ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

年度末挨拶

2007-12-31 22:12:12 | 雑記
2007年が終わる。

社会的にも、個人的にも色々とあった年だったな~~。



12月に入り、家族や周囲ではバタバタと多忙となりブログも埃が溜まった。

しかも、越年投稿記事もある。

また、多くの方のところへも滞り状態。



こりゃ、イカン!!



そんな私に色々とコメント、アクセスを頂きました。

この場を借りて御礼いたします。



今年一年

ありがとうございました。







来年も(明日から)

宜しくお願いします。




今から実家に。

年越しソバには間に合う!

積雪30cmだそうだ・・・・

永年勤続九州旅行 12:シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート

2007-12-31 18:00:00 | お宿
宿泊ホテルはシェラトン・グランデ・オーシャンリゾート

広すぎて、何処がフロントか分からず迷う。
おのぼりさん雰囲気でキョロキョロする。


ホテル前が駐車場で、円形の道が上階フロント玄関へのアプローチとなっている。
(スカイエレベーターより撮影)






フロント付近の昼と夜の状況


大きな電飾がある。建物は10Fくらいまでが吹き抜けとなっており、デカイ!広い!

中央にはラウンジがあり、軽飲食ができる。生演奏や歌も聞ける。


何とかチェックイン。
予約はグランデフロア(33~38F)の「グランデツインルーム」だ。
が、フロントから提案が。

グランデフロアのスイートルーム(37F)が空いているので、料金追加でどうかと。
その特典は驚くばかりであった。

1.50m2 → 150m2 と予約の部屋の3倍の広さ
2.海側のコーナールームで眺望が抜群
3.ソフトバンクの王監督も宿泊するという部屋
4.通常一泊約20万のスイートルーム
5.備品はそのまま使用可で、他のサービスは当初の予約内容のまま
6.当初予約の料金に、+7500のみで宿泊OK!

目を見開き、開いた口を塞ぐのを忘れる・・・


恐る恐る部屋に案内される。
驚愕ものであった。

エレベーターを降りて廊下の奥に。その先に待っていたのは2重のドアが・・・



玄関内(エントランス)は無茶苦茶広く15畳はある。トイレもある。

奥正面の扉(約2m幅)はコートやスリッパなどがあるクローゼット。
右手奥にはキッチンがあり出入りできる (使ってませんが





リビングは広く、ただ唖然。(パノラマ風に)


