ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

石亭に行く:風呂編1

2009-10-27 04:00:00 | 温泉/風呂
石亭は宮浜温泉を有している中にある。

全体的にハイレベルを出しているが、風呂環境も趣の違う2種類を用意している。


今回はその一つ目を。




訪れたその日の夕方は「男湯」となっていた。



石畳風情の廊下を奥側に行くと浴場になる。





「しゃもじ」に「殿」と記してあるのが面白い。広島・宮島を表している。





脱衣場は細長いエリアで、お世辞にも広いとはいえないが「和」の雰囲気を出している。

暖簾で脱衣と整髪・躾スペースを分けている。



洗面は2つ。

大勢でワイワイと湯に浸かるのではない。

小人数でゆったりと浸ろうと言うコンセプトが見える。



格子の扉を開けると風呂場が全面に広がる。

昼間は明るい日差しが入り、心地よい。





洗い場はオープンとセミオープンの2種類がある。



ここは新しい雰囲気が漂っていた。新装・改築されているようだ。

檜の香が漂っており、木の風呂という感じだ。




内湯は2つに仕切られている。


小さく仕切るのは、湯温低下を防ぐ。

また、少人数だと人の動きによる水面の波を抑えることでゆったりと浸かれる。


風呂場の浴槽外は余裕をとっており、行き来するのにストレスがない。




露天は明るい。

内湯と同じ大きさがある。

とはいえ、数人くらいで浸かるのがゆったりとして気持ちよく入れる。



全体的印象として風呂はこじんまりとしているが、小奇麗でゆったりと浸かるのに良い。





ところで、もう一方の風呂である。

嫁さんの話では、女湯(このときは)は広い、種類が多いと喜んでいた。

楽しみである。

次回へ・・・




温泉名:宮浜温泉

泉質:単純放射能温泉

湧出温度:25℃ (このため、泉質は冷鉱泉でなく温泉となっている)

ラドン含有量:29マッヘ

外来のみの入浴は無く、食事付きプラン(諭吉が一人以上必要・・)で。

石亭に行く:離れの部屋編

2009-10-25 04:00:00 | レジャー/イベント
石亭は庭を売りの一つとしている。






ここのボトムにある離れで食事を。




中守庵(ちゅうしゅあん)の名が。







趣のある離れだ。



テーブル席なので高い位置から庭を見渡せることができる。

天気の良い日だった。

この季節としては爽やかな風が通り過ぎる。








室内奥側は寛げるスペースが設けてある。



CDを聞きながらゆったりとした時間を過ごす。

(CDはロービーにあるものを持ち出して部屋で聞くことができる)





手洗い場もある。



この部屋の奥側には2階建ての寝室と露天風呂があるようだ。(入れなかったが

で、トイレは数m離れた場所に行くことに。






夕暮れの雰囲気も。






建物の雰囲気を楽しみながら、風呂に入る準備を始めるのである。

石亭に行く:プロローグ

2009-10-24 04:00:00 | レジャー/イベント
日本三景の一つ「安芸の宮島」の近くにある宮浜温泉。

その外れにある、離れを持つ宿・高級料理・庭園で知られる「庭園の宿 石亭」。


しっかりとフトコロから出さないと、その敷居を跨げない。


今年の春先に親戚より、ここのお食事招待券を入手。

そのときに手がワナワナと震えたのを覚えている(小市民である)



