ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

小さなカフェ:huit 8

2008-10-31 23:40:42 | 飲食店
大竹市の駅前に「スペイン通り」という商店街がある。
その通りの外れに「ふれあい通り」という、もう一本の短い通りがあり、ここに美味しいケーキとランチを提供する店が。


名は「huit 8」(ユイット:フランス語で数字の8)or「huit ∞」


huitのブログ

8という数字は横にするとインフィニティで所謂「無限大」を意味する。
長く愛され続くようにとの意が込められている。



通りに面したガラス貼りの店内に陽光と商店街!(笑)という光景が飛び込んでくる。
明るい店内である。



コンクリート・鉄骨剥き出し等ではなく、ホワイト一色で囲まれた感じが心地良い雰囲気を出している。




ランチをということで14時半頃に行ってみたが、売り切れていました。
13時半頃に終わってしまったと・・・(残念

ということで、ケーキセットを。


美味しい!
「ユックリとしてください」との言葉とは裏腹にパクパクと頂く。
私はカフェオレをグイグイと飲み干す。
スッキリ!




ここは嫁さんの知り合いの店で、昨年の2007年12月にオープン。
開店したということは聞いていたのだが、なかなか行けてなかった。
店内に入ったところで、2人は暫くは話の華が咲いていた。

私は「ボケェ~」と間の抜けた面で座っていたとさ。



OPEN: 11:00~16:00(食材切れの時はカンベン)ラストオーダー15:30
CLOSED: 日・月・火・祝日

駐車はふれあい通りの共同駐車場がある。8台くらい駐車可。

ちなみに、スペイン通りは大竹駅側からのみ入る一方通行規制なので気をつけよう!

アオリイカは?

2008-10-29 21:02:50 | 釣り
アオリイカをメインに周防大島の堤防を転戦。

昼になろうとする。
今日は日が悪いのか・・・・

趣旨変えで両源田にて夕方の「タチウオ」狙いに。
併せて「ハマチ」狙い(博打的狙い:釣れれば超ラッキー)

ここは自他ともに色々な実績がある。
アジを適当に確保。


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大島では昼間はアジが不思議と釣れなくなる。
それでも釣れる場所は極端に狭いエリアになるとのこと。

例えば、堤防の付け根の半径5m以内とか・・・・
堤防先端のテトラの港側数m以内とか・・・
場所にもよる。

こりゃ、通い詰めている釣り人しか分からんわ。。。。
=================


夕方近くになる。
釣り人は6・7人くらい。
アジを確保している。
タチウオ狙いのようだ。

17時過ぎると「なぶら」が起きた。
「すわっ?!」「ハマチか」

周囲の海と釣り人がにわかに騒がしくなる。
私達は期待感に走る!?


「サバ~~?!」

テンション、ダウン・・・・


その後だった。
一緒に釣行しているツレの一人がアジを底で泳がせていた。

竿先が曲がり、緩めたドラグから道糸が出て行く。
一瞬、止まったかと思うとまた、道糸が出て行く。

これはエソではない?!
エソだと一回糸が出て行くだけだ。

ドラグを締める。
道糸を巻く。
竿先は曲がったまま。

更に道糸を巻く。
海面に姿が浮かび上がる。
「?????????!!!!!!!!!!」


「タ、タッ、タイ~!!」

網をそそくさと取り出し、確保に。



体長:54cm



ツレは大満足。
周囲は驚嘆。

凄いぞ! よく釣った!(私が叫ぶ)
嬉しい!  と、ツレが当然の如く喜ぶ

(超超ラッキーだね!:私の心が叫ぶ)
(数年振りだ!運を使って良いのか!?後で聞いてみよう:更に私の心が叫ぶ)
(タイはアジを食すのか?エビ、シャコなどの甲殻類と思っていたのだが・・)

大満足の釣行でした。









私ですか?

