ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

小僧の石像

2012-01-31 05:00:00 | 雑記
岩国錦帯橋の袂に広がる吉香公園の外れにある紅葉谷公園。

そこを歩いていたら目の中に飛び込んで来た。

大きな寺の前に鎮座する赤い毛糸の頭巾を被った石像。

何ともいえぬ雰囲気で顔がほころぶ光景だった。皆、立ち止まって見ていた。

冬季限定だろうが何時までするのか。(ここへ来たのは昨年2011年11月下旬)




この寺は曹洞宗「洞泉寺 (とうせんじ)」といい、所謂、禅寺である。


1450年 (宝徳2年) 吉川経信が芸州新庄 (現広島県山県郡北広島町) に創立した寺がルーツ。

吉川氏の菩提寺(盤目山 洞仙寺)だったが、吉川氏の岩国移封に伴い移建された。

時は1603年(慶長8年)、吉川氏岩国領5か寺の筆頭に。

その際に「仙→泉」の字を当てたと言われている。




ここには2つの自慢がある。

一つは、古木の枝垂れ梅(臥龍梅など)が約10本程度あり、開花時期は賑わうらしい。

無料で見学可。(私は未見学)


二つ目は、金銅如来形坐像(こんどうにょらいぎょうざぞう)という高麗仏。

当時から朝鮮半島と交流があったということであるが、伝来は不明らしい。

山口県指定有形文化財で、像高約70cmの小さい仏像とのこと。(これまた見たことは無い)

ゴマダレ鍋をカレー鍋に

2012-01-30 05:00:00 | 我が家の食事
鍋の季節である。

ゴマダレ鍋用の市販品を入れて野菜類や豚肉をシャブシャブで食す。



その鍋をそのまま置いておいて、2日目にはカレールーを入れる。

豚肉から出た脂身も効いてとろみが出てくる。




ご飯の上に掛けて頂く。

野菜のエキスと豚肉のエキスが合体してまろやかなカレーライスとなる。

バクバクと口に入れる。

美味い!

体重が増えること、間違いない!



量と連日であることからして、間違いない。。。。。

浮羽町:福岡県

2012-01-28 05:00:00 | マンホール
浮羽町(うきはまち)は、福岡県南東部の町で浮羽郡だった。

2005年に隣の吉井町と新設合併して「うきは市」として市制施行して浮羽郡は消滅。

「うきは」は筑後川温泉でも知られ、筑後川沿いの小さな温泉地だが泉質が凄く良い。


2011.12月撮影


カワセミ(町鳥)とエビネ(町花)、中央を流れる筑後川を表現。

シンプルな、タマネギグラタン

2012-01-27 05:00:00 | 我が家の食事
伯父よりタマネギを貰う、食べようとする、考える(嫁さんが)。

で、グラタンに。


アルミトレイにチーズを敷き、タマネギを1cmの厚さに輪切りにして載せる。

更にその上にチーズを。


オーブンでタマネギがジューシーになり、且つチーズに焦げ目が出るまで焼く。

焼き加減が難しい(嫁さん談)。



美味い!(食べるに専念)



