ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

吉川藩主墓所:吉香公園

2011-11-30 23:56:50 | レジャー/イベント
吉川家岩国藩は1600年関ヶ原の戦以降、13代まで続く。

岩国の文化発展・経済の基礎を作る。



その墓所が吉香(きっこう)公園内にひっそりとある。

入り口は小さい門構えだが中は広い。


大名墓所としての貴重な史蹟となっている。





墓石のある場所は白壁で囲まれたところに。





これでもかというくらいの代々藩主、正室、娘などの墓石が。






8大藩主・吉川経忠(きっかわつねただ)と正室(喬松院:きょうしょういん)の墓石




草抜き作業後の道具がぽつねんと切り株上に鎮座していた・・・

錦帯橋は人多し

2011-11-29 04:00:00 | レジャー/イベント
紅葉というので錦帯橋に。車で15分もあれば行ける。

春の桜、秋の紅葉時期に行っている。

錦帯橋の上流側にある錦城橋下の河川敷駐車場に停めて散策を。



砂利河川敷側には観光バスも多い。団体客が押しかけている。

バスガイドの案内声があちらこちらで飛び交っていた。




夕方近くに行ったので、ライトアップも見れた。





錦帯橋前に建つ国際観光ホテルのライトが川面に映える。

ここの展望風呂から錦帯橋一帯が一望できる。但し、立ち寄り入浴は高い(1700円!)。

細利沈下橋:岩国市

2011-11-26 04:00:00 | レジャー/イベント
岩国市の細利(ほそり)地区と保木(ほうき)地区とを結ぶ町道にある。

この辺りは河内という町になる。

錦川に架かる細利橋というコンクリート製の沈下橋。

国道187号線と2号線をショートカットできる。


保木(ほうき)地区から望む。



ここは国道2号線から錦川鉄道(南河内駅近く)の高架をくぐった先にある。

周囲は田畑が広がる。

生活道としているのか、5分くらいいただけだが数台が行き来していた。

水深はどのくらいかは知らないが、このあたりは川の流れが速い。


錦川には幾つかの沈下橋が現在も現役で活躍している。

東平(とうなる):新居浜市

2011-11-25 04:00:00 | レジャー/イベント
新居浜市の山間にかつてあった別子(べっし)鉱山の東平(とうなる)地区。

「東洋のマチュピチュ」として近年、観光会社がブリバリと観光客を呼んでいる。

これを知ったのは数年前だった。



鉱山を記念してマイントピア別子が建設、東平も整備が行われた。

マイントピア別子へ行った後にここ東平に。

県道から外れて更に奥深い谷間の道を走るので、離合がキツイ箇所となる。

東平地区に近づくとスタッフが交互通行の誘導を行っている。

観光バスも来るので道を目一杯使った交通状況に。


帰路では、観光バスが上って来るというので20分程度の出発待機に。


先頭での待機だったのでスタッフと話が出来た。

この時(10月上旬)は紅葉前なので少ないほうなんだと。

G.W・盆休み・紅葉時期は悲惨な混雑状況が発生。

スムーズに行き来できないのでクレームの嵐に襲われるそうだ。

通常、県道から現地まで20分程度だが、ピーク時は1~2時間は軽く要するとのこと・・・


駐車場のある場所は、大きな石鎚山系の中腹に広がる鉱山の入り口エリアに過ぎない。


昔は30分掛けてトロッコ電車で山間へと。そのプラットフォーム駅跡が。今は観光館。



トロッコ電車の展示もある。(トンネル内は暗いので、よう見えんのーとボヤク)