TV横にはデスクがあるのでPCを設置してデジカメの取り込む。
LAN接続も可能。ただし、有料ですが。



リビング右手奥にはダイニングが。先に紹介したキッチンと繋がっている。


ダイニングでの朝コーヒーは美味かった。
朝日を浴びながらの広い部屋でのモーニングタイムは格別である。
場所を変え、リビングで2杯目を続けざまに飲ほす。


リビングの左手は寝室。その奥にバスルームが広がる。

浴衣は作務衣風でホテル内を歩ける。
が、ホテル横の温泉(松泉宮)に行くのに一度それで出歩いただけである。
ホテル内の雰囲気に合わず異質感があった。

浴衣とは別に寝着が用意されている。

TVもあるので、ベッドから見れる。
我が家にはモッテコイの設定である。



シャワールームとトイレルームはスリガラス張り。
バスローブを着る機会なんて中々ないので、しっかりと着まくる。

バスルームのアメニティは豊富でよいのだが、シャンプーなどの香りは流石に日本とは違って私にはキツイ香りだった。
といいながら、しっかりと使用しましたが・・・

バスルームはスピーカーがあり、寝室のTVの音が流せるようになっている。
我が家は風呂に入るときはラジオを持ち込む。

なので、これはなかなかの設定である。
しかし、音質が悪い。音が割れる・・・





海側のパノラマ景色に感動。
また、旭光が差込み爽やかな朝を迎えられる。

このホテル周囲の緑はゴルフ場。2コースある。
ゴルフバッグを抱えた人達を連日、多数見かけた。



宮崎市内の夜景眺望。




フロアにより、廊下の雰囲気や照明が違う。

宿泊ルームの37Fの壁はホワイトで方形の照明だが、低い階の壁は淡いイエローで円形の照明。


色々と凝った造りとなっているホテルと部屋の豪勢さにアングリと、また感動しながら
時間が過ぎていった。
ステキな時間が堪能できるというものであった。


なにせ、ここで2泊の予定なのである。

永年勤続九州旅行 13:シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート 2

2007-12-31 17:57:31 | お宿
宮崎編は続く。

朝食はホテルの端にあり、結構な距離を歩くことになる。

ホテルに隣接する松泉宮との間にある。池向こう側に朝食会場がある。


和洋取り混ぜてで、百種類くらい用意されている。(驚

  食事はバイキング形式
外国人宿泊客も多いので多種多様のメニューとなっているようです。





朝日が入り込み、爽やかな雰囲気がある。


松泉宮は和な庭園としたエリアとのことだが、中国風も入り込んでいるような感じがあった。散策および温泉施設がある。
夏には池がプールとなるようです (子供が喜ぶ、水浴び場という感じ

正面の木造風建物が朝食会場、(映っていないが)右奥がホテル側となる。





宿泊者の特典の一つで、松泉宮の温泉入浴が優先される。
残念ながら、低層階の宿泊の場合はこの特典が無く、有料となる。

松泉宮の温泉は離れの湯が5つ、浴場(大・中浴場)が2つある。
離れには入っていないが、大・中浴場は中々のものでした。

泉質は弱アルカリ性の強食塩泉でショッパイです。
しかし、肌触りは良くてサッパリした湯です。



「月読」(大浴場):営業時間 / 6:00~24:00

内湯も露天もそれなりに広い。
露天は庭園風呂といった感であり、松林が広がる様は心地よい。




「新月」(中浴場):営業時間 / 6:00~10:00 15:00~24:00

露天の先には池が広がる(この池では泳げませんが。

この新月には時間的に遅くなり、夜の時間帯は未入湯。
というのも、連日23:00で終了。ガックリ。
(表示くらいキチンとしてくれよ!と心の中で叫ぶ!
よって、夜の雰囲気は不明。

嫁さん曰く。露天の池側は暗い。
なので、ぼんやりと温泉が広がっているように見えたのだと。
で、行こうとすると垣根にぶつかり、初めて池なんだと気がついたという・・・




温泉特典の他にイブニングカクテルサービスがある。

最上階のラウンジで、カクテルとスナックが飲み食べ放題で無料だ。
といっても17:00~19:00までなので、度を過ぎるとその後のディナーが台無しです。

日本酒、焼酎も置いてある。


私達のあとに女性2人組が直ぐ近くに座ってきた。
客は少なく席は何処でも開いているのにわざわざ近くにね・・・と。

永年勤続九州旅行 11:宮崎へ

2007-12-31 17:56:34 | 旅行
えびの高原を過ぎて生駒高原へ。
えびのが火山などの男性的なイメージで、生駒は植生豊かな女性的な高原という相反した様相だ。

宮崎自動車道・小林ICに乗り、宮崎ICからそのまま一ツ葉道路に。
一ツ葉道路は一旦、市街地で切れているので再び乗ることになる。
当然、別料金である。

宿泊先のシーガイアには、県道やR10を通っても行けるのだが、折角なのでと言うことで走る。お馴染みの南国風の海岸線道路が続く。

シーガイアICで降りる。


宿泊ホテルはシェラトン・グランデ・オーシャンリゾート

ホテルの豪勢さに驚きながら、ステキな時間を堪能するのである。

なにせ、ここで2泊予定なのである。

永年勤続九州旅行 10:霧島から高千穂・えびの高原

2007-12-23 03:00:00 | 旅行
名残惜しみながらホテルを後に。高千穂河原を目指しR224を進む。

火事ではない。湯煙である。
湯煙を見ると、ここ霧島は湯が豊富で高温泉なのだと実感する。



「丸尾の滝」と言う場所。高さ23mからの落下は豪快です。展望東屋もある。
幾つかの温泉地からの温泉水の集流と言う異質な川・滝です。
水が落下する岩壁地層が斜めなので、水しぶきが違う方向にほとばしる。
色も乳青色で、えも言われぬ雰囲気をかもし出していた。


