広島市佐伯区五日市にある造幣局広島支局において、2年ぶりに「花のまわりみち」が開催されていると
金曜日になって知り、公共交通で行くには厳しい状態であり当然バイクは無理なので、クルマで行ってみて
近くに駐車場が無ければ帰るつもりで出かけてみたのであります。普通なら結構離れていても置ければ歩く
んですけどねw
で、幸運な事にも近傍のコインパーキングに1枠のみスペースがあった。一番奥の角地で、後ろ向きで進入
しないと駐車が難しい条件だったので敬遠された模様。アリガタヤ。
カメラバッグから予備機やレンズを降ろして出来るだけ軽量化。で、望遠マクロを入れ忘れたので望遠
ズームで撮る事に… 結果的に、手持ちで撮れるし桜撮るならコッチのが良いかも!と気付いたのでした。
マクロはピントが薄いから手前奥のピントズレを防ぐため三脚も要りますし…
そんな訳で、今回の撮影はmZD 12-40Pro/40-150Pro+MC14を使用しました。
新型コロナ禍とあって入場は1か所(国道2号線側の東門)のみ。マスク着用・検温・アルコール消毒有り。
出口は正門(五日市駅側)と北門(佐伯区民文化センター側)です。
会場内は全ての飲食が禁止で自販機も使用不能です。トイレは開放してあります。尚、貨幣資料室や売店も
今年は閉鎖されており、例年なら「花のまわりみち ミント(コイン)セット」が会場内で販売されるの
ですが、これらも無しとなっています。参考にしてください。
21/04/10
満開。早い品種や例年なら好適な頃の品種は既に終わっている状態。こういう年は一般公開時期だと
早くて見頃から外れがちな超遅咲きの菊咲き品種が楽しめると切り替えるべきか。
今年の花「琴平 ことひら」。既に半ば散りを過ぎてしまっており、なかなか苦しい写真に。多くの展示
品種の中から選ばれたのに残念。予想以上に早く咲き進んだということ。
八重桜撮影は基本的に桜そもののの力を借りたものとなるので、ここから暫くは品種名と写真と簡単な
コメントのみで。
「兼六園菊桜 けんろくえんきくざくら」。多くのツボミが菊咲きとなる年は珍しい。開き切るまで時間が
掛かるので、広島の造幣局一般公開期間内で見ごろとなる事が少ない品種。
「須磨浦普賢象 すまうらふげんぞう」。写真中央僅かに左の黄色が咲き始め。時間が経つと中心から
紅がさしてくる。つまり、華やかだけどピークは過ぎつつあるということ。
「普賢象 ふげんぞう」。関山と並んでポピュラーな八重桜。少し色白の大輪。
「楊貴妃 ようきひ」。桜に青空。春先から色々あったし週末の度に雨天が続いた事もあり、今年の桜で
初めてこの組み合わせが見られた。
「福禄寿 ふくろくじゅ」
「妹背 いもせ」
「松月 しょうげつ」
「御衣黄 ぎょいこう」。お馴染み、緑の桜の代表格。時間が経つと中心から紅がさしてくる。
そして、過去記事でも書いたけど、ここの固体は僅かに花が小さめ。
「花笠 はながさ」
「数珠掛桜 じゅずかけざくら」。こちらも兼六園菊桜と同様の菊咲きであることから、今年みて
おいた方が良い品種。但し、花の大きさ自体は小さめなので派手さに欠ける。
「鬱金 うこん」。会場内に数本あるのですが、この木が最も色が良かった。他の木は赤みが増し
過ぎていて散り始めだったのです。
「手毬 てまり」
-----------------------
そんな訳で、運良く桜シーズンの最後を締め括るに際し青空の元で満開の八重を楽しめたのでした。
今はそんな早く歩けないしコルセット付きで色々シンドイけど、休み休み楽しむ気力があるだけ良い
と考えるべきでしょうか。今日も天気は良いけど、今の時点で家に居ますしね。観に行けただけでも
アリガタヤと感じております。
金曜日になって知り、公共交通で行くには厳しい状態であり当然バイクは無理なので、クルマで行ってみて
近くに駐車場が無ければ帰るつもりで出かけてみたのであります。普通なら結構離れていても置ければ歩く
んですけどねw
で、幸運な事にも近傍のコインパーキングに1枠のみスペースがあった。一番奥の角地で、後ろ向きで進入
しないと駐車が難しい条件だったので敬遠された模様。アリガタヤ。
カメラバッグから予備機やレンズを降ろして出来るだけ軽量化。で、望遠マクロを入れ忘れたので望遠
ズームで撮る事に… 結果的に、手持ちで撮れるし桜撮るならコッチのが良いかも!と気付いたのでした。
マクロはピントが薄いから手前奥のピントズレを防ぐため三脚も要りますし…
そんな訳で、今回の撮影はmZD 12-40Pro/40-150Pro+MC14を使用しました。
新型コロナ禍とあって入場は1か所(国道2号線側の東門)のみ。マスク着用・検温・アルコール消毒有り。
出口は正門(五日市駅側)と北門(佐伯区民文化センター側)です。
会場内は全ての飲食が禁止で自販機も使用不能です。トイレは開放してあります。尚、貨幣資料室や売店も