AED講習会

2008-10-28 00:26:45 | レジャー/イベント
最近、耳にすることが多いAED

AED(Automated External Defibrillator):
自動体外式除細動器(じどうたいがいしきじょさいどうき)

心臓の機能障害による突然死から助けようとする機械で、心臓の心室細動(心臓が小刻みな痙攣を起こした状態)が発生した場合に、心臓に電気ショックを与えて通常のポンプ機能を回復させる装置。



町内のボランティアの一貫として開催されたので参加した。
参加者は30名ほどで、講師は消防署から来て頂いた。

3グループに分かれて行った。

講習内容:

*救急救命の心構え:慌てない、周囲の状況や人手を確認
*発見時の対応:救命者への声掛け、人手があれば119連絡とAEDの確保依頼
*その後の胸骨圧迫(心臓マッサージ)・人工呼吸の救命措置方法
*AEDを使っての実体験。

全員が実体験しないと意味が無いので、2時間くらいの講習となった。



ダミー人形を使って行う。



*胸骨圧迫(心臓マッサージ)・人工呼吸は実際にやらないと出来ない。

*AEDは機器のガイダンス音声に従って、その通りやれば出来る。






AEDの機械の種類は多く、色や形状はメーカーによって違う。
使用できる年齢は、1才以上が目安だそうです。



兎も角、一度は体験すべき講習だ。

脅かすわけではないが、何時、家族が、知人が、街中で遭遇しないとは限らない。
倒れてから数分で生存率が急下降するので、迅速な対応が必要と感じた。
(心停止3分で死亡率はおよそ50%ともいわれる)

救急車の到着以前に対応できれば救命率はグンと上がる。



救急車の到着までに

1.胸骨圧迫(心臓マッサージ)・人工呼吸
2.AEDを使用

上記順番で繰り返すことが大事。




高価(20~30万/台)なので、公共施設や公共機関などに多く設置されている。
そのような場所に出かけた時は、ちょいと気にして設置場所を知っておくと良いでしょう。

湯布院へ:食事・喫茶偏

2008-10-27 22:57:05 | 旅行
旅行といえば食欲が旺盛になる。
ついつい、飲食ものに気を取られてしまう。

幾つかをピックアップ。



自家製パン工房「ゆふいん山水館」

「ゆふいん山水館」の前にホテルがあり、午前中に宿泊客等が購入して売り切れる由。
昼過ぎに寄ったが、次は夕方くらいになると言われた。朝夕の2回焼くとのこと。



バイキング料理店「麦酒館」

「麦酒館」は前述のパン屋と同じ道筋に。バイキングの食事処で建物のデザインが変っており、何故か建物前の池には龍が置かれている。
中を覗いただけで立ち去りました。。。





手作り・焼き菓子の「Ange」(アンジェ):由布見通り沿いにある。

嫁さんはパン好きなので、このような店を見つけるとドンドン入っていく。




「B‐SPEAK」(びーすぴーく)とその工房?

由布見通りと湯の坪街道への合流点側にある。
嫁さん曰く名の知れたちょいと高級な洋菓子屋とのこと。

ロールケーキを購入。




湯の坪街道の湯の坪川沿いにある店「ゆふいん金賞コロッケ」

全国コロッケコンクールなるもので金賞をということで、このワードにつられた。
一般惣菜のものより一回り小さい。あつあつのホクホクで美味しかった。




天候も上々で汗が。
喉も潤したいということで、宿泊施設も兼ねた喫茶「秋桜」へ

ここは宿泊施設の玄関で、喫茶は左手奥の暖簾が懸かった木戸から入る。



円形の大テーブルのある部屋と和室タイプの部屋がある。

落ちついた雰囲気で静かな場所。雑踏を忘れられる。
爽やかな風が部屋を静かに通り抜けていた。
BGMは歌手エンヤの曲が。クラシックも流れるようです。

嫁さんはチーズケーキセットを。
私は水出しアイスコーヒーのみ。
チーズケーキは弾力があって、チーズの味がよく効いていた。


他には小さな美術館や博物館もある。
乗り物博物館も有り、子どもさんは喜ぶかも。
でもちょいとショボそうだった。。。



夕食はレストラン&ギャラリー「南の風」へ。
ゆふいん駅の西側にあり、住宅が並ぶ線路沿いの小道から入る。
場所的に分かりづらいかも。

コテージ風な建物で、田園風景の中にあるという感じ。
2階は宿泊も出来るようです。

オリジナル雑貨も販売。



店内は落ち着いた雰囲気で広い。
周辺はポニーが居て「南の風牧場」と銘打っている。
犬も居て、むちゃくちゃ元気で走り回っていた。(鎖で繋がれているが)





