ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

花伝:木桶仕込・生もと純米酒

2011-01-31 04:05:00 | 
佐賀県久保田町にある窓乃梅酒造製の「生もと純米酒」

江戸時代よりの製法である木桶仕込みを復活させたもの。

栞には復活させて二十数年とある。

能楽師・世阿弥の「風姿花伝」から、名称「花伝」としているという。





ラベルは稲藁を練り込んだ地元佐賀の伝統技術「名尾和紙」を使用。


720ml/アルコール度:15度以上16度未満  原料:米・米麹  精米歩合:60%


飲みやすい、ちょい辛口。

木桶仕込みといわれてもよく分からんが(苦笑)、少し寝かした独特の熟成味がする。

「食中酒としての日本酒の役割を再認識していただきたい逸品です」とある。


姜暁艶・二胡コンサート:平和への願い

2011-01-31 04:00:00 | レジャー/イベント
二胡の音色は好きだがコンサートとなると広島では少ない。

嫁さんの幼馴染が帰広。その彼女は以前住んでいた所で二胡を習っていた。

コンサート情報を見つけたので一緒に。

中国新聞主催で各種情報パンフ等で宣伝していたのでチケットを購入。





二胡奏者の姜暁艶(ジャン ショウイェン)は中国大連市の出身。

幼少より芸術学校で中国弦楽器や踊りを習うも、医師を目指す。

その後、1997年広島大学医学部の客員研究員として来日。

二胡奏者と医学博士として2足のワラジを履く。

NHK・24時間TV・広島原爆式典・広島出身の褒章祝賀会等々で講演・演奏を。


日本画家、広島原爆絵画「広島生変図」の代表作でもある平山郁夫画伯と知己。

今回、一昨年に逝去された画伯を偲んで「平和への願い」ということで開催。

画伯の弟でもある平山美術館の平山助成館長も出席、挨拶を。


アステールプラザで開催されたコンサートには満員御礼(1200人以上)で大盛況。


画伯の「広島生変図」から宇崎竜童作曲で Bolero「Hiroshima」をフィーチャリング。

楊琴・古筝・ピアノ・チェロ・フルート・シンセサイザー・エレクトーンとの合奏。

他曲も含めて21曲の演奏で、その中には楊琴やシンセなどのソロ演奏も含んでいた。

演奏ではないが、コンサート実行委員長・原田康夫氏?の歌、オペラも披露。


二胡演奏を表に出すと、他楽器との合奏数はほとんど無いと思われる。

壮大なシルクロードを表現するにはこれだけ必要なのでしょう。

後部スクリーンには画伯の絵画をスライドショー。

ソロの踊りも入れて、盛り沢山というものだった。


13:30開演から2.5時間と長い。

このように長い公演は久しぶりだった。


終了後のサイン会は行列が出来ていた。

グッズ(特にCD)も売れていた。






しかし、会場の空調としては暑すぎて、汗が出まくりであった。



楽しい、有意義な時間を持てた。

また、嫁さんは幼馴染とも色々と話ができて喜んでいた。

カツとじ弁当:ほっかほっか亭

2011-01-30 04:00:00 | 飲食店
「ほっかほっか亭」のカツとじ弁当

カツは好きなんである。タマゴとじであると尚更良い!


ある晩、嫁さんが疲れて夕食の用意の気力が奮い立たないのでホカ弁に!

と、のたまう。(賛成!


たまには、エぇ~ねェ!


という訳で、平日の夕食(1/20)は今年初の店屋物で。




ところで、店屋物(てんやもの)という言葉は今も生きているのか?

最近はとんと聞かなくなったが。


死語?

雪の朝

2011-01-29 21:00:00 | 雑記
1/17は全国的に、サブイ朝となった。通勤するのに少し積雪。

家の前は脇道なので積雪・凍結だ。

国道はどうってことは無い。付近の山々がうっすらと白化粧を施して気持ちよい。


空気もピンと張っていて清清しい。(とはいえ、身が縮まる思いだが


メガステーキ:豊浜S.A・季の屋「かつ処」

2011-01-28 04:00:00 | 飲食店
昨年の9月に高松自動車道を走る。

時は20時頃。お腹が減ってきた。



豊浜S.Aによる。そこでの食事。




素敵な文言が目に入ってきた。

「メガステーキ」



1ポンドステーキと銘打っていた。凄いぞ!

