 BBC One初放送
10エピソード
『ホワイト・クイーン 白薔薇の女王』はフィリッパ・グレゴリーの原作小説『The Cousins' War』を元に、
薔薇戦争に巻き込まれた女性たちの物語を描いたミニシリーズです。
この作品は批評家から高い評価を受け、ゴールデン・グローブ賞3部門、プライムタイム・エミー賞4部門に
ノミネートされました。
1月11日からチャンネル銀河で放送開始となったドラマです。
全く知らずにいた所、先日情報を頂き、放送開始に間に合いました。
最初のE1 とE2観ましたので、取りあえずの情報です。
キャストは、
エドワード4世:マックス・アイアンズ
エリザベス・ウッドヴィル:レベッカ・ファーガソン
ウォーリック伯リチャード・ネヴィル:ジェームズ・フレイン
ジョージ・ネヴィル:デヴィッド・オークス
リチャード・ネヴィル:アナイリン・バーナード
イザベル・ネヴィル:エレノア・トムリンソン
アン・ネヴィル:フェイ・マルセー
マーガレット・ボーフォード:アマンダ・ハーレ
マーガレット・オブ・アンジュー:フィーラ・バーデンス
ジャケッタ・ウッドヴィル:ジャネット・マクティア
他
ドラマ『ホロウ・クラウン』等で描かれている薔薇戦争では男性視点ですが、このドラマではエリザベス・ウッド
ヴィル(ホワイト・クイーン)、マーガレット・ボーフォード(レッド・クイーン)、アン・ネヴィル(ウォリッ
ク伯の娘で後にリチャード3世の妻になる)の3人の女性達にフォーカスがあてられ、歴史を動かしていたという
テーマで描かれている様です。
ランカスター派の下級貴族ジョンが戦死し、2人の幼い男の子を育てていた寡婦エリザベスは、その美貌に魅せ
られたエドワード4世から求婚され、ヨーク朝初の王妃となる。
ヨーク派内の母のアン、従兄弟でエドワードの補佐役であったウォリック伯は大激怒。
ウォリック伯は娘達をエドワードの弟ジョージ、リチャードと結婚させ、派内での実験を掌握しようと企てる。
その後ウォリックは反乱を起こし、エリザベスの父、弟を処刑する。
ってな具合で続きます。
↑ ウォリック伯
そして、エドワード4世の弟であるリチャード(後のリチャード3世)が シェイクスピア作品を基にした
『ホロウ・クラウン』等で描かれている稀代の悪王ではなく、容姿も普通で、穏やかな青年として描かれて
いる様なので この点は好感が持てます。
↑ ジョージ、エドワード4世、リチャード
又出演者として、個人的にツボは、
エドワード4世の弟であるジョージを演じているデヴィッド・オークス(『女王ヴィクトリア 愛に生き
る』でアルバート公の兄エルンスト)、これからの登場となるルパート・グレイヴス(『シャーロック』
のレストレード警部』、アーサー・ダヴィル(『ドクター・フー』、『ブロード・チャーチ』、『レジェンド・
オブ・トゥマロ―』)等が楽しみ。
マックス・アイアンズはアガサ・クリスティーの『ねじれた家』にも出演しています。
このドラマは、チャンネル銀河で放送中です。
↓ 公式ページはこちら
https://www.ch-ginga.jp/sp/movie-detail/?film_id=20044
↓ trailerはこちら
https://youtu.be/07W78BcB4C4
”薔薇戦争”は色々ややこしい(そう考えるのは私だけ?)ので、チャンと把握出来ていなかったのですが、
『ホロウ・クラウン』放送前にもう一度オサライし、『時の娘』の再読もしたのですが、それでもやっと
こさっとこ(汗)です。
このドラマは2エピソードのみを観た段階ですが、取っつきやすく 生き生きとした人物像が描かれており、
史劇といっても大変分かりやすく、とても面白く観られると感じます。
全部のエピソードを観た後追記しようと思っています。
が・・・出来るかな?