チーズハンバーグセットと豚バラ肉セットを。

ハンバーグはソースで見えないくらい。
豚肉はタップリな脂肪質で少しキツかった。
取り皿をもらい、各半分けで頂きました。




サラダはシンプル。


ここではオリジナルのシュークリームがあったので購入。

外側のシューは固めでバリバリッと食べる感じ。





湯布院に居た3日間で結構歩いた。
色々な店舗に入った。

何処でもそうだが、じっくり歩くと色々と行く場所が見つかる、見つけられる。
これが楽しみの一つでもある。
紹介されている店舗や店も良いが、それ以外の場所を見つける楽しさもまた格別だ。

湯布院へ:湯の坪街道と由布院ワイナリー

2008-10-25 13:44:10 | 旅行
湯布院の駅前から延びる通りが2つある。

由布駅正面から数百mほど延びる「由布見通り
まさしくという感だ。



先の川(大分川)から延びる小さな通りが「湯の坪街道」
前回は歩いていなかったのでじっくりと裏道の裏まで脚を延ばしてみた。

幾つかをピックアップしてみた。




この湯の坪街道は由布駅から金麟湖までの観光エリアの一つなので人手は多い。
夕方になると流石に、人気の無い寂しい感じにはなる。

通りには和風な建物で、土産や駄菓子などを売っている店が多い。






「鬼太郎商店」、同じくアニメの「ジブリの森」





ガラス貼りの大きなログハウス風ショップ(名称は忘れた)があり、木材や金属などで造った日用品雑貨、飾り、オブジェなどを展示販売している。
見応えがありました。買い応え?もありそう。
ログハウス建築も扱っています。


大正時代創業の散髪屋「とこや おおた」がありました。
散髪屋の店先では、コンビニ袋を下げた近所おっちゃんとお客(近所の人らしい)が店先で何やら話を。
レンタサイクルもあります。







足湯ならぬ「手湯」、「湯の坪横丁」は軽食、駄菓子、土産etcのエリア


手湯は温泉を手洗い用に。これぞ温泉町といった感じ。
足湯とともにメイン通りから路地に入ったところに数箇所設置してある。
足湯同様にほっこりと落ち着きます。


「湯の坪横丁」は古い感じの建物を使ってのお店が並びます。
盛況でした。ぐるっと一回りできます。
まさに一回りして次に歩を進めました・・・






金麟湖を望むカフェ「カフェ・ラ・ルーシュ」より

以前も立ち寄ったが、今回も。
落ち着いた雰囲気と眺めが良い。天気の良い日はテラスが良いです。







湯の坪街道の一つ裏手で大分川沿いに延びる通り、「足湯」の東屋


ここは金麟湖の直ぐ近くで、大分川は金麟湖を源流としている。
水量が少ないので、川の中央あたりに簡易な木の橋(板)で対岸へ渡れる。
対岸は小さな商店エリア、休憩所、足湯が。

足湯に浸かりました。歩きばかりなので「ホッ」とします。

この辺りは韓国からの観光客(バス)が多く、ハングル語が飛び交っていた。
近年、韓国や中国、台湾などの金麟諸国からの観光客が増加。
距離、アクセス的にも九州は日本の中では近い距離、安価旅費といえよう。