途中、店や道の駅などに寄り土産物を物色しながら高千穂河原へ。

ここからが散策・登山の出発点となるが、車はほとんどおらず閑散としておりビジターセンターも物悲しげだった。実際、寒かったので周囲を見ただけで退散した。
ちなみに、駐車場は有料です・・


えびの高原目指して行く途中に見かけたもの。

堰では丸尾の滝のようにコバルトブルーの川。ライトアップできるようだ。
何時するんだろうか? 山の中だし・・




新燃岳温泉の近くでは地表から煙が! 硫黄臭が車内に充満。スゴイです。



えびの高原では駐車場が有料なので、土産物店の無料駐車場に。セコイ・・・

この付近はシカ(鹿)が多いので、目の前で見れる。
目前を悠然と横切る。

レスト横の足湯に浸かっていると次から次へと人がやってきた。
ぬるかったので、そそくさと出る。




地鶏のモモ肉を早速購入して味わう。柔らかくて美味しかった。
あっという間に完食。500円でした。





噴火による火口湖「不動池」。酸性度が高くコバルト色です。
この辺りには20余りの池があり、散策できる。



天候も雨は降らないが余り思わしくない。
えびのを後にして次の目的地である宮崎へ向かう。

永年勤続九州旅行 9:霧島での宿「旅行人山荘」

2007-12-23 02:00:00 | お宿
R223から外れて山の中を登っていくと本日のお宿「旅行人山荘」の建物が。
かなりの高台にある。標高700mに位置するとのこと。

思ったよりも大きな建物で驚いた。立派なホテルである。

ロビーは広く、ギャラリー、休憩エリアがある。
ピアノも設置されており、ロビーコンサートも開催されるようである。
休憩エリアは椅子・ソファー席で、喫煙・禁煙エリアと分かれている。
ところで、ロビーに入るなり硫黄の匂いがぶんぶんと漂っている。
温泉気分に浸れる雰囲気ではあるが、ちょいと凄い漂い方である。

「旅行人」という雑誌が定期刊行されてるが、ここが発刊してるとは知らなかった。
この雑誌も当然の如く置いてあった。部屋にも置いてあった。



早速部屋へ。


部屋は広い。
女性にはカラフルな浴衣が選択できる。

テラスがあり、窓からの景色も良い。登ってきた霧島温泉街の一部が見下ろせる。
ロケーションが良いので、天気がよければ桜島が見えるのだと。
生憎の曇天、かすみ状態で・・・



早速、温泉に。

内湯は男女共に同様な形状の浴槽。




2種類の温泉が湧出。
内湯はアルカリ性単純温泉、露天は単純硫黄温泉で、特に露天の硫黄臭は素晴らしい!

露天岩風呂は「大隅の湯」となっている。


ここの温泉名は「丸尾温泉」といい、ホテルでは源泉を4・5箇所持っている。



pH5.8という酸度である。
おかげで、皮膚の「デリケートな私」は何度も硫黄の湯に入りすぎて、赤斑発疹による痒みを患うことになる・・・
今後の入湯に少し支障をきたすことになるが、そんなの関係ネェーてな調子でどこの温泉でも入湯し続けた。


高含有の硫黄泉の特徴である「湯の花」もしっかりと浮いている。
「トレビア~~ン!」とつぶやきながら今日の疲れを癒す。
ロビーに入った塗炭に硫黄臭が漂っていたのはこのことかと納得。