しかも、ライスとサラダはお代わり自由という!


300g台は経験あるが、500g近くとなると凄そう。

というよりも、凄すぎる。


無謀にも注文。



画像では分かり難いが、兎に角であった。

厚みがある。ジュージューと音を立ててやって来た。

ステーキソースとおろしポン酢の2種が付いている。

(ステーキを敷いているタマネギは軽く炒めておいて欲しい)

(ニンニクをたっぷり使って欲しい)

(これが私の希望である)



美味しいのだが、お腹が、食い気が悶絶状態に。

しまった?! (後悔が


しかし、注文したものはなるべく完食したいし・・・

私は頑張りました!

兎に角、頑張りました。



ライス、サラダのお代わりなんて出来るか! (中年のオジサンでは不可

阿蘇プラザホテル:展望風呂編

2011-01-27 04:00:00 | 温泉/風呂
宿泊ホテルの大浴場「峰望の湯」は1Fであったが、7Fは展望風呂。

「峰望の湯」と同じく、夜と早朝の入湯で遠望は望めていない。

しかし、近隣の夜景は見れたので良しとした。

雑踏の市街地ではないのでその夜景に浮かぶ灯りは疎ら。それが、そこはかとなく良いだ。



ところで、展望風呂は内湯と露天のある棟が違い、離れ離れとなっている。



「内湯」


展望風呂行きの本館エレベーターで7Fへ降りると、右手に内湯が。

入り口はちょいと狭い。離合は出来ないので、鉢合わせると譲り合いの精神が必要。

で、入ると直ぐに洗面所なのである。




脱衣場は、入り口の雰囲気とは打って変わって広い。

小奇麗で、リニュアルされているようだ。



故障!の札が! シャワーホースやカランから湯が吹き出る席もあった。素敵だ!

岩を、くり抜いたイメージで作られと思われる。年数を経た風呂というオーラが漂っていた。




「露天」へは、前述のエレベーターホールを左に行く。



屋外となり、鉄柵橋をそのまま渡ると別棟の屋上へ。

そこが露天となる。

この露天は先ほどの内湯よりも後付でできた感じである。



湯に浸かるだけの設定なので、脱衣場のみでシンプル。



木製の湯船となっており、湯船の端は広いので腰を掛けるも良し、寝そべるも良し。

夜景も見れるので乙である。

湯船の奥のほうはより広いので寝そべるにはもってこいだが、寝湯にはなっていない。



リニュアルされたり、増設された風呂という感が色々とあって、それぞれが面白かった。

多種の趣の違う風呂に入るというのは楽しい。小規模な湯巡り感を味わった。




源泉:内牧温泉

泉温:46.0℃(気温12.5℃)

泉質:含弱放射能-ナトリウム-カルシウム‐硫酸塩泉(中性 低張性 高温泉)

900m地下より湧出 pH7.32(31℃)