2013年 BBC One初放送
10エピソード
『ホワイト・クイーン 白薔薇の女王』はフィリッパ・グレゴリーの原作小説『The Cousins' War』を元に、
薔薇戦争に巻き込まれた女性たちの物語を描いたミニシリーズです。
この作品は批評家から高い評価を受け、ゴールデン・グローブ賞3部門、プライムタイム・エミー賞4部門に
ノミネートされました。
1月11日からチャンネル銀河で放送開始となったドラマです。
全く知らずにいた所、先日情報を頂き、放送開始に間に合いました。
最初のE1 とE2観ましたので、取りあえずの情報です。
キャストは、
エドワード4世:マックス・アイアンズ
エリザベス・ウッドヴィル:レベッカ・ファーガソン
ウォーリック伯リチャード・ネヴィル:ジェームズ・フレイン
ジョージ・ネヴィル:デヴィッド・オークス
リチャード・ネヴィル:アナイリン・バーナード
イザベル・ネヴィル:エレノア・トムリンソン
アン・ネヴィル:フェイ・マルセー
マーガレット・ボーフォード:アマンダ・ハーレ
マーガレット・オブ・アンジュー:フィーラ・バーデンス
ジャケッタ・ウッドヴィル:ジャネット・マクティア
他
ドラマ『ホロウ・クラウン』等で描かれている薔薇戦争では男性視点ですが、このドラマではエリザベス・ウッド
ヴィル(ホワイト・クイーン)、マーガレット・ボーフォード(レッド・クイーン)、アン・ネヴィル(ウォリッ
ク伯の娘で後にリチャード3世の妻になる)の3人の女性達にフォーカスがあてられ、歴史を動かしていたという
テーマで描かれている様です。
ランカスター派の下級貴族ジョンが戦死し、2人の幼い男の子を育てていた寡婦エリザベスは、その美貌に魅せ
られたエドワード4世から求婚され、ヨーク朝初の王妃となる。
ヨーク派内の母のアン、従兄弟でエドワードの補佐役であったウォリック伯は大激怒。
ウォリック伯は娘達をエドワードの弟ジョージ、リチャードと結婚させ、派内での実験を掌握しようと企てる。
その後ウォリックは反乱を起こし、エリザベスの父、弟を処刑する。
ってな具合で続きます。
↑ ウォリック伯
そして、エドワード4世の弟であるリチャード(後のリチャード3世)が シェイクスピア作品を基にした
『ホロウ・クラウン』等で描かれている稀代の悪王ではなく、容姿も普通で、穏やかな青年として描かれて
いる様なので この点は好感が持てます。
↑ ジョージ、エドワード4世、リチャード
又出演者として、個人的にツボは、
エドワード4世の弟であるジョージを演じているデヴィッド・オークス(『女王ヴィクトリア 愛に生き
る』でアルバート公の兄エルンスト)、これからの登場となるルパート・グレイヴス(『シャーロック』
のレストレード警部』、アーサー・ダヴィル(『ドクター・フー』、『ブロード・チャーチ』、『レジェンド・
オブ・トゥマロ―』)等が楽しみ。
マックス・アイアンズはアガサ・クリスティーの『ねじれた家』にも出演しています。
このドラマは、チャンネル銀河で放送中です。
↓ 公式ページはこちら
https://www.ch-ginga.jp/sp/movie-detail/?film_id=20044
↓ trailerはこちら
https://youtu.be/07W78BcB4C4
”薔薇戦争”は色々ややこしい(そう考えるのは私だけ?)ので、チャンと把握出来ていなかったのですが、
『ホロウ・クラウン』放送前にもう一度オサライし、『時の娘』の再読もしたのですが、それでもやっと
こさっとこ(汗)です。
このドラマは2エピソードのみを観た段階ですが、取っつきやすく 生き生きとした人物像が描かれており、
史劇といっても大変分かりやすく、とても面白く観られると感じます。
全部のエピソードを観た後追記しようと思っています。
が・・・出来るかな?