今年は結婚10周年である。

ナイスタイミング(ふるい・・)なので善き日を見計らって行かなくてはと。。。

で、月日は流れて8月になってしまった。



自宅からは近い。車で15分である。

宮浜温泉のある高台を上っていくと、趣のある佇まいが。

車を駐車場に停める(未舗装なのである・・・

舗装駐車場はあるが満車であった。人気なのである。

高級とされているのにかかわらず流石である。

なかなか、席が取れない訳である。



5月以降、何度か日程を調整して問い合わせてはいたが合わなかった。

で、この8月と相成ったのである。



つづく・・・・

休日の昼食はシンプル

2009-10-14 20:30:00 | 我が家の食事
昼前まで布団の中に。


とはいえ、昼までには起きようと。

おもむろに起き上がる。


寝起きなので「ボイェーー」としている。


起き上がってみると、嫁さんが用意してきた。


なんてシンプルなんだ。

からし漬けの茄子をトッピングした五穀飯、夕べのシチュー、大好きな「ししゃも」


昼の陽が差し込むテーブルで、まったりとした時間を過ごした或る日の昼食であった。

10/3 登山

2009-10-03 04:00:00 | 今日は何の日
10(と)3(ざん)の語呂合わせ。

1905年(明治38年)登山家・小島烏水により日本初の山岳会(現・日本山岳会)が設立。

1896年「日本アルプスの登山と探検」出版のウォルター・ウェストンが設立を助言。

イギリス人宣教師で、日本の数多くの山岳を登っている。


高い山に登ったときにかかるのが高山病。

最大の原因は酸素不足で、頭痛・吐き気・めまい・食欲減退・睡眠障害・浮腫など。

安静にするか、低いところまで降りれば回復する。

無理の無い範囲で体を動かすなどで血流をよくすることも。水分補給も。




昔、富士山登山で高山病に。

小屋泊まりで、明け方近くに頭痛・吐き気・食欲減退・睡眠障害。

うどんの汁を口に入れるのがやっと。(ご来光は頑張って見た

頂上付近のお鉢巡りを皆には行って貰い、私は小屋で待機。

そんな思い出が。(涙

10/2 豆腐・望遠鏡

2009-10-02 04:00:00 | 今日は何の日
豆腐の日:

10(とう)2(ふ)の語呂合わせ。

カルシウム、イソフラボン、ビタミンE・B1・B2、食物繊維などが豊富。

血圧やコレステロールを抑制するリノール酸、活性酸素を除去するサボニンも。

健康食として、世界中で注目されている。

原料の大豆の状態よりも栄養の消化吸収が早い。


発祥は中国。

日本へは遣唐使により奈良時代に伝わったとされる。

当初は宮中や僧院での食べ物であったが、室町時代に一般に食されるようになった。


中国では「腐」は固まる、柔らかい個体という意。

日本では「腐る」の意なので、「豆富」と書くところもある。




高級な豆腐専門店に行ったことがある。

湯葉、ゆで豆腐とオリジナル醤油ダレの組み合わせはシンプルだが、旨かった。

卵豆腐も大好きです。








望遠鏡の日:

1608年オランダの眼鏡技士リッペルハイが発明。

特許申請を行う。



望遠鏡は持っていないが、双眼鏡は持っている!

10/1 法・ネクタイ

2009-10-01 04:00:00 | 今日は何の日
法の日:

最高裁判所・検察庁・日本弁護士連合会の提唱により、1960年(昭和35年)に制定。

法の尊重や法による社会秩序の確立などを目的として制定された記念日。


1928年「陪審法」施行。1929年司法記念日制定。

法の日はこのことにも由来する。

1947年最高裁で初めて法廷が開かれた日でもある。




今年から陪審法の変化があり、陪審員制度が施行された。

良くも悪くも手探り状態という感だが、画期的な前進と思う。

ただ、私がその任に当るとなれば精神面で交錯状態は免れないだろうな・・・(悩





ネクタイの日:

1884年(明治17年)帽子製造業者の小山梅吉が国産第一号のネクタイを製造。

神田柳原の古着市場で購入した舶来のネクタイを分解して見様見真似で造った。

生地は情勢の帯地が使われた。

日本初の販売はその2年前でだった。




最近はネクタイもさることながら、スーツも着用することが非常に少なくなった。

なので、肉付きを増加した現在では新調しなければ体を通らないという現象が。

つい最近、冠婚葬祭用にスーツを新調。BE6号で余裕だ。。。