併せて、マヨネーズで和えた和食ものを。

これって、見た目より意外と合うのである。



グラタンって、アレンジが多く存在するが我が家は超シンプルアレンジでした。


これをアレンジというのかは、知らん・・・・

恩原神社跡:岡山・鏡野町

2012-01-23 23:32:48 | レジャー/イベント
岡山と鳥取の県境にある恩原湖。

この付近は恩原高原と呼ばれ、スキー場・キャンプ場などのアウトドアエリアが展開する。

鳥取の三朝温泉に行った折に、岡山へ向かう途中で恩原湖へ寄ってみた

半周近くした所で、道路際から何やら人の歩ける雰囲気の道が視野に入った。


誘うような感じで草道が延びていた。


奥に、何やら石碑のような物が見える。

周りは静かでひっそりとしている。


近づくと、石碑の周囲は平らで樹木を植えていないので更地のようになっている。

石碑は新しく、「恩原神社跡」とある。

小さな神社で、村社か郷社だったのか?経歴等は不明。


裏側に、建立者の名前と平成18年3月27日の日付が。


奥側には白樺林が広がっていた。

石碑のある場所とは打って変わって陽が射している。

白い樹皮が反射して眩しかった。

海辺の宿えくぼの姉妹別荘:倉橋島

2012-01-21 17:00:00 | 雑記
「海辺の宿 えくぼ」は2軒の別荘を営業している。

「トマトの宿」と称している赤い建物が先に宿泊として使用されている。


2軒目は「メロンの宿」として2階建てグリーンカラーのコテージ風な宿。

2階にはベランダもあるので海を見渡せることが出来るようだ。


トマトの宿」に到着したときに居たワンちゃんがここでもたむろっていた。



HPから見ると、改装して昨年7月から宿泊可能となっていたようだ。

同じ別荘地にある。



見物してみると、裏側デッキには宿泊営業しているという雰囲気が漂っていた。

バーベキューも出来るようになっている。


「トマト」は人気だが、「メロン」は予約が少ないらしく狙い目である。

阿蘇外輪山・私的三景

2012-01-20 05:00:00 | レジャー/イベント
阿蘇一帯は数度の大噴火で南北25km、東西18kmの途轍もない大きな窪地(盆地)に。

周囲の山々が外輪山(ソンマという)であり、火口の縁となる。



屏風のように立ちはだかる光景は凄い。





付近一帯はカルデラ盆地とも呼ばれ、火山の中に大きな町があるという不思議な光景。

世界的に見ても、我々が知っている認識の火山光景・窪地と異にする。

外輪山は阿蘇一帯の町をグルリとまでは行かないが、取り巻くように屹立している。






阿蘇カルデラは日本で2位で、1位は北海道の屈斜路カルデラ(長径約26km・短径約20km)だ。

大した差は無いが、ここは湖となっている。

町があるカルデラというのは世界的にも殆んど例が無いとのこと。


火山の荒らしい名残なので、その山容は風変わりだ。



外輪山が近い場所にある内牧温泉付近から見た光景は、その雰囲気をグルリと味わえる。

道の駅 阿蘇:電気自動車充電設備が

2012-01-19 05:00:00 | 雑記
熊本の国道57号沿いの内牧温泉入り口交差点付近に「道の駅 阿蘇」がある。

ここは全国でも珍しい?電気自動車の充電設備を備えていた。

充電している車も見受けられた。(熊本ナンバーであったが)

バイクなどの小型車用の設備も併設されていた。

凄いゾ!と感心したのであった。

海辺の宿 えくぼ:倉橋島

2012-01-16 05:00:00 | お宿
先週、TSS-TV「ひろしま満点ママ」でと嫁さんが言う。「いまから いく けんどう」コーナーで。


倉橋島の国道487号線の有清地区から県道286号に入った先の長谷地区にある。

海岸側が別荘地で、一際目立つ色の建物が目に飛び込んでくる。


グルーポン利用で昨年2011年9月に。半額の見返りに1週間前からしか予約は出来ない。

これは大変であった。他の一般予約利用が優先なのである。


ここは10年位前までは長谷地区で道が途切れていたが、今は室尾地区まで行ける。



飼い犬らしき犬がテラスで大人しく佇んでいた。




17時予定で到着すると、オーナーの子息が食事の用意をされていた。

一棟丸ごと貸し別荘コテージというコンセプトで、自由使用となっている。

調理も可能で他の食材、飲み物の持ち込み可だが、ゴミ類はなるべくお持ち帰りという設定。

オーナーが犬をペットとしていることもあり、ペット同伴もOKである。

清掃もなるべく行って欲しい旨が。(汚し放しというのは確かにネ:節度という物が)

色々と個人的な話も交えながら会話が進む。用意も終わり、小一時間後に去っていかれた。


夜の一帯は暗い。小さな集落と週末に来る一部の別荘の持ち主だけなので。




玄関はスリッパがテンコ盛りに(笑)。

食器類から家電調理器具まで十分に揃っているが、ちょいと雑多な感じは見受けられる。

リビングルームは約25畳で、畳敷きは移動できる仕組みで配置換えが可能となっているようだ。

ラグもあって、どちらでも寝転がれるのがうれしい。

カップル、グループ、家族連れ等々で楽しめる雰囲気。

遠浅の海が目前なので海水浴利用に良く、釣りも出来る。




寝室(6畳)は陽の光りが気持ちよく射してくる。海の景色も望める。


オーナーは元自衛官幹部で定年後に経験を生かして危機管理コンサルティングを。自著もある。

その後、飲食店経営・Web関連も行っており、奥さんも色々と手懸けられているようだ。

色々とバイタリティを持った夫婦だ。



夕食は豚・豚というプランで、トンカツとシャブシャブだった。美味しかった。


自然放牧された養豚を契約しているとのこと。

刺身も付いており、持ち込んだ酒を飲みながら頂く。




朝食はシンプル。

カニ入り味噌汁は前日に作られたのを温めて飲むが、一晩置くことで美味しくなっている。


夕食は他に季節などにより牡蠣、カニ、バーベキュー、ステーキチャーハンなどの設定が。



ところで、嫁さんが汚れた排水籠を洗う時に指を切った。見ると網目にガラス破片が。

後日、オーナーに状況連絡すると、先の宿泊者がグラスを破損してたらしい。

その連絡が無くて片付け時で判明。周囲を清掃したが、排水籠の清掃は抜けていたらしい。

清掃管理を更にお願いしたが、利用者のモラルの無さに閉口するのであった。




海の宿 えくぼ

所在場所:広島県呉市倉橋町長谷8044-38

連絡先:080-1937-4599   mail:aki2961@cello.ocn.ne.jp

利用料金:一泊二食付き8,000円~9,500円(人数による変動あり)

