ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

小谷SA(下)のバーガー:山陽自動車道

2012-12-31 07:00:00 | 飲食
オリジナルと名が付けば、つい思わず手を出してしまう。

2種類も買ってしまった。


小谷バーガー:360円

以前からあるお好み焼きそば風のもので、やきそばパンなるものに近い感じである。

しかしながら、マヨも入っており、それとは違う美味しさがある。一票!






The 小谷バーガー:500円

五穀のパンに地元の峠下牛の肉がたっぷり。

キムチ入りで、肉の美味しさと辛さがマッチング。ネギまで入っている。旨い!3票!

名前は「The」付きの進化だが、次の新製品の命名は?値段も跳ね上がるのか?

久しぶりの広島空港

2012-12-31 05:30:00 | レジャー/イベント
広島空港へ来たのは何年振りだろうか。


第一県営駐車場より


県営駐車場は第1が1時間150円、第2は隣だが1時間100円でその距離は徒歩2~3分の差。

人間がセコイので第2駐車場へ。


寒くて風が強いのでそそくさとターミナルビルへ。

世間ではクリスマス一色であったが、ここもチョビッとクリスマスの雰囲気を。

撮影場所となっていた。漏れずにこちらも。


今は年賀オブジェ類が設置されていることであろう。



人手は流石に多かった。海外の人もそこかしこに見かける。

久々に来ると、送迎デッキが有料になっていた。

フライトシュミレーターも設置されていた。人気であった。有料であった。



駐車料金を気にして(セコイ)、2時間弱で空港を去る。(あ~楽しかった・・・


今ごろは年末で、ゴッタ返しているだろうなと思いを馳せるのであった。

懐かしき電燈:宮島にて

2012-12-30 22:30:00 | 雑記
宮島に「岩惣(いわそう)」という宿が厳島神社近くにある。

消防署の横に建っているが、旅館の車の駐車スペース用?として使われている感じの建物。

その天井にぶら下がっている。

旅館自体は、もう少し奥に入った先にある。



随分と長く使用しているのだろう。また、電球部分に埃がてんこ盛りに。

岩国錦帯橋空港へ

2012-12-30 22:00:00 | レジャー/イベント
12月13日開港。正式名称は岩国飛行場だが、堅くショボイ名前だ。

愛称の岩国錦帯橋空港という方が耳障りが良い。

この空港は米軍基地滑走路の利用という珍しい状況で、他には三沢空港がある。

空港銘板前は撮影の絶好位置で、バシバシと撮影軍団が。私もその一人に。

銘板横にはオブジェがあるが人気がなかった・・・


空港へは家から近く、車で15~20分くらい。

定期便バスが山口県で岩国駅・徳山駅(熊毛・玖珂IC経由)・田布施(柳井経由)から。

広島県では広島バスセンターからで、途中の停留所にも何箇所かで乗車できる。

渋滞等から見て便利な位置で、東京ディズニーランドや出張にと知人も早速に利用。

東京という限定だがネ。


ターミナルビルは平屋建てで、事務所や送迎デッキ部が2階建てに。

ロビーはANAカウンターと土産物エリアのみで、区切られたコーヒーショップ等は無い。

で、ロビーの平イス(テーブル席もわずかに)でドリンクタイムをということに。

送迎デッキは最近多い有料制で入場料100円(子供50円)。

自販機が隅で申し訳無さそうに設置してあるのが、チョイおかしな風情だった。



帝人岩国工場が見え、煙突からの煙が印象的な空港だ。



一日4往復8便が離発着で15:00着便(25分遅れで15:25着)を見た。

ナント迫力が無い。メイン滑走路は無茶苦茶に遥か遠くで、豆粒を見るようである。

着陸機がターミナルデッキへ来るのにメイン滑走路から5分以上を要する。




近所の岩国マダムなのか、空港建物横の芝生広場で敷地内をグルグルと歩行している。

健康の為であろうが、黙々と早足で歩く姿は少し異様な感じ。場所が場所だけに。



広島は「おしい広島」で頑張っているが、ここ山口県はどうなの知らなかった。

で、「(株)おいでませ山口県」であった。

出入り口の脇に「定礎平成24年10月」とあった。(それがどうした;紹介しただけである)



この日(24日)は寒波で時折、雪が舞う。

近くの山々も雪でかすんで見えなくなったりしていた。




駐車料金が安い。

シンプルな駐車券だ。返って見立つので良い。

1時間以内は無料で、5時間まで1時間毎に100円、24時間最大470円である。

また、旅客機利用者は無料である。嬉しいことである。

で、空港見学を1時間以内で済ませ(済んだ)たので、無料!