今年は閉鎖されており、例年なら「花のまわりみち ミント(コイン)セット」が会場内で販売されるの
ですが、これらも無しとなっています。参考にしてください。
21/04/10
満開。早い品種や例年なら好適な頃の品種は既に終わっている状態。こういう年は一般公開時期だと
早くて見頃から外れがちな超遅咲きの菊咲き品種が楽しめると切り替えるべきか。
今年の花「琴平 ことひら」。既に半ば散りを過ぎてしまっており、なかなか苦しい写真に。多くの展示
品種の中から選ばれたのに残念。予想以上に早く咲き進んだということ。
八重桜撮影は基本的に桜そもののの力を借りたものとなるので、ここから暫くは品種名と写真と簡単な
コメントのみで。
「兼六園菊桜 けんろくえんきくざくら」。多くのツボミが菊咲きとなる年は珍しい。開き切るまで時間が
掛かるので、広島の造幣局一般公開期間内で見ごろとなる事が少ない品種。
「須磨浦普賢象 すまうらふげんぞう」。写真中央僅かに左の黄色が咲き始め。時間が経つと中心から
紅がさしてくる。つまり、華やかだけどピークは過ぎつつあるということ。
「普賢象 ふげんぞう」。関山と並んでポピュラーな八重桜。少し色白の大輪。
「楊貴妃 ようきひ」。桜に青空。春先から色々あったし週末の度に雨天が続いた事もあり、今年の桜で
初めてこの組み合わせが見られた。
「福禄寿 ふくろくじゅ」
「妹背 いもせ」
「松月 しょうげつ」
「御衣黄 ぎょいこう」。お馴染み、緑の桜の代表格。時間が経つと中心から紅がさしてくる。
そして、過去記事でも書いたけど、ここの固体は僅かに花が小さめ。
「花笠 はながさ」
「数珠掛桜 じゅずかけざくら」。こちらも兼六園菊桜と同様の菊咲きであることから、今年みて
おいた方が良い品種。但し、花の大きさ自体は小さめなので派手さに欠ける。
「鬱金 うこん」。会場内に数本あるのですが、この木が最も色が良かった。他の木は赤みが増し
過ぎていて散り始めだったのです。
「手毬 てまり」
-----------------------
そんな訳で、運良く桜シーズンの最後を締め括るに際し青空の元で満開の八重を楽しめたのでした。
今はそんな早く歩けないしコルセット付きで色々シンドイけど、休み休み楽しむ気力があるだけ良い
と考えるべきでしょうか。今日も天気は良いけど、今の時点で家に居ますしね。観に行けただけでも
アリガタヤと感じております。
御衣黄も なかなか行けてませんが 懐かしいです。
日本人と 桜の密接な関係は 本当に季節限定の ともすれば一年でいちばんの待ち遠しい季節なのかもしれませんね。
造幣局の八重桜ですらピークを過ぎた品種が多く、
今年は本当に全ての花が早い感じ。
東城の桜も既に散り始めらしく、次週末辺りが
千鳥別尺ヤマザクラ見頃かと思いきや、昨日から
満開判定だそうで。。。
なんだか待ち遠しかった割に、凄まじい早さで
桜の季節が去った感じが強いのです。
薔薇ほどじゃないですけど、ちょっと驚きました。
ネームプレートが付いていないと御衣黄以外はわからんちん(汗)
「混雑嫌い」「交通の便が悪い」ので造幣局は行ったことが無いですが、大ペケさんのブログで見ることが出来、ありがたいばかりです。
確かに東城千鳥は遠いw でも行けない距離じゃ
ない。オオヤマザクラの木がそこにある限り
観に行くことは可能。少しずつ木の姿も変わって
います。咲く時期もですがね…
こともあり、「平日」の来場者が多かったと
聞きましたw 例年は旅行会社がツアーバスを
企画するのですが、今年はそれが無かった。
つまり、人が少なめだったのです。
でも、人の多い少ないの許容範囲は人によって
違うので。ご参考まで。
八重は品種改良で作出した桜ですから色々
あります。形態が僅かに異なるだけで種の
遺伝子的に同一というものが少なくない
ことも、近年になって判明しています。
こんな様子になってるのですね
人が写っている写真では知人はいないかしらと
思わず目を凝らしてしまいました(笑)
こちらは二年つづけて観る事が出来ませんでした
コロナかですがサクラを見てる間は平和な気持ちになりますね
大阪の通り抜けは、基本的に立ち止まれないとか
聞いております。広島のまわりみちは、園内を
周遊出来るのでノンビリ楽しむことが出来る。
なので、例年ならツアー(近畿日本ツーリスト
など)で大勢お越しになられる訳です。
新型コロナ禍でも花は咲きます。時期が少々変に
なってしまってますが、それでも植物は淡々と
季節の移ろいを知らせてくれる。
去年のこの頃、新型コロナ禍の備忘録的に書いた
記事を出したのですが、予想通り1年経っても
消えてなくなりはしなかった…
綺麗・可愛い・カッコイイ!など、心の養分を
補給しつつ過ごしてまいりたいと思います。
出歩く先があるだけ、私は恵まれているとも
感じております。