2010.11.19入湯

小城:むぎ焼酎

2011-01-26 23:40:00 | 
佐賀での宿泊ホテルの冷蔵庫にあったもの。

本来は宿泊部屋に酒類があっても高くて飲まない。

が、この日は残念なことに酒が切れてしまった。(飲みすぎともいうが


手にとってしまった。



本格焼酎・小城(おぎ) むぎ焼酎


天山酒造製:300ml
原料:佐賀県産米・佐賀県産大麦   アルコール度:25%


シェリー樽貯蔵で熟成させたものというが、その製法が凄いのかどうかは知らない。




阿蘇プラザホテル:「峰望の湯」編

2011-01-25 04:05:00 | 温泉/風呂
親睦会で宿泊した阿蘇プラザホテルは内牧温泉にある。

ここは1F大浴場と外輪山を望める7F展望風呂がある。



今回は1F「峰望の湯」を。

内湯と露天を備える大浴場となっている。


ロビーは広い。大人数に対応できるようになっている。


畳の間をさらに歩いていくことに。

やっと、出入り口に着くのである。





脱衣場、洗面場は広くとってある。






湯気が凄い。30人が一斉に入っても大丈夫だが、そんな光景は見ていないが。見たくも無い。

野郎が数十人にわたり、「ヴぇァ~」なんて声を出す様相を想像したら・・・



露天は岩風呂で、10人程度が宜しいのだろうか。



宿への到着では日が暮れていたし、夜が明ける前に入湯したので明るい時の遠望無し。



源泉:内牧温泉

泉温:46.0℃(気温12.5℃)

泉質:含弱放射能-ナトリウム-カルシウム‐硫酸塩泉(中性 低張性 高温泉)

900m地下より湧出 pH7.32(31℃)


2010.11.19入湯

佐賀市マンホール

2011-01-25 04:00:00 | マンホール
佐賀駅近くの散策で見つけた。



デザインは有明干潟のムツゴロウ。


通常の大きさのマンホールは、デザインをネガとポジに分けた2種類があった。

彫りの凹凸が逆にしてあるのが面白い。

下水用と汚水用で分けているようだ。







小さいタイプのものはデフォルメされて、キュートなアニメ風になっている。


何れも2011.1.1 撮影

悠々知酔:特別純米酒

2011-01-24 04:05:00 | 
佐賀大学農学部の研究室の清酒酵母と研究センターで収穫した米を使用。

やまと酒造(大和酒造)と提携し佐賀大学ブランド品の純米酒を企画。


これが目に入ったので買い求めた。


悠々知酔(ゆうゆうちすい):720ml

米・米麹 アルコール:15度以上16度未満 精米歩合:60% 酒米:ひのひかり




純米酒としては飲みやすい。

香りもあるのでスルスルといける。



金冠黒松・大吟醸:村重酒造

2011-01-24 04:00:00 | 
岩国の地酒「金冠黒松(きんかんくろまつ)・大吟醸」 村重(むらしげ)酒造製



大吟醸はフルーティーな味わいがあるものが多く、香りが強すぎる面もある。

これは抑えてあるので口に運ぶときの匂い、口に広がる芳香は酒であるというのが味わえる。

また、大吟醸の飲みやすさも存分にある。


大吟醸は、あまり酒を飲めない人にも一口でも良いから勧められる一つ。


720ml:米・米麹・醸造アルコール アルコール度:16度以上17℃未満 精米歩合:50%




黒の金黒デザインキャップが特徴的



毎年酒祭りをしている。今年も秋口辺りか?行くぞ!

ホテルマリターレ創世 佐賀:食事

2011-01-23 04:10:00 | お宿
夕食である。


プランは地中海ディナーコースと。

8F展望レストランにて。部屋の階上なので直ぐに到着。


さて、楽しみである。


席に座る。


おオっと心で声を挙げるが、何の意味も無い。

その前に、地中海料理ってどんなの?という考えが頭の中をグルグルとする。

(予約したときからそんなことは調べておけという声もあるが・・・)






以下、怒涛に。



前菜




パンのお代わりは自由



卵黄を練りこんだ生地を春巻き風に





メインディッシュは子牛のステーキとジャガイモのスライス掛け




デザートはイチゴとパイ、シャーベット(ちょいと酸味が強い)2種


珈琲は美味しい。



私はカプチーノを。濃いのでミルク、砂糖をしっかりと入れて頂く。旨い!


ホットのアフタードリンクは小菓子が付いている。なかなか良いね!