お楽しみの夕食は和食だ。

食堂は広く100席以上ある。
約50部屋があるので、当然と言えば当然だ。



お品書きも用意されていました。

産まれそうなくらいに満腹に。

美味しい料理を堪能しました。





ここの温泉の売りに、貸切露天風呂が。

「ひのき」「もみじ」「赤松」の3湯があり、赤松の湯に。
ここが一番大きいそうで、パンフにも使われる。
最終の時間帯(20:30~21:15の45分間)に予約。

建物裏の芝生広場(広い!)の奥にあり、松林となっている。



中々の広さがあり、思いっきり手足を伸ばす。
ポカポカ気分で陽気にハシャグ自分がいる。
良い雰囲気です。

大浴場の露天と同じ単純硫黄温泉。




部屋に戻り、昼間に買っておいた地元日本酒を飲みながらまどろむ。夜は更けていく。
この辺りの地方は焼酎が主流なので、日本酒の販売種類は少ない。




翌朝も早いうちから入湯!

風呂は毎日、男女が入れ替わる。

石風呂タイプは「錦江の湯」という。



朝食はよくある、お膳タイプ。

カレイの一夜干しをパリパリになるまで焼いて食べた。美味い!
豆腐もさっぱり味で美味しかった。


朝食後の温泉に浸かる。
「満足、満足」との思いで、チェックアウトの支度を始める。


ホテル前ではバリバリ記念撮影を。
私達以外にも同様な光景を見かける。

とにかく、紅葉が目に染みたのである。

永年勤続九州旅行 8:阿蘇から霧島へ

2007-12-23 01:25:58 | 旅行
阿蘇といえば悲しい思い出が。

十数年前に仙酔峡側に行く機会があり、噴煙でも見ようかと。
が、強風でロープウェイは運行中止。
しぶしぶ歩いて登る。
ロープウェイ終着駅まで登ると横殴り雨が。
噴煙なんぞ見えない。
おまけに強風でメガネが飛ばされレンズに深く大きな傷が・・・




阿蘇の火口、草千里、砂千里には小学校の修学旅行以来。

楽しみで、ひたすら車を走らせる。

草千里は季節的に茶色一色。寂しい。


天候は曇りで風が少し強い。
ちょいと寒いので、傍らのレストで休憩と土産の物色。
ところが、建物の古さは隠せない。
手動ドアである。思わず衝突しそうであった。

店内ではオバちゃま達が、私達の傍らにやってきては「どうですか、どうですか、どうですか」とついてくる・・・そそくさと店を出る。

隣では阿蘇火山博物館とオルゴール館があり、先ほどのことは忘れてオルゴールのステキな音色に癒される。


車を先に走らせ、三十数年振りに阿蘇の火口へ。

おおっ!これがかの有名な阿蘇の火口じゃ!などと感激。
周囲の火星のような荒廃した状況が異質な世界を髣髴とさせる。

しかし、小学生の頃の記憶が全く蘇ってこない。
はじめて来たという感覚のみだった。完全に記憶は彼方にぶっ飛んでいる。




満足して一路、九州自動車道・熊本ICへ。
ここから一気に霧島へ。

横川ICを降りて霧島温泉郷を目指す。ここからは登り坂一辺倒となる。

温泉郷への道路R223は植樹管理が良くされておりビックリ。

紅葉が例年より遅れてピークと言うことで、ラッキーな巡り合わせに。
日頃の運?を喜びつつ、ほくそ笑む。


途中、面白いもんを2つほど見かけた。

音符を模した公衆トイレ


馬頭を模した街灯。
街灯近くの橋の欄干は馬蹄をデザイン。

フムフムと感心(何に?)をする。



で、本日の霧島での宿「旅行人山荘」へと向かう。

永年勤続九州旅行 7:「火の鳥温泉 ログ山荘 火の鳥」食事

2007-12-20 23:00:00 | お宿
食事はフレンチコース。





良い雰囲気の食堂(レストラン)です。自家製のパンも美味しかった。
細かな気の使いを感じられました。





じゃらんネットの予約特典で、ワインとオードブルセット付き。
部屋に持ってきてくれます。

しっかりと頂きました。


湯に浸かっては食べる。の繰り返し!!