駐車場奥に立派な建物の東平歴史資料館がある。

ここで、鉱山の概略を知って鉱山跡を散策すると良い。




家族で暮らす斜面に段々畑のように建つ社宅や、スペースを確保した学校や運動場。

暮らすための町が谷間に広がっていた。


このような光景が大小は別として昔は全国で見られている。

森林伐採、鉱山などがその代表となるが、特殊な状況では長崎県の軍艦島などがある。



ハンディタイプの採掘道具も展示されている。





駐車場前はかつての鉱山跡を見下ろせる。

谷のはるか向こう側に新居浜市街地が広がる。




階段があるので下って行く。

かつて、生活物資や資材を上げ下げしたケーブルカー:インクライン跡を階段としている。

全長約100mで、220段程度となっている。


ここを降りると跡地の上部になり、景色が大きく一望できる。



地盤の変化で壁がずれているのも見られる。その厚みも凄い物がある。




更に降りて行くとメインの建物が眼前に広がる。

鉱山建物の基本はレンガ造りなので、遺構と言う雰囲気が十二分に漂っている。



採掘した物を一時貯蔵する場所で、ここまで採掘用のトロッコ軌道が敷かれていた。





社宅跡地が更に一段下にあるが、訪れる人は少ない。

家屋は骨組みと屋根を復元した物で、当時のかまどもある(周囲にコンクリ流し台残骸が)。


更に下ると、社交場や病院跡の平地に出れるのだが止めておいた。樹木生い茂る平地だけだと。



階段類は整備されているので歩きやすい。




高度差数百mの範囲での山中生活の町があるというのは壮大な光景だ。

しかし、行き来に大変だったと思うがその中で生活が成り立っていたという驚きを感じる。


ここを後にして思う。

どこの地域でもそうだが、人はどんな深山でも土地を開拓し、逞しく生きている。

八幡高原は寒かった。

2011-11-24 19:30:00 | レジャー/イベント
11/23祭日に八幡高原へ。

生憎と天候は悪く、曇り時々雨という空模様。風も強く、とても寒かった。



すすきが一面に広がっており、紅葉も終わって冬も間近という雰囲気だった。




植物学者で知られる牧野富太郎の句碑が。以前、臥龍山登山で来たときはこの句碑は無かった。

建立年(平成11年)からみると10数年振りに足を運んだことになる。

後方が臥龍山(苅尾山)


博士は昭和初期に2回ほど八幡高原の植物調査に来ている。臥龍山登山も行っている。

高知の出身だが、香川に牧野記念館があったという記憶があるが(曖昧である)。





句碑の先には八幡原公園という場所が。

自然館や食事処、そして藁葺き屋根の家がある。何か催し物があったようだ。

数人がばたばたと片付けを行っていた。(夕方4時頃だった)






その先にある霧ヶ谷湿原という場所が。

乾燥化が進んでおり、自然再生できるよう人工的な手を加えているようだ。


メインの(尾崎沼)八幡湿原には時間的に寄れなかった。


県道307号線で八幡洞門を抜けて芸北経由で帰路へ。

この県道を抜けるのはお初であった。



本日11/24は近くの山である恐羅漢山では積雪が数cmあったという。

寒かったハズである。

西はりま天文台公園

2011-11-23 04:00:00 | レジャー/イベント
9月中旬だったが、天候が悪く雨が降ったり止んだりという感じだった。


ここには天文台とアウトドアリクレーション公園の二つがある。


エリア侵入口には太陽電波望遠鏡が出迎えてくれる。

長野県の野辺山太陽電波観測所にあった6m電波望遠鏡を譲り受け、オブジェにしている。






天文台を中心に多目的アウトドアリクレーションエリアが広がっている。

芝生広場や日時計、キャンプ場、フィールドアスレチック、ステージ会場などがある。



野鳥も豊富で観察会も行われているようだ。

「大撫山(おおなでやま)キラキラランド」という愛称がある。




天文台は南館と北館の2つ。





北館より入館する。ここの4階に口径60cmの反射望遠鏡が設置されている。



1Fはショップ。



望遠鏡の設置されている階段を案内に進んで上る。スリッパに途中で履き替える。


部屋は空調が効いているが少し暑い。

青色のアームで白色の反射望遠鏡を動かすようになっている。





続いて南館へ。連絡路は屋根付きなので雨の日もOKである。

こちらは新しい感じの建物で、定礎を見ると2003年11月と。




1階はスタディールームがあり、星に関する展示などがある。



探査機「はやぶさ」に関する展示も併設。




3階に「なゆた」と呼ばれる口径2mの反射望遠鏡がある。


2004年10月との銘盤があり、三菱が製作に大きく当ったようだ。

公開望遠鏡としては国内最大級と。流石にデカく、北館のと比べればゴッツイ!

これ以上のものが出来れば「あそぎ」とでも名づければと思うのである。(短絡的か)