街道沿いのショップは多種にわたってあり、半日を過ごそうと思えば色々と楽しめます。





通りから外れて、南由布近辺を。
宿「時遊館」の近くの県道沿いに「平家窯」(由布院焼)という小さな店を持つ窯元が。

店の主人にこの窯の特徴、焼き方など色々と説明も頂く。
もともとは宿もやっていた話も併せて。
どうりで店の上の建物が一般民家という感だった訳だと納得。



同じ地域に由布院ワイナリーがある。

ここで見学を。
試飲もあるが運転手なのでガマン!である。






製造タンク(撮影する自分の影が写っているのはカンベン)や貯蔵樽も見れる。

土産物もワインを豊富に販売。物色する。


今回の印象はちょいと悪かった。
1.客が少ないのか活気が・・・
2.製造エリアがイマイチ綺麗でない
(見学窓が無茶苦茶汚れている。休憩室が雑多で未整理)
3.買ったカステラの味は・・・

販売エリアが綺麗なだけに落差が大きかった。
今後の改善を期待したいのだが、、、






「ハーベストファーム」
体験学習が出来、宿泊場所でもある。
建物のデザインやカラーが目立つ。

またもやここでも悪い印象が。
最初は付帯施設に脚を運んだが、いずれも閉っていたので、大きな建物の方へ。
宿泊施設とは露知らずに建物内へ入って此処は何でしょうとキョロキョロしていると、管理者?らしき人が「ここは宿泊ホテルですよ!」と、少しキツイ語調で投げかけるように。(感じが悪い、、、)

「そうなんですか、すいません。」と謝りながら出て行きました。


今回の旅行でちょいと残念な出来事でした。





なので、
今回、頂上を唯一見られた時に撮れた画像でスッキリすることに。(道の駅より)

「HAKU」と毛利治郎さん

2008-10-20 02:13:11 | レジャー/イベント
山口県美和町にある「里山カフェHAKU
山間の集落の一角に佇む。

今年で1周年とのこと。2年目に突入。



中央の建物が「HAKU」




玄関前のアプローチより



白壁と木の造りの洋風な建物で、嫁さんが寄ってみたいということで。
岩国ジャーナルというローカルペーパーに記載されていたのを見つけた。
記事の内容に、毛利治郎さんの「こっそりライブ」もあるというので。