ハイテンションで知らず知らず夜は更けていく。

時間を見る??!! 寝なくては!イケナイ!

なんて言いながら益々、深夜へ突入して行くのあった。




気がつくと朝だ。早朝より目が覚める。

私はおもむろに起きて早速に湯に。これぞ温泉三昧の一つ。

24時間、何時でも可の嬉しさ!






朝食もヘルシーな感じで良い!


おかゆもあります。



窓からの眺望も良い。



朝食を日頃とらない私の胃にとって、この旅行で狂わなければよいのだが・・・

永年勤続九州旅行 6:「火の鳥温泉 ログ山荘 火の鳥」

2007-12-20 22:44:22 | お宿
宿の事前説明では阿蘇大橋を渡り、R325から県道を、となっていた。
が、それよりもR57から阿蘇ファームランド前を抜けて行く方が分かりやすかった。

実は結果論だが、阿蘇ファームランドを道沿いからでもよいから見たかったので、その道を選択した訳である。

宿へ18時到着予定に遅れそうなので道を間違えた場所で連絡を入れていたが、意外と早く15分遅れで済んだ。

2泊目の宿は「火の鳥温泉 ログ山荘 火の鳥
丘陵地中腹の山林帯の中にあり、静かで落ち着いた雰囲気が漂っている。

事前に地図がないと分かりにくい。
道沿いに宿が設置した案内看板があるが、小さいので注意が必要。
また、狭いジモティの生活道を通っていくので通行注意。

じゃらんネットでのクチコミでは、道が分かりにくいとのコメントが多かった。
立地場所から見て、分かりにくいと思う人は多いだろうと思った。


「火の鳥」はログハウスという良い響きの建物。
6棟しかないが、どれも露天風呂付の離れとなっている。


植木類も綺麗だ。



建物内も良い雰囲気が漂っている。キョロキョロしまくりである。







受付を済ましてそそくさと部屋に向かう。


敷地中央には芝生広場が。通路も綺麗だ。




部屋は花の名前となっている。
私達は「ポリジー」で平屋タイプ。
他に2階建タイプもある。



>


リビングの向こうに露天が!!

周囲の垣根越しに広大な景色が望める。






部屋はリビングと寝室に分かれており、どちらも20畳くらいはある。広い!
寝室は床暖房となっており、裸足で歩くと気持ちよい。

パジャマ(1枚もの)と浴衣、備品もそれなりに揃えてある。






夜と昼との違いが何ともいえない雰囲気を出していた。




前日に宿泊の「六妙」と同じく洗い場は露天.
雨天時や冬場で身体を洗うにはキツイ!



お湯は掛け流し.

泉質は炭酸水素塩泉(中性・低張性)

源泉温度49度。

少し緑かかった薄~い乳白色の湯

鉄分が多く岩は茶色に染まっている。僅かに鉄分の味が。

効能がありそう!!



チェックアウトぎりぎりまで何度も湯に浸かる。

体をポカポカさせてテンションを上げる!




さて、本日も旅行を堪能するゾ! と。

sweet box:2

2007-12-19 03:06:47 | 飲食店
以前紹介した従兄弟がオーナーのパン・ケーキ屋「sweet box」が再び取材される。

tss-TV「ひろしま満点ママ」の火曜日のコーナー「ケンタのパン日記」で。

コーナー担当はシンガーソングライター森本ケンタが県内のパン屋を訪問というもの。


この番組をほとんど見ることは無い(平日は仕事だ!)。




嫁さんよりメールが入る。

途中から見たので詳細は分からないとのこと。

忙しい両親をねぎらいたいという女の子とケンタが両親に内緒で一緒にケーキ作り。

そのやり取りを家事をしながら聴いていたのだが、店の名前が出た時に驚いてTVの前に。


「従兄弟のケンちゃん夫婦だ!」


という訳だったそうな。




夫婦は感激!