※完全予約制 ※カード取扱い不可、現金支払い。

チェックイン午後3時以降、チェックアウト午後12時となっている。

細かな時間、食事、条件など気になるところはHPでも確認し、問い合わせたほうが良い。

ぷりん酒

2012-01-15 17:00:00 | 
島根県の津和野町にある財間酒場製の酒。ここの代表銘柄は「高砂」「鴎外」など。



日本酒に牛乳・卵黄・砂糖を使ったリキュール酒で、当然ながら甘い。

アルコール分は9%、甘酒とは違って名前の通りプリン風味で女性にも飲み易い。



生モノという感じなので、製造して要冷蔵で数ヶ月しか持たない。

沈殿物が出やすいので、軽く振ってから。

ラベルにも在るが、氷の入ったマグやグラスに入れて飲むと美味い!


特別オリジナル品なのか?年中は造っていないのか。





株式会社 財間酒場

〒699-5612 島根県鹿足郡津和野町中座ロ34

℡0856-72-0039 FAX0856-72-0252 フリーダイヤル:0120-334430

チェリーツリーGC:廿日市市吉和

2012-01-14 05:00:00 | レジャー/イベント
昨年の11月、この年の2回目の山への芝刈りへと。

旧 ステイタス吉和の森GCだったときに色々と問題が起こり、一時、話題となったゴルフ場。

数年振りにここへ。


グリーンもフェアウェイ波打っているので面白いコース。


前日に珍しくも打ち放しに。スライサーなので少しでも抑えようと気分転換に。

フックグリップ気味に試すとそこそこ良かった。で、当日はそれなりの球筋だった。

が、相変わらずダブりとトップの小出しでパーからトリプルを行ったりきたりであった。



スタッフの中に知人が。実家の団地に住む、ゴルフ仲間の先輩であった。

今は定年しているが、体を動かすためにここで働いているという。

実家が近いので、度々戻ってお袋さんに会いなさいよとご指導を頂く(苦笑)



さてさて、スコアだが除夜の鐘よりは少なく済んだが、相変わらずの三桁プレイであった。



秋の木々を見ながらのプレイということで、これも亦良しであった。

コンペだったので、順位の関係で生産数の少ない焼酎をゲットできた。

これが一番良かったのかもネ・・・・

嬉野の茶畑を見る

2012-01-13 04:00:00 | レジャー/イベント
嬉野といえば温泉が有名であるが、お茶も負けず劣らず有名である。


その茶畑が見れる。嬉野市街地の外れからの県道6号線を山間に進む。

谷間の急斜面の段々畑に茶畑がこれでもか!というくらいに眼前に飛び込んでくる。




茶畑はなだらかな土地に展開しているというイメージがあるが、ここは急である。


乱立する柱は何であろうか?プロペラらしき物が付いている。


これは茶葉への霜付き防止用の気流対策だった。

元宇品の灯台とクスノキ

2012-01-12 23:50:00 | 雑記
広島で生まれ育っているのに、元宇品の先端に行ったことが無い。

行く機会があったので初めて訪れた。


広島は砂州が展開した町なので、ここは元々は島であった。今は半島的な地形になっている。

先端は広島港の玄関口に当たることから、宇品灯台が設置されている。

旧陸軍信号灯を改造して灯台としており、光源レンズは100年以上前のフランス製とのこと。

光りが届く距離は25km。水面より46mの高さに灯火がある。





クスノキは大木で、元宇品のシンボルとされ、樹齢300年・高さ27m・幹周り5.9mと大きい。


クスノキ大木と灯台の取り合わせは静かな佇まいの中に一つの風景となっていた。

この辺りは公園となっており、散策する人たちで少し人気があった。

石人形資料館:岩国

2012-01-11 04:00:00 | レジャー/イベント
岩国の錦帯橋の傍に昔からあるマイナーな資料館

建物の外側に「日本三大珍品玩具」「珍しくておもしろい名産石人形」「馬鹿石の店」等と。



石人形とは、水生昆虫が作る砂粒が人形のように見えることから紹介・展示を。

また、お土産物商品としても販売している。



砂粒のヌシは、ニンギョウトビケラという水生昆虫の一種。

幼虫期は砂粒で体の周囲にミノムシのような巣(携巣という)を作る。

砂粒表面の付着藻類などを食して生活している。

主に綺麗な流れの川に棲むが、湖岸にも生息する。全国に分布。



砂粒による可携巣のトビケラは多種いるようだ。

特に、錦川に生息するものが人型のようになるので珍重されているという。



この石人形は単品ものからジオラマ的に製作された物まで色々と展示・紹介されている。

一度、見てみるのも良いだろう。





入館は無料。

店主のおじさんに聞けば、色々と話をしてくれる。


錦帯橋を渡った、吉香公園側土手の商店街外れにある。

正面に公衆トイレが・・・・