毛利さんは、この店で年に数回のライブを行っておられます。



この毛利さんの経歴が面白い。毛利さんの公式ブログはこちら

元銀行員で若い頃より趣味で演奏活動をしていた。
50代初めに退職し、プロミュージシャン(アコースティックギター)に。
数年前の話。




カルテットの演奏もあった。




昔の話だ。
我が嫁さんは子どものための演奏活動というのを数人で行っていたことがある。
その一環で一緒に演奏したことがあると。
その後は接点もなくなり、今に至る。

懐かしいので会いたいという事も併せて出かけてみた。



随分と前のことなので、子どものための演奏活動というのは覚えていておられたが、嫁さんのことも含め、全員のことまでは流石に記憶に・・・

とはいえ、当時のことで盛り上がって話が出来て良かったと嫁さんの言。




この辺りの土地勘の無い方は見つけるのに少し頑張ってください(苦笑

*)定休日等が変更になっているようなので、HPより確認ください。


岩国市美和町渋前364-4
(いわくにし みわまち しぶくま)
℡0827-96-0897

湯布院へ:宿「時遊館」の風呂

2008-10-18 15:02:52 | 温泉/風呂
宿の貸切風呂。
露天家族風呂を2つ併設しており、入浴時間は基本が45分単位。

湯布院の温泉の一つであるアルカリ性(pH9.1)単純温泉。
これは美肌の湯といわれ、しっとりとした肌触りです。


入浴は早い到着であれば、早速という感じで入れるようです。
入浴者数の関係で、時間割り当てに余裕があれば入浴時間は長く出来るように調整してくれます。

夜の入湯は2日間とも遅い時間帯にしたので約2時間(終了23時)ありました。
翌朝は45分。2回目の朝は2時間(宿泊客が早出発でガラガラ空き状態)も。




ルームエリアの廊下奥を行くとそこがバスエリア。

木造りの雰囲気が、ここが風呂場だと感じさせてくれます。



脱衣場はシンプルな造りとなっている。

脱衣棚の画像の右端に写っている青いものはパジャマです。


で、これです 


縦ラインが「まさしく!」という感です。






「バスルーム1」

夜は周りは暗い。
落ち着いた半露天風呂を満喫します。
酒を飲みながら星空を眺める。
虫の音を聞く。

至極の一時!」感慨に咽びます。





「バスルーム2」

朝に入浴。
日の光が明るく、遠くの山並み、久大線の駅舎や列車の音が飛び込んできます。


風呂場は仕切りで構造的に対照的になっています。
基本は岩風呂ですが、「バスルーム2」は腰掛けに木の板を使っている。





洗い場は同様な造りだが、一ヶ所違う。
給湯の温度調整機能だ。

「バスルーム2」の温調と出水量調整が兼用になっているのが使いやすい。


「バスルーム1」の洗い場


給湯用のパイプ口がもう一ヶ所あるが、取り付けられていない。
一つで十分ということで取り払ってあるのか、それとも建築の段階で止めたのかは不明。




「バスルーム2」の洗い場





朝の入湯後はベランダで体の火照りを癒す。

久大線の列車がノンビリと朝陽に照らされて走り去っていく。

「のどかだな~」と呟く。

湯布院へ:宿「時遊館」の食事

2008-10-16 21:43:36 | お宿
旅行となれば食事を楽しむという行為は外せない。

食事場所の探索というのもよいが、宿泊先が食事込みであればその点も重要だ。




初日の夕食

豊後牛(鉄板焼き)と自然食を使ったもの


焼肉のタレは甘さ控えめ。

野菜類も新鮮で「パリパリ」「みずみずしい」




鉄板に焼肉を乗せると食欲を益々ソソラレル。。。




天麩羅は6種類。
一つ食べ終わったころを見計らい、揚げたてを運んできてくれる。
温かいうちにしっかりと頂く。
新鮮だ。




ご飯が美味しい。
地元産とのこと。



締めのデザート









朝食


一見は普通の和朝食。

味と食材にこだわっているようです。

夕食と同様に地元産のものに、(薄くない程度)あっさりとした味付け。
ごはんもお代わりをしました。

相変わらず、旅行の時だけ朝食はシッカリと採ります。


食後のコーヒーもお代わりを。


満腹です。








連泊、2日目の夕食



前日の夕食と似た様なものですが、一部違います。惣菜やスープなど。

更に、豊後牛の肉が厚い!
あふあふと口に運ぶ頂!


やはり、食べることは至福の喜びである。

体形を見ると、至極の苦しみ・・・いや、醜さである。

気にせずに、口にほおばること仕切りである。




前日とは違う内容でとのオーナーの対応で刺身盛り合わせに。


夕食内容をよくよく見ると、前日よりも品数やボリュームが良いのではないか!!
何か嬉しさを感じる食事でした。



アツアツの天麩羅6種の揚げたてを。
美味しかった。

デザートもさっくりと腹の中へ・・・





2回目の朝食

この時遊館では最後の食事。

またもやお代わりをして、「フェー、フェー」とお腹をマルマルとなでる私でした。



ここで食は新鮮な食材、地元のものというものにの気を使い、なるべく出来たてを提供というのを感じました。

どれも美味しく頂きました。



食事の盛り立てとして箸や箸置き、食器などの小物類にも気を配っていたのが印象的でした。

湯布院へ:宿「時遊館」

2008-10-15 00:31:50 | お宿
宿泊先である「ゆふいん 時遊館」はJR久大本線・南由布駅の近くに。

県道から少し入った位置にあるので静かな場所。

近くの農家の人が畑仕事を。農家の方と出会う。
何故か会釈、挨拶をしてしまう私達であった。

「ゆふいん 時遊館」のHPはこちら


車での場合は敷地奥の駐車場(砂利敷き)へ停める。
到着は17時過ぎ。先に車が2台程。





芝生の庭を通って玄関ドア(2重扉で前室付タイプ)を開けるとロビー、カウンター、レストエリアが広がる。
小さいが読書エリアもある。




カウンター、レストエリアを望む



オーナーから一通りの説明を聞き、息子さん(ペ・ヨンジュン似)が部屋を案内。



廊下は落ち着いた雰囲気。

(嫁さんがドア越しに写ろうと、顔を覗かせる)


