金閣寺(鹿苑寺:ろくおんじ)をお初に。
駐車場まで長い車列が。歩く人も凄い。平日の昼過ぎだが流石だな!と。
実は今まで、金閣寺・銀閣寺との位置関係が分かっていなかった。
京都の街を挟んで西に金閣寺、東に銀閣寺だったのね、と。
第一駐車場からだと道沿い左手に黒門、先は総門となり、寺!という雰囲気が漂う。
先の道を行くと左手に鐘楼があり、一突き100円!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/51/29bff8b98a1666042e2382928b1ccb97.jpg)
はハっ(~_~;)・・と思っていたら、唐門前で拝観料の受付だ。400円である。
大本命は直ぐに顔を現す。観覧エリアに人・ひと・ヒト!
警備員が大声で誘導。が、英語圏外のアジア系が多い(意味が解らないだろうに)・・・
ので、行き交う道筋が乱脈となり益々渋滞していた(苦笑
立派で、成る程と思わせる豪奢な建物だと感心仕切りの私であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/42/c52913693f24d4f291bea511ec0d4d54.jpg)
鏡湖池(きょうこち)を挟んで葦原島(あしはらしま)の向こうに見える金閣は絵になる。
度々に紹介される代表風景だが、そこに来ているんだなと言う実感が湧く。
広大な敷地を有するここ鹿苑寺は足利北山文化を残す庭園寺で、足利義満の別荘地。
黄金に輝く楼閣「舎利殿・金閣」は義満の別荘・迎賓建物のこと。
代表されて金閣寺の呼称・総称で広く流布。戦後に消失し、現在のものは復元建築。
鏡湖池周囲を行くと「陸舟の松」を要する小さな方丈庭園がある。
松枝の広がりを竹編み筏で支えている変わった風貌であり、度々紹介される風景でもある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/a0/7ae1b5418b628a087a1916949a642daf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/1d/67f6e0c1507fcb6814b840b6bd589b9c.jpg)
後方は写経場とされる建物で屋根が変わっており、櫓的部分に板塀のようなものが??
頂上の鳳凰の上に居るカラスで盛り上がっていた。人間様を見下ろす姿は見事である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/4a/97df79e32f387284991aa944b8310931.jpg)
最初の金閣の画像をよく見るとテッペンに黒い影が。その時から居たようである。
裏手の金閣も趣がある。白砂・白石が松の緑と相まって見応えがある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/ff/b6e556d37476c5c62b1065f6c85d6866.jpg)
カラスの野郎が未だ居る。
ここを過ぎると小山を登ることに。
義満がお茶で使ったとされる泉「銀河泉」、上部の安民沢(あんみんたく)という池から流れ
落ちる「龍門滝」。どれもショボイが、小規模な中に景色を造るという小粋さでもあろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/43/b7c42d3b7903d451c6f2f1925016f98f.jpg)
しかし、何処にでも命名される龍を関する名前。他に名案は無かったのか。
安民沢は白蛇の塚付近に雰囲気がある!と感じた。丸太の橋が意外にもとマッチしていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/d3/f2b0e003b1b0f1b61fbd6a42e31dab55.jpg)
更に登ると夕佳亭(せっかてい)と呼ばれる茶庵があり、ここからの金閣眺望も良い。
ここからは下って行く。紅葉の素晴らしい木を見かけたが違和感が。
よ~く見ると手提げ袋が枝に!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/94/61419c4e26297a08f17a0178ab8b104c.jpg)
傍らで、おばちゃま達が枯葉の清掃作業を。あんた等のか!!(T_T)
気を落として歩くとお茶所・土産物屋が出てくる中に不動堂が。
賑やかな雰囲気に気を取り戻す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/b1/1616c614601eec0c5085632b780c8aee.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/48/d9a7b0cb691a5426cfb6888e31a3a5ac.jpg)
「お焚き上げ」の護摩法要が行われていた。
どうも「お焚き上げ」と聞くと霊障除去の場面を思い出す(TVの影響は大きい:苦笑)
ある意味、その意も含まれるとも云える行為であるが。
それは兎も角、ぐるりと境内を回ること約45分で駐車場に。
色々と、えエもんを見させて貰ったと地を後にした。
ところで、拝観チケットとして長さ30cmはあろうかという大きなお札をくれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/de/c0cf9f5084ba8f5c6b684215c796beca.jpg)
それと、境内にゴミ箱が設置されいるがそこに札を捨ててもOK!と記載されている。
祈念入願されているという札をいとも簡単に、という記載はなんだかね・・・
確かに手に余るのだがネ。
2012年11月最終週だったが、紅葉は終わりを告げようとしていた。
駐車場まで長い車列が。歩く人も凄い。平日の昼過ぎだが流石だな!と。
実は今まで、金閣寺・銀閣寺との位置関係が分かっていなかった。
京都の街を挟んで西に金閣寺、東に銀閣寺だったのね、と。
第一駐車場からだと道沿い左手に黒門、先は総門となり、寺!という雰囲気が漂う。
先の道を行くと左手に鐘楼があり、一突き100円!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/51/29bff8b98a1666042e2382928b1ccb97.jpg)
はハっ(~_~;)・・と思っていたら、唐門前で拝観料の受付だ。400円である。
大本命は直ぐに顔を現す。観覧エリアに人・ひと・ヒト!
