2012 グランドキャニオンバーガー

どうも調子の上がって来ない2012年の1月を過ごしております。年末にリズムを崩し、それでも何とかやっておりましたが、特に最近は胃腸の調子はおかしくなるし、片頭痛は酷いし、睡眠も乱れるし、色々有りましてダメなんですな。典型的な神経的症状なんですけど、騙し騙し維持するほかない訳で。これで週末に冬晴れとなって、外で写真でも撮ってればスカッとするなら良いのですが。バイクに乗っていない事も一因かもしれませんね。バイクのシフトチェンジや、無意識なバランス修正ってのは、相当脳が活発に運動するんだそうです。転倒したらケガか死亡というリスクも、緊張感に繋がると言います。

あれ？これってタバコに近い効き方なんじゃｗｗ　オイラ、タバコは吸いませんけどね、アレは吸うと落ち着くといいますが、逆に神経は興奮側に活動しているそうですじゃ。

さて、先日発売された日本マクドナルドのビッグ・アメリカシリーズ。2012年の第1弾は「グランドキャニオンバーガー」です。浸食と地殻変動によって形成された峡谷地帯なんですけど、その地層をイメージしたんだとかナントカ。例によって、既存の食材でデッチアゲておりますから、過剰な期待は禁物ですなぁ。

　

包装は、紙箱をやめちゃったようです。どーせ、かぶり付く時にボロボロとなっちゃうから、箱よりは耐油紙の方が向いてるかも知れませんな。まぁ、それに「銀色の箱ｗ」ってのも、なんだかなぁって正直思っていましたからね。

　　　　

はい、例によって「食べる気を削ぐ分解画像」をお届けしますです。

相変わらず彩（いろどり）は皆無ですなぁ。ベージュ一色という印象。これはグランドキャニオンのイメージ通りともいえる。ただ、もう少し赤茶げた印象も有るんですけど、なにせオイラは行った事がないもんでしてねぇｗ　良く分かんないですわ。上層はチーズを散らしたバンズに、非常に淡白な卵。卵の下にはチェダーチーズと、マスタード。パティはクォーターパウンダーと同じ。モッツァレラチーズの下に、刻み玉ねぎの入ったステーキソースが。

まぁ、ステーキソース＝焼き肉のたれ、なんですけどねぇ。日本人が好きなステーキソースを採用し云々って時点で、ありゃぁ？って感じてはいたんですけどね、まぁ、そういう事らしいですわ。




-結論-

従来のシリーズは、妙に塩辛かったりして食べ辛い部分も有りましたけど、今回は各層を同時に口にする事で、美味しく食べられるようになっている様です。特に卵は味が無いので、このくらい味が付いていて丁度良いくらいかも。でも、焼き肉のたれは相応に塩分を含んでいるはずですし、スパイス感もある。

部品をバラバラにして食べるべきじゃないのは、確かでしょうなぁ。

それにしても、比較用に買ってくる一般商品（今回は、ベーコンレタスバーガー）の方が、無難にハンバーガーしているってのは、結構問題じゃないんでしょうかね。

やっぱり、キューピーじゃないけどさ、「もっと野菜を食べましょう」って事なんでしょうな。