ゆっくりとした時間の中で頂く食事はジックリと味わえるので好きなんだな。



レストランでは宿泊客でテーブルがかなり埋まっていた。

客により食事開始時間がずれても、食事には1時間以上なので重複する時間帯もある。

思っていたよりも客数は多く、若いカップルから中高年夫婦、グループと多彩だった。





夕食後、部屋で寛いでいると23時ころだろうか、サービスの年越しソバが。

夕食のお腹もまだまだ癒えていないのに今年もお疲れ様ということで頂く。

山椒も付いていたのでアクセントに。ぴりりってな感じが良かった。







同じレストランで朝食を。正月なので待望のおせち料理を。



こうして並べると豪華な感じで、量より質という感じを期待させる。







雑煮の出汁はカツオ風味、ほうれん草の上に金箔が。



豆腐は辛し味噌(思いのほか辛さは抑えてある)で。





夕食もそうだが、全体的に味付けの濃さは抑えてあるという感じだった。

優しい味付けという感じだった。

どれも、美味しく頂けたというのは満足であった。

ホテルマリターレ創世 佐賀:風呂

2011-01-23 04:05:00 | お宿
ホテルといえば連想するのがユニットバスであるが、スイートルームなので違う。

タイル張りが一般的になるが、ここも同様であった。

ただ、ここはバスルームが2ヵ所あった。正確には1箇所はシャワールーム。


また、スイートルームいえばトイレは2ヵ所は存在する。

部屋に入ると前室の奥にシャワールームとトイレが。


シャワーブースのガラスドアと床の隙間が大きい。

ので、バシャバシャとシャワーを浴びるとパウダールームへ流れ出てくる。

おかげで、床に敷いてあるタオルマットがびしょびしょに・・・




寝室の奥にあるメインバスルームは、シャワーブースと浴槽を横長にとっているので広い!

オールガラス張りで、パウダールームも併せてより広く感じる。




ジャグジーで体をほぐしながら「ヴぇァ~~気持ちえェ@$%&#」と唸る。



備品類もそれなりにある。

シャンプー類や石鹸はちょいと高級品っぽいものを。


温泉地の宿での大浴場も含めて、広い風呂はゆったりと出来で気持ちよい。

ホテルマリターレ創世 佐賀:建物・部屋

2011-01-23 04:00:00 | お宿
年末年始旅行の宿はJR佐賀駅近くの「ホテルマリターレ創世 佐賀

ブライダルもあってホテル向いには結婚式場専用の建物も。平安閣と提携。

久留米に系列ホテルがある。


ロビーは縦長で、奥側に進むと駐車場へと続く。

駐車台数は思ったほどない感じなので、近隣に確保しているのだろう。




正月の雰囲気が。




以前は「ルネッサンス創世」という名前だったが、そんな雰囲気をちょいと醸し出していた。

ロビーの喫茶店はそんな感じ。






1泊2食・お正月スウィートルームのプラン(広さ110m2:7F・一番広い部屋)

チェックイン:14:00~ チェックアウト:12:00

夕食は地中海ディナー・朝食はおせち料理・年越しそばサービス、ジャグジー風呂

3人で56,000円(税込・サービス料込)・じゃらんポイント使用で50,400円(税込)に。



エレベーターホールから放射状に部屋があり、この階は5部屋しかない。


ドアを開けると前室があって広い! 小さな子供が遊べるほど。



ラウンジ・リビング・寝室へと奥に部屋が続く。






兎に角広い。

15時にホテルへ到着したが、一歩も外に出ずに部屋にてユックリと過ごした。



リビングにはバルコニーが。ここからの眺めは良い。



2010/12/31夕暮れ



2011/1/1元朝





全国的な降雪模様であったが、道に積雪・渋滞も無しで軽快に走行。

ただ、長崎自動車道は佐世保付近あたりから雪で通行止めに。

長崎方面だったら下道を行くことになっていただろう。

行程時間を考えると、佐賀ということで一安心であった。




リビングに行李箪笥?が。部屋にはミスマッチという異質な感じを受けた。



寝室と風呂の間にクロージングルーム






部屋のベッドはダブルのツインなので、私はエキストラベッド(簡易ベッド)でご就寝。

エキストラとはいえ、マットはそれなりのもので十分に寝心地は良かった。


チェックアウト12:00までの21時間に亘り、結果的にホテルから出ないで存分に堪能。