警備員が大声で誘導。が、英語圏外のアジア系が多い(意味が解らないだろうに)・・・
ので、行き交う道筋が乱脈となり益々渋滞していた(苦笑
立派で、成る程と思わせる豪奢な建物だと感心仕切りの私であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/42/c52913693f24d4f291bea511ec0d4d54.jpg)
鏡湖池(きょうこち)を挟んで葦原島(あしはらしま)の向こうに見える金閣は絵になる。
度々に紹介される代表風景だが、そこに来ているんだなと言う実感が湧く。
広大な敷地を有するここ鹿苑寺は足利北山文化を残す庭園寺で、足利義満の別荘地。
黄金に輝く楼閣「舎利殿・金閣」は義満の別荘・迎賓建物のこと。
代表されて金閣寺の呼称・総称で広く流布。戦後に消失し、現在のものは復元建築。
鏡湖池周囲を行くと「陸舟の松」を要する小さな方丈庭園がある。
松枝の広がりを竹編み筏で支えている変わった風貌であり、度々紹介される風景でもある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/a0/7ae1b5418b628a087a1916949a642daf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/1d/67f6e0c1507fcb6814b840b6bd589b9c.jpg)
後方は写経場とされる建物で屋根が変わっており、櫓的部分に板塀のようなものが??
頂上の鳳凰の上に居るカラスで盛り上がっていた。人間様を見下ろす姿は見事である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/4a/97df79e32f387284991aa944b8310931.jpg)
最初の金閣の画像をよく見るとテッペンに黒い影が。その時から居たようである。
裏手の金閣も趣がある。白砂・白石が松の緑と相まって見応えがある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/ff/b6e556d37476c5c62b1065f6c85d6866.jpg)
カラスの野郎が未だ居る。
ここを過ぎると小山を登ることに。
義満がお茶で使ったとされる泉「銀河泉」、上部の安民沢(あんみんたく)という池から流れ
落ちる「龍門滝」。どれもショボイが、小規模な中に景色を造るという小粋さでもあろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/43/b7c42d3b7903d451c6f2f1925016f98f.jpg)
しかし、何処にでも命名される龍を関する名前。他に名案は無かったのか。
安民沢は白蛇の塚付近に雰囲気がある!と感じた。丸太の橋が意外にもとマッチしていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/d3/f2b0e003b1b0f1b61fbd6a42e31dab55.jpg)
更に登ると夕佳亭(せっかてい)と呼ばれる茶庵があり、ここからの金閣眺望も良い。
ここからは下って行く。紅葉の素晴らしい木を見かけたが違和感が。
よ~く見ると手提げ袋が枝に!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/94/61419c4e26297a08f17a0178ab8b104c.jpg)
傍らで、おばちゃま達が枯葉の清掃作業を。あんた等のか!!(T_T)
気を落として歩くとお茶所・土産物屋が出てくる中に不動堂が。
賑やかな雰囲気に気を取り戻す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/b1/1616c614601eec0c5085632b780c8aee.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/48/d9a7b0cb691a5426cfb6888e31a3a5ac.jpg)
「お焚き上げ」の護摩法要が行われていた。
どうも「お焚き上げ」と聞くと霊障除去の場面を思い出す(TVの影響は大きい:苦笑)
ある意味、その意も含まれるとも云える行為であるが。
それは兎も角、ぐるりと境内を回ること約45分で駐車場に。
色々と、えエもんを見させて貰ったと地を後にした。
ところで、拝観チケットとして長さ30cmはあろうかという大きなお札をくれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/de/c0cf9f5084ba8f5c6b684215c796beca.jpg)
それと、境内にゴミ箱が設置されいるがそこに札を捨ててもOK!と記載されている。
祈念入願されているという札をいとも簡単に、という記載はなんだかね・・・
確かに手に余るのだがネ。
2012年11月最終週だったが、紅葉は終わりを告げようとしていた。
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