ケーキの形が崩れているのは愛嬌ということでした。



「sweet box 」(スイーツ&ベーカリーショップ)
安芸郡熊野町6091-1
℡:082-855-3660
営業時間:10:00~20:00
定休日:水曜日
駐車場:有り(数台駐車可)

永年勤続九州旅行 5:由布院から阿蘇へ

2007-12-14 03:27:35 | 旅行
由布岳を近くで眺め、由布院からいよいよ離れようとしたときに携帯が何やら震えている。
バイブにしていたので、留守電に六妙の主人からメッセージが入っている。

何事か?!と聞けばソーセージ(前日購入の地元産品)が冷蔵庫にポツネンとあると(ゲッ!
そそくさと宿へ受け取りに。
頭をペコペコ下げながら受け取る。流石に恥ずかしかったのである。


一路、九重方面へと足を向ける。
由布院との分かれとなる。

大分自動車道沿いのR210を九重IC近くまで行き、豊後中村駅近くよりCR40に入り九酔渓へ。


断崖絶壁の渓谷美を眺める。紅葉が素晴らしというのだが、残念ながら時期を過ぎていた。にもかかわらず、観光客が多かった。
この辺りは別名十三曲がりというくらいで、急カーブが多い。


眺めの良い急カーブのところに大きな店「桂茶屋」が。

店の奥には九酔渓が展望できる。断崖上にあるので足元をみて震えないように(笑
駐車場からの展望も良い。



店員はタヌキのメイクを施している。笑える。
有名?らしい。

食堂、土産物など商品数や種類は凄い。自家製のお土産ものを製造実演販売までしている。


この直ぐ横には「天狗の滝」「九酔渓温泉」がある。





その後、九重夢大吊橋を目指す。
この橋は歩行者専用で、完成して1年となる。九酔渓の上部に位置し、渓谷・滝(振動の滝)、九重や他の山並み等が絶景で広がっている。
といいながら、渡りませんでしたが・・・

付近まで行くと県道が渋滞している。ほとんどが大吊橋への観光客。観光バスも凄い。

駐車場へ到達するのに小1時間くらいは懸かりそう?である。
近くの空き地を見つけ、そこから10分ほど歩いて大吊橋まで。

アリの行列の如くだ。30分待ちとなっていた。

渡るのは断念して眺めるだけに。と言うより、人を眺めるという感じだった・・・




橋をあとに九重連山へと向かう。
大吊橋のある辺りからは地形的に高原台地となっており、登りは無い。
途中からCR11に入り、快適に車は走っていく。


九重の山並みと湯煙が、こちらへ"おいで、おいで"と、いざなってくれる。


この山並みの向こうには久住山・大船山が聳える。これらの山々に十数年前に登った。
山腹にはミヤマキリシマの群落があり、初夏に大船山や平治岳の斜面を赤く染める。
山頂からの眺めとミヤマキリシマの大群落、登山後の法華院温泉で汗を流したのは忘れられない。


九重を過ぎて山々を下っていくと目の前に阿蘇の外輪山が目に飛び込んでくる。
外輪山手前には小国、産山村の台地が広がる。広大だ。

しばし、車を停めて眺める。
時刻は15時前というのに、かすみがかかっているせいか何となく明るさが薄い。



R442沿いにある有名な黒川温泉(何時かは行きたい)を通り、小国経由でR212を走る。
いよいよ阿蘇の外輪山が目前に迫る。ドンドンと登り勾配となってくる。
しかし、軽快に走行できる。