空調もしっかりと動いており、温湿度に気をつけているのが分かる。


ロゴマークは「はりま」の「h」に流れ星。



楽しく、タメになる見学ができた。


西はりま天文台と公園についてはこちら

村重酒造の酒祭り

2011-11-22 04:00:00 | レジャー/イベント
毎年行っている岩国市にある村重酒造の酒祭り。

懲りずに、今年も。毎年10月の中~下旬頃に開催される。


岩国駅近くからシャトルバスを出している。

場所が山陽新幹線新岩国駅方面なのでJR岩国駅からは遠い。




お安いお酒チケット(ミニ桝120ml・5杯分)を購入して飲む。

出店で食べ物を買い、口に頬張る。

野菜や蜂蜜なども売られている。歩き回る。

段々、酔ってくる。チケットをサイド購入。

飲む、喰う、益々酔う。




フリーアナ「ヤスベエ(大谷泰彦:山口出身)」が司会で、ステージでの催しが進んでいた。

神楽、踊り、演奏などなどと繰り広げられていた。


終わりには恒例の餅蒔き。皆、必死である。ちなみに嫁さんが2個をゲット。



岩国市長・福田良彦を来賓として挨拶。

市長の奥さんは、我が嫁さんとピアノ関連で知人である(どうでもよいが)。




気持ち良さそうだ。

N.Y New York:ランチ

2011-11-21 04:00:00 | 飲食店
北九州小倉駅前の魚町(うおまち)のセンチュリービル地下にダイニング&バーがある。

そこでランチを。


Dining&Bar N.Y New York UOMACHIという店で、隠れ家的な感じ。

エレベーターで降りるが、扉は店に直結しており店内が目前に広がる。



店内は4人掛けテーブルがメインで30人は入れる。

さらに奥にも部屋があった(カーテンで仕切られていた)。


席へ座るとテーブルに何処かで見たような黒褐色の籠が。

おォ!100均だ!我が家にもあるゾ!



などと感心しながら店内を怪しく見渡していると料理が運ばれて来た。



グルーポンによるコース料理である。(通常ならば1,800~2,000円くらい)


前菜盛りである。サーモン・生ハム・キッシュ。適度な味の濃さと塩加減で旨かった。




サラダはキノコと豆腐、ゴマダレで。この取り合わせは美味しく、我が家でも採用決定。

アサムラサキの紫色ラベルか?かなりの甘口。(店でレモン果汁を少し加えてるのか)



スパイスの効いたチキン唐揚げ。ピリッとした和風ソースだが合う。パクパクと口に。


忙しいときは知らないが、このときは一人で調理・テーブルへの運びを行っていた。


アサリのクリームスパ。(嬉しさの余り手ブレを起こす・・・)

アサリたっぷりでクリーミーさが滲み出ていた。

量が結構あるので、女性では少し多いと思われる。(店の人にも多いかも、と言われた)




ガーリックトーストでクリームスープをしごき取りながら口へ。

ガーリック風味がまろやかに口に広がる。




バニラとショコラケーキ。実は前日の夕食にもショコラケーキを。連チャンである・・・



なかなか美味しかったと、視線を降ろすと見事なドン腹が突き出ていた。



深谷大橋と深谷PAの紅葉

2011-11-20 04:00:00 | レジャー/イベント
山口県と島根県の県境にある深谷渓谷に架かる県道16号線の橋。



この深谷大橋から見る、その高さと谷の大きさからの渓谷美は良い。








橋を渡った島根県側に公園がある。散策するのも良い。

その直ぐ脇に、アニメ「アラレちゃん」を描いた盾看板が目印の商店(茶屋)があった。

こうしてみるとこのアニメはかなり古いものなんだなと、改めて月日の経過を思わせる。

店は四半世紀以上前に存在していたが、今は跡形も無い。


画像右手の空き地に店はあった。





近くには中国自動車道が走っており、深谷PAがある。

車でPA傍らに行き、PA内を散策。

ここでも、紅葉する木々が植栽されていた。




寂地峡、深谷大橋、PAと色々と紅葉を見ることができ、夕暮れを迎えて帰宅の途に。

途中、吉和方面では結構な紅葉が。夕暮れ時で薄暗い状況では見応えが・・・

旅籠屋:宮島SA

2011-11-18 21:30:00 | レジャー/イベント
壇ノ浦SAに次いで西日本で2つ目?の高速道路宿泊ホテルがオープン。






オープンのことは知らず、たまたま毎月2日のショッピング20%offということで来た。

下道よりSAに入ったのだが、SA自体も含めて客が多い。

流石に20%offの影響か?であった。


新築の匂いが漂っている。




車が数台停まっている。早速、宿泊しているようだ。




キャラクターがかわいい(買い求めようかと思った)。

名前は知らん(特に調べていない)。




料金は以下の通り(横着する)。

「空(室)」「満(室)」というのは、人手で掲示するのか?

