The Game is Afoot

ミステリ関連を中心に 海外ドラマ、映画、小説等々思いつくまま書いています。

『刑事モース~オックスフォード事件簿』S7 :Behind the Scenes

2019-11-17 |  ∟新米刑事モース/主任警部モース
“ENDEAVOUR” Season 7


以前ご紹介しました様に、8月からシーズン7の撮影も開始され 既に後半に差し掛かっている
のではないかと思われます。
オックスフォードでの野外撮影には多くの熱心なファンが待機している様で、次々と画像が投
稿されていますね。

これも何度か書いていますが、過去の例から考えると、S7の英国放送は2020年の1月後半か2月
始めになるのでは?と思われます。が・・・、ワタクシ共が日本で観られるのは何時になるや
ら(字幕版で←恒例のフレーズ) 
それよりも、シーズン5の字幕版放送は何時になるんだろう???? 早くお願いしたいんです
けど。

そんな訳で(どんな訳?)、モース・ブランクを埋める為 ファンの方々投稿の画像を拝借い
たしましてシーズン7の撮影中の画像で色々と想像しつつあります。 




ドロシア・フラジル役のアビゲイル・ソウとのショットは感慨深いものがあります。
オリジナルモースを演じた父親のジョン・ソウの姿を重ねて思い返してしまいます。
父親が演じ続けたモースの若き日を演じるショーン君をどの様な思いで見ているんでしょうね。

そう言えば、モースとドロシアが最初に会うシーンで、
ドロシアがモースに「以前何処かでお会いしなかったかしら」といった時、モースは初めてだ
と言っていたのですが、それに対してドロシアが「それじゃ思い違いかしら?(別の世界 ”another
world”でのことだったかしら?)」みたいなセリフがありました(物凄くうろ覚えで、”そんな感
じ”と思って下さい) そのセリフを聞いた時、感慨深く ジーンとしたもんです。

話が逸れますが、
先日又々『ルイス警部』の再放送を観ていたら(ひつこい!)、ミセス・サースデイ(キャロラ
イン・オニール)とアビゲイルさんが一緒に出演していましたね。 すっかり忘却の彼方で忘れ
ていましたので、ようやく気付きました。
もう何と言うか”コリン・デクスター・ファミリー”(勝手に命名)の様です。

作中とは全く印象の異なるロジャー・アラムとのツーショットは本当に素敵です。






どのショットを見てもキャスト、スタッフとの息が合っていて、チームワークの良さや和気あいあい
の雰囲気を感じます。








(via Endeveavourland, Shaun Evans Only & etc.)

色々見ていて感じるのは、ショーン君が本当に良いお顔になって来ましたね。
”良いお顔”というのは、決してイケメンとか二枚目という意味ではなく、何と言いましょうか
もっと若い頃と違って、自信に溢れた余裕というのでしょうか。

随分前の作品ですが、良い演技をする人だなぁとは思っていたものの 何となく記憶に残って
いなかったのですが(ゴメンナサイね)改めて過去の作品を振り返ってみると違いが良く分か
ります。

2007年 「ジョージ・ジェントリー」のパイロット版 E1の ”Gently Go Man”出演時
(以前書きましたが)


2011年の”Wreckers”「ミスティック・アイズ」

(尤も、この場合はベネディクトばかり見ていたせいもあり・・・・)

今回は画像満載になってしまいましたが、順次内容に関する情報も出てくると思います。
ので、又追って追加していきます。

そう言えば、
AXNミステリーチャンネルにて、再び「主任警部モース」の再放送が始まっています。
再放送の度に見逃したり、なかなか全編続けて観られないのですが、久し振りの再放送ですから
懐かしく、出来る限り観ようと思ている所です。



↓ 公式ページはこちら
https://www.mystery.co.jp/programs/morse