和室2、洋室3の5部屋からなる。
私達は廊下奥側の洋室。洋室は線路側に配置されている。





目前には葡萄畑、JR久大本線、点在する家並み、湯布院ワイナリー、山並みが広がる。
勿論、電線も目に飛び込んでくる。
駅の近くなのでホームと駅舎の一部が見える。




赤、黄、緑などのカラフルな列車が。
葡萄畑(時遊館の契約畑)を挟んで、良い感じの風景が部屋から望める。




トロッコ列車(ゆふいん駅~南ゆふいん駅間)も定期的に運行されている。


部屋は広い。

ロフト付であるが、ロフト部は腰を折らないと歩きづらい。
しかも、高い位置にあるので階段が急すぎてチョイと怖い。

ロフト下はクローゼット、トイレ併設ユニットバスがある。
貸切風呂の温泉に入るのでユニットバスは使用しなかった(特に悔いは無い!)。



マンホール:橘町(周防大島)

2008-10-11 23:02:57 | マンホール
山口県最大の島、周防大島の橘町のマンホール。

着色だ。

撮影場所道路はこれでもかとカラーの連続だった。



撮影:08.10月


橘町の特産品みかん(町花)、砂浜(海水浴)、奇岩の立岩、風光明媚な空海山をデザイン。

ちなみに、ウバメガシ(ブナの仲間)が町木だったようです。




周防大島(すおうおおしま)の正式名は屋代島(やしろじま)と。

旧国名の周防国の大島だったことから、周辺の小島を含めて周防大島と俗称・慣例で呼ばれる。

私も慣例でそう呼ぶ。別に大島とも呼ぶ。


以前は大島郡の大島(おおしま)、久賀(くか)、橘(たちばな)、東和(とうわ)の4町で構成。

現在は1郡1町となっている。

所謂、平成の大合併でH16年(2004年)10月に周防大島町に。

湯布院へ:再び

2008-10-06 01:56:15 | 旅行
昨年、永年勤続の旅先の一つであった、湯布院へ再び。

温泉目当てと前回に行けなった場所を、ということで。
8月の盆休みを利用。と、いっても通常よりもずれた8/18~8/21の3泊4日で。


天気も上々。高速道をひたすら走る。
最寄の山陽道大竹ICより九州道下りを経て、鳥栖JCで大分道に乗り由布ICまで。
盆明けとあって、全体的に車も少ない。
軽快に車を進める。

大きなSAがあるといつもの如く、休憩、人体燃料補給、物産の物色(といって購入するとは限らない)を目指して立ち寄る。




高速道の定番撮影場所の一つ、壇ノ浦PAにて:関門橋を望む


大竹から5時間を要して到着。
普通ならここまで時間は要しないと思う。ノンビリな私達である。
昼過ぎに出発なので直接、宿に相成る。


お宿は「ゆふいん 時遊館(じゆうかん)

コテージ風なデザインの建物と芝生が似合ってます。
町外れにあるので静かで落ち着いた雰囲気が。

ここで2泊。
良い感じの宿に泊まるのにさっさと短時間で過ぎ去るのはもったいない。
で、数日に渡り当地に滞在するなら連泊。


数年前にオープンなので綺麗で新しい。
東京から一家総出でこの地に来たとのこと。
それで、車が東京のナンバーなのかと納得。



テラスより由布岳を望む。が、残念ながら頂上は雲に。
滞在期間に頂上を見れる時間は限られていた。
(画像中央破線は電線:画像縮小によりノイズ状に)