おみき茶屋:久留米市

2012-12-29 14:00:00 | 飲食店
西鉄久留米駅構内にある鶏・豚肉とその南蛮料理品を多く扱う店。




店内はカウンター・テーブル席がメイン。奥の座敷(8~10人席)へ。




最近では余り見かけなくなったコイン式の星座占いが。思わず抱きしめてしまう。


ところで、久留米どんぶり「とり天丼」発祥という。以下をどうぞ。





とり南蛮は美味しかった。パクパクと口に運べる。そこそこのお値段でお腹一杯に。


2色とり天定食(740円)はとり天・とり南蛮の2種が味わえる。

味噌汁付きで、野菜にマヨネーズとゴマダレ。マヨと、とり南蛮は合うのである。



とり南蛮定食(720円)



そこで、豚南蛮料理も食べてみたいという衝動が湧いてきた。

が、腹一杯のドン腹では不可である。

次回はこれを!と思いを巡らし、再びくるめェ~か!などと一人ほざくのであった・・・

(おいっ!引くな!

伊佐大泉:芋焼酎

2012-12-29 13:30:00 | 
島津藩宗家の十字紋

造り酒屋の大山酒造合名会社は伊佐市菱刈町にある小さな酒造会社。

このブランド名一つのみのようで、芋焼酎のみを扱っている。

酒店で勧められたなかの一つだった。



伊佐大泉(いさおおいずみ)はの喉越しは、日本酒で言う吟醸のような飲み口ではないが純米

酒的な位置付けになるのだろうか。芋焼酎としてはのクセが少ないように思う。


900ml  原材料:さつまいも(黄金センガン)・米麹  アルコール度:25℃

米は、何とタイ産というから面白い。麹は白麹仕込み。



1.8Lタイプのラベルは違っていて、如何にも昔からの酒!という感じのものとなっている。


箱には島津藩宗家の家紋・十字紋と不明の家紋が。大山酒造の家紋であろうか。

黒伊佐錦:芋焼酎

2012-12-29 13:00:00 | 
鹿児島県伊佐市にある大口酒造製の芋焼酎。


黒麹仕込みと白麹仕込みの2種類があり、定番の焼酎のようだ。


黒伊佐錦(くろいさにしき)は名の通り、黒麹仕込み。



900ml 原材料:さつまいも・米麹  アルコール度:25℃



白麹仕込みは、白伊佐錦(しろいさにしき)だが違いはどうなのか。



京都・二条城

2012-12-28 05:00:00 | 旅行
街のど真ん中にある京都代表の御殿の一つ。

堀川通り沿い駐車場へ車を。直ぐ横が入場口「東大手門」なので便利。


最初の「東大手門」をくぐると敷地内だが、門・もん・モンと続く。


3つ目の「唐門」は豪華絢爛だが・・・・修復中で全面防護シート!

再来年まで看板写真で我慢してね、ということであった・・・



で、残念さを抱きながらくぐると「二の丸御殿」が目前に。

絶好の撮影場所なので皆がビシバシと。私も負けずに。

安土桃山時代の書院造建築で屋根がゴッツイ!部屋33部屋・総畳数800畳とこれも凄い!

金襖・屏風・壁・彫刻等の装飾や、歩くと鳴く鶯張り廊下と「技術と金」を掛けている!

音鳴り(鶯張り)廊下は、侵入者や人の気配を感知する警報装置でもあるという。



TV「なんでも鑑定団」でも知られるようになった狩野派の壁画がふんだんにある。

歴史上の「大政奉還」の舞台ともなったが、ここの二の丸である。

感心しながら順路に従い、二の丸を出ると大きな池を抱く山紫水明の庭園が広がる。

周囲では欧州・アジア系の観光客が歓声を上げながらビシバシと撮影を。

私も漏れずに撮影していたら、思わずスルリと指からカメラが抜けていく?!