大観峰(だいかんぼう)に行き、阿蘇の外輪山と阿蘇谷(阿蘇市)の町並みと田園を遠望。壮観だ。
根子岳、中岳が見える。翌日は火口に行く予定。

ここにも観光客が多い。駐車場から10分程度歩いたところに大展望所がある。
16時前となり、曇天ぎみのためか風が吹いて体感温度が低い。
そそくさと車に戻る。駐車場には土産物店があるので物色。



時期的に紅葉が過ぎた11月後半からは国内の観光客が少なくなるので、その隙を縫って韓国・中国からの団体ツアーが多い。ここ阿蘇でも例外ではなかった。
大観峰を散策していると、お国の言葉が飛び交っていた。


眺望に満足して宿に向かう。外輪山を下っていく。カーブの連続。
R57近くでは夕方の渋滞が。それを避けようと横道に入ったのが間違い。

赤水方面を目指していたのが、遥かに行き過ぎてしまい時間的ロスを。
道を尋ねて教えて頂いた農家のオバちゃんに感謝。分かりやすい説明だった。



一路、阿蘇での宿泊場所へ。


2泊目の宿は「火の鳥温泉 ログ山荘 火の鳥





続く・・・・・・・・

永年勤続九州旅行 4:湯布院散策

2007-12-12 23:30:00 | 旅行
旅行2日目は阿蘇に向かう予定なのだが、その前に由布院をもう少し堪能しましょう。


宿での朝食設定がないので、宿の推薦する金麟湖の傍らにある店「カフェ・ラ・ルーシュ」に。
洒落た感じの落ち着いた雰囲気で時間を過ごせます。
小規模ながらマルク・シャガールの画類を展示した「ゆふいん金麟湖美術館(有料)」を併設。


オープンテラスがあり、金麟湖を眺めながらのモーニングはよかった。
モーニング以外もよさそうです。
しかし、金麟湖は大きいかと思ったが、池のようでした・・・





トーストセット、マフィンセットを。
それぞれが美味しい。焼き立てです!




その後、由布岳登山口のある峠に向かっていく。

由布岳に向かって走っていくと狭霧台(さぎりだい)に。由布院の街を一望。
時に拠るが早朝時は雲海が見れるそうです。



由布岳登山口のある峠だ。

ここは懐かしい。
登山で7年位前に来たことがある。
大きな駐車場があり、登山ベースとなっている。
バス路線であり、車以外での登山も可能。
由布院からのタクシーもある。




続く・・・・

永年勤続九州旅行 3:宿「湯らり 六妙」貸切風呂

2007-12-12 23:00:00 | お宿
宿である「湯らり六妙」は露天風呂付部屋だが、別に貸切風呂がある。

半露天の岩風呂となっている。
広くて、数人は入れるようになっている。
フクロウの置物もあり目が目が光るようになっている。



洗い場も併設されている。



貸切風呂と言えば通常は時間が決められており、30~45分が入浴時間となる。
実際に湯に浸かれるのは10分程度差し引かないといけない(着替え、移動も含めて)


ここは、5棟しか宿泊数がないので空いておれば入浴可という仕組み。

これは「入浴中」なので入れません!(当たり前
「空き」の札であれば24時間入浴可なのである。
自分で札を吊り下げるようになっている。


当然、翌朝も貸切風呂に入湯!堪能しました。



朝の敷地内の雰囲気が良い。



浴衣です。室内および敷地外でもOKの浴衣兼室内着。

羽織は男女で若干、色具合が違っている。足袋もある(自前の足を披露)。



浴衣は男女で柄が違う。色合いと柄がなかなかのものでした。
嫁さんは喜んでました。ハマったようです・・



さて、そうこういっているうちにチェックアウトの時間。
荷物を整理して、立つ鳥跡を濁さずで、片付け・電気オフ・扉を占める等を行い、受付へ。
宿の夫婦にお礼を述べて宿を後にした。
初日にしては良い宿で、後ろ髪を引かれる思いでした。
(今回の旅行での宿はどれもがそうだったのですが・・)