*******************
オーナーは細身白髪、吊りメガネを身に付け上品な感じ。奥様も上品な感じ。
30代息子(ペ・ヨンジュン似)さん夫婦。言葉づかいと笑顔がそれと髣髴と。

その奥様は生後数ヶ月の赤ちゃんがいるので宿のことはあまり出来ない。
宿出発日には来ていたのでご挨拶をと言葉を声をかけてもらった。が、わざわざ呼び立てることにもなるので丁寧にお断りをして宿を後に。
*******************


到着後に部屋で少しくつろいだ後、まだ明るいので駅前の方へと散策に出かけた。
駅前から延びる「由布見通り」を散策。

昨年以来だ!と、感慨に耽りながら歩を進める。
そしてどこかしら店を見つけると入っていく・・


地ビールとソーセージ(玖珠町産)を購入
食事までの間に一杯頂きました。

みゆき:酒生地しぼりたて

2008-10-03 03:38:27 | 
広島では有名蔵元、小泉本店の酒。

みゆき(御幸)の生酒。





しぼりたてをそのまま詰め込んだ生酒(生詰め)の原酒。

やや不透明でアルコール分やエキス分が高い。独特の芳醇な香味が。

火入れなしの酒。

燗に向いていないので「冷や」「オンザロック」で。


火入れ:
酒造時に酵母・酵素が温度で香味が変化するので、加熱(60℃前半)を行う。
熟成度を調節し、保存性を高める効果があるとのこと。




純米酒ながら飲みやすい。のどごしが良い。

アルコール味は少し強いという感じ。



西広島タイムス内でのプレゼント当選品(2007年12月当時)。

ひらきや

2008-10-01 01:37:38 | 飲食店
緑茂る中に静かに佇むカフェ・レストラン。
母娘で開店。


山陽自動車道の側道に看板がある。



この側道は海岸線沿いの2号線が渋滞したり、近くの団地に所用で行った時に利用しており、前々から看板が気にはなっていたのだが、何なのかが分からなかった。

最近、雑誌で知ることに。
(自然の中の美味しい店2:WINK SPECIAL MOOKより)

何故、情報ネット社会なのに調べてなかったのか・・・


側道からは大野瀬戸が展望できる。
看板の道を下っていく。
車が予想よりも多かったので、左側一段上の駐車場(未舗装)に。


車より降りて店のアプローチへ



玄関まで敷石を辿って、母屋を半周する。
店構えは良い雰囲気だ。

扉をおもむろに開く。(正面をみると)凄い人数が・・・
この店の知人団体らしい。
丁度、退店時に出くわした状況だった。





ちなみに、玄関の右手奥がトイレ。趣のある通路となっている。

BGMはJAZZが流れ、落ち着いた雰囲気だ。
店の奥側に座す。
大きなガラス戸と緑、窓外の景色が目に飛び込む。


時はティータイム(16時過ぎに寄る)



そうこうしていると、娘さんがスリッパを用意してくれた。
店内はスリッパ履き。
素足でズカズカ歩いてたのを気がついてテーブル席まで運んできてくれた。
知らぬことでした(恥
心優しい気遣いに、謝!

追記)その気遣いに一言
私に赤いデザインのスリッパと赤いテーブルコースターを差し出してくれた。
嫁さんにはブルーで・・・
その後、嫁さんの色のものと取り替えました(笑



オーガニックコーヒーと自家製チーズケーキを注文。
チーズケーキはヨーグルト風味で、ちょいと酸味があります。




庭の雰囲気が良いので、喫茶後に一服。

その時に、今時期は蚊が出るということで、蚊取り線香を用意してくれました。
これはこれは有り難い心遣いでした。

こころ暖かくして帰路に。




ひらきや
(カフェ・レストラン)

広島県廿日市市大野町8467
0827-57-5575

ランチタイム 12:00-15:00 *要予約
   ランチコース¥2625~(他に¥3150・¥4200)

カフェタイム 14:00-18:00
   オーガニックコーヒー¥500・ケーキ¥550 自家製パン¥250~ 他

テーブル席:20席
休:月・火曜日 *不定期もあり
駐車場:10台


ワインを飲みながら食事も。