「ガッ!」という音に全身の血の気が引く。悪いことに足元は踏み石だ。

すかさず拾い上げあわてて確認操作を行うと、全て正常に作動・表示する。

「ホッ」と胸を撫で下ろす。側面からの落下で周囲のフレームが若干歪んだ。

{宿に戻ってから修正したが、見た目もどうにか復元できてラッキーだった!}


その後は気を取り直して散策を続ける。

奥の方は城壁や天守閣跡で、本丸や周囲の御殿内を展望でき、紅葉も綺麗であった。


内堀の周囲を巡ると静かな佇まいの「清流園」があり、銀杏の黄色も鮮やかだった。

「賀茂七石」という京都付近の産出石を庭石とした造園も。

しかし、小さすぎてショボク感じた・・・(造詣の無い私の感想である!



二の丸の裏手はちょいとショボイ。土塀で隠れているので助かるが。

くれぐれも裏木戸から中を覗くのはご法度である。(大概は悲しい雰囲気を

最後は土産物がある建物に入ってしばし休憩。

寒い時期であるので、暖房はありがたいのであった。


こうして、かの二条城という観光定番を見れて安心したのであった。

この日、次にまたもや定番の金閣寺観光へと向かった。

知林ヶ島と魚見岳

2012-12-25 05:00:00 | 旅行
鹿児島・薩摩半島の指宿近くの知林ヶ島(ちりんがしま)。

干潮時に2~3時間程度、約800mの砂州が現れる田良岬と島が陸続きに。

島の周囲3km、標高90mで遊歩道も整備されている。

2012年9月であったが、生憎の天候で時々雨に降られたりも。

が、幸いなことに雨足も大したことは無く堪能することが出来た。

砂州の手前にはハート型オブジェがあり、角度を調整して島をバックに撮影も。


島に渡る人も多いが、渡らない人も多い。私は渡らない派に属した。(天候が・・



島に行くにはオーストラリアの森?という大きな公園を横切る。

天気が良ければ人出が有りそうである。駐車場が広くて無料であったのが嬉しい。

後方の崖のような山は魚見岳という山並みの一部。太古の火山噴火の名残が。



サンビーチと呼ばれる海岸から指宿の町並みも眺望できる。




知林ヶ島は近くの山、魚見岳(うおみだけ)から俯角で観ることも出来る。

車で案内に沿って町道を走ると小ちゃな案内看板が。

展望所までの距離は差ほどでもないのだが、道は広くない。



魚見岳(標高214.8m)から見る風景も中々だ。


天候のせいなのか、ここまでやって来る人影はなかった。



と、思っていたらここで本格的に雨が落ちてきた。

そそくさと車に乗り込み、指宿の町へと足を向けた。

ハローキティ入浴剤

2012-12-23 05:00:00 | 雑記
嫁さんがコンビニの500円クジを。

欲しいものの中での当てが外れ、入浴剤となった。



封を切ると立ち上がる匂いは、かなりの香料臭である。

嫁さんが好きでない香りであった。

で、私が使って見た。



「スクワランの香り」は薄黄色。

投入時はそんなに悪いとは思わなかったが、突然「臭いっ!!」

ドブ?! 生ゴミ?的なニオイに包まれてしまった。

これはイカン!!





「ジャスミンの香り」はビロード的な赤色。

ドキドキしながら浴槽へ投入。

スクワランよりは良い香りである。(ひと安心

私は大丈夫であるが、嫁さんは好きでない香りだと。



嫁さん曰く、天下のサンリオがこんな香りのものを出すなんて!