福山城をお初に見学

2011-11-15 20:00:00 | レジャー/イベント
福山城は山陽新幹線・福山駅から見える。

見るだけで、入ったことは無かった。で、行って見た。




福山美術館前の駐車場に車を停め、城へ向かうと見えてくる。



少し高い丘に作られているが、平山城という城郭様式。

築城年は1622年(元和8年)で、築城者は水野勝成(みずの かつなり)。

徳川家康の従兄弟で、江戸幕府では(家康の息がかかる)中国地方最初の築城となる。

別名を「久松城」「葦陽城」という。



裏御門跡より入る。





城の前は広い敷地で公園広場として開放されている。

城の傍らに井戸跡があり、モーターが設置。今でも水を汲み揚げられるのか。



昭和20年8月、空襲により天守閣などが消滅。

現存する遺構は伏見櫓・筋鉄御門・鐘櫓などで、国の重要文化財に指定。

現在は福山城博物館として開放。

歴代藩主の遺品や、福山を中心とした備後地方の歴史と文化資料を収蔵、展示している。

地階・1~4階および中4階を併せて展示室は6室となる。


桜の木が約500本植えられており、春は「桜と城」という構図が浮かび上がる。

秋は菊花展覧会など、四季折々の行事が行われている。




城内は、再建築時に鉄筋コンクリート製としているので、白色とはいえ無骨な感じを受ける。

色々な展示物(歴史紹介、調度品、武具など)があるのでそれなりの見応えはある。

しかし、城内の空調は抑えられているので汗を出しながらの見学となった。

節電なんだろうが、、、




北西方面を望む。




南側は福山駅が見える。



ぐるりと見渡せる景色は流石に良い。

汗も吹き飛ぶのであった。


「福山城」(福山城博物館

所在地:〒720-0061 広島県福山市丸之内一丁目8番(福山城公園内)

問合せ先:TEL (084)922-2117 / FAX (084)922-2126

開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日 (祝日の場合は翌日)/年末 12月28日~12月31日

入館料:一般 200円 / 高校生以下、無料  *特別展の観覧料は変更あり。

かみはなまつり:周防大島

2011-11-13 20:00:00 | レジャー/イベント
ハワイ民族資料館見学後に、大島文化交流センターに寄った時。

何やら隣の敷地で賑やかな音楽と人出が。


周防大島出身の作詞家・星野哲郎氏の功績を記念して建てられた記念館前の芝生広場で。




見渡すと「気仙沼大好き」「かみはなまつり」とある。

星野哲郎記念館屋外ステージにて



「かみはなまつり」?音楽祭らしいが、???






内容は知らないが、20~30代くらいの若者たちがスタッフとして盛り上げていた。




地元大島出身の兄弟デュオのマウンテンマウスも参加していたようだ。







時は9月下旬の夕暮れ時だった。夕日に少し照らされた空のもと。

片付けでスタッフが走り回るのを見ながら後にした。


1年振りのゴルフ:柳井CC

2011-11-12 04:00:00 | レジャー/イベント
昨年の8月以来のプレー。

その間、倶楽部を握るというのはほぼ皆無であった。

プレー日が近づくとたまには練習場にでも足を運ばにゃ!

と、思うのだがなんだかんだと背を向けてしまっている。



私がプレーをする日はあまり、雨に祟られない。

雨具を使用するほどの経験は、あまり無い。(非常にラッキーである)


この日は曇天で雨が落ちそうな気配だった。

午後から少し落ち始めた。が、傘を差すほどでもない程度の小雨で済んだ。

プレー後に、雨足が強くなり傘が必要な感じに。

やはり、ラッキーであった。



柳井CCは十数年振りだった。

なので、どのようなコースだったかなんていう過去の記憶は一つも無い。

IN・OUT・中コースの27ホールを要し、IN→中→OUTの順でまわるとのこと。

今回はIN→中コースであった。



INコース:No.1ホールにて



コンペ費用は1000円出しでダブルぺリア方式。十数人で真ん中辺りのスコア。

幹事の力量なのか、どこからかコンペ費用以上の賞の品が繰り出されていた。



ドラコン、ニアピンなんて縁が無い。当月、当日賞もこれまた縁が無い。

この辺りはラッキーが欲しいのだが、天候の方に感謝するしかない。



出だしはボギー、パーと良かったが、ボールの迷宮入りに多々襲われた。

ショートではプレイング4なんぞをクラって、ダブルを越えてラッキーセブンを獲得!

笑いが止まりませんでした・・・・



食事付き(1400円相当)プレー代で、ほぼ諭吉のおぢさん一人で済むというのは良かった。

また、自宅から高速を使わず、下道で1時間弱という近さは良い。

低交通費で済むのである(ケチともいう)。


久々のゴルフは色んな意味で楽しめた。


えっ? 今回のスコア?! どうでも良いのでは・・・・(一応:55・53=108)