キティ好きの嫁さんは暫く、ブツブツと言っていた・・・

小倉市街地のマンホール

2012-12-22 05:00:00 | マンホール
北九州市小倉(何処の区であったかは忘れた)の街中で見かけたマンホール。

ドングリの絵柄をこれでもかという位にデザインしている。



撮影:2011年11月



北九州市の市木がイチイガシ(一位樫)であることからなのか。

あまりにも単純なデザインだ。

素人目ではドングリであって、樫の実であるという判断などつかない・・・

小倉城内の白州燈台と鉄門跡

2012-12-21 05:00:00 | レジャー/イベント
小倉城内には歴史遺産・遺構がある。


一つは小倉沖は暗礁が多く、海難事故が多発。

明治初期に水先案内の灯籠台(燈台)・白州燈台を、庄屋・岩松助左衛門が建設。

その翁を顕彰して、復元燈台を復元設置。




二つ目は、同じ明治の日露戦争後に第十二師団連帯の司令部が置かれた。

その城内に残っているレンガ塀・正門跡の鉄門(くろがねもん)。

森鴎外も軍医部長として司令部へ登庁している。





人の命を守る顕彰と、人の死を増長させた戦争。


その対比が複雑なものとして残る史蹟顕彰である。

小倉城の天守閣って

2012-12-21 05:00:00 | レジャー/イベント
小倉城は小倉駅近くで繁華街も目前の場所に。


城内敷地を登って行くと入り口が。小っちゃい?!(第一印象がこれである)

バリアフリー対策の一環で、電動イスが階段手摺りに設置されている。

太いパイプや手摺りに圧倒されるが、観光地でたまに見かけることがある。


小倉城は1800年代に消失し、天守閣を設けずに再建されている。

戦後、天守閣が約300年の時を経て築かれるという珍しい経緯の城だ。

入城!は2011年11月だったが、2010年が天守閣再建50年だったようだ。

それで誕生したマスコット「とらっちゃ」が案内してくれる。(立て看のみだが)



天守閣は五階になるが、四階と五階間には屋根のひさしがなく、五階が一回りでかい。

面白い構造で「唐造り天守(からづくりてんしゅ))」と呼ばれる。

通常は上に行くほど小さくなるが、天守閣がデカいので巨城という感がある。

なので、天守閣内部は想像よりも広い!


のだが、床が鉄筋コンクリのピータイル敷きというステキな内装構造。

しかも、自販機が明るく目立っているのである。

2010年に天守閣宿泊体験なるものが実施されている。(珍しい体験だ

窓もデカイので景色は良い。しばし、街の風景を堪能する。



ここに登ってくるまでに、狭いという城の概念と木造建築は吹っ飛んでしまうが・・・

小倉湾に浮かぶ貿易船から見た小倉城下のジオラマというのは見応えがある。

他に揺れ体験大名籠、からくり人形や映像コーナーなど多彩。


入場料350円で、周辺の小倉城庭園(300円)と松本清張記念館(500円)の3館共通券もある。

700円で巡ることが出来るので、私はこれを利用した。

プロジェクトM20000

2012-12-20 20:00:00 | レジャー/イベント



童謡詩人・金子みすずの出身地である長門市仙崎の町。

「みすず通り」と言うのがあり、通りの中ほどにシンプルな倉庫の様な建物が。

何だろうと行ってみると、「プロジェクトM20000」とある。


入れるの?というようなごっつい鉄の扉が構えで、恐る恐る扉を開ける。

ネクタイ姿のおじさんが居て、どうぞと促されて説明を頂く。

入口正面の壁面はイラストレーター尾崎眞吾氏が描いた金子みすゞの肖像画と。

地元の若手中心で取り組んでいる「プロジェクトM」。建物は旧JA倉庫。



仙崎名産の蒲鉾板20000枚に金子みすゞをモチーフにしたモザイク画を製作。

板に長門市の訪問者や市民のメッセージが記入されて、みすゞの詩「大漁」の世界を表現。

建物内には仕掛けが。ブラックライトに照らされた大羽鰮の大群が浮かび上がる。

幻想的な動画が館内全体を動き回り、暫し見惚れること仕切りであった。



他に、駐車場側壁面には12万枚の写真の巨大モザイクアート縮小版がプリントされている。



外観と内部の裏腹のギャップが余りにも大きすぎて、はハってな感じであった。

しかし、みすずの世界を現そうとする気持ちは伝わってくる。

観光の一つとして観るのも楽しそうだ。