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ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

せとうち 児島ホテル:風呂

2013-05-13 22:00:00 | 温泉/風呂
最上階9階が展望大浴場となっており、眺望が良い。

瀬戸内 さざなみの湯 というネーミングである。






ホテル規模から見て、脱衣場は狭い。


脱衣場から浴室へは数mにわたる通路を通っていくことに。

また、タオルは常備してあるのだが浴室への通路側に置いてあるので場所がわかりづらい。

また、浴室入り口にもタオル置き場があるが、浴室から出たときには重宝する。


内湯の夜と日中


眺望が良いので、明るい時に入るのが良い。


洗い場は湯船までの距離がこれでもか!というくらいの距離をとってある。

飛沫防御のためには良いのだがネ。


ここは温泉ではない。上水使用であるがマイナスイオンを含ませているという。

しかし、衛生面から塩素投入が申し分ないくらいの状況!鼻空にこれでもかと侵入。

塩素臭は相変わらず、ステキなニオイだ。




露天もあるので、仁王立ちして腰に手を当て景色をほくそ笑むのであった。


夜は湯船のブルーライトが幻想的な雰囲気が。瀬戸大橋ライトアップも見れて中々である。


明るい時は周囲の眺望も堪能でき、露天のほうが中々のものである。


露天は寛げる棚のような腰掛が設置してあり、湯船越しに瀬戸内を眺められる。


女性の露天風呂はひょうたん形状で、こちらの方も良い感じであるようだ。


温泉ではない替わりに、ロケーションを全面に生かした造りとなっているのが素晴らしい。

宿泊者の入浴時間:14:00~24:30/6:00~9:00



外来入浴はあるが、高い!!

大人1000円・子供(0~12歳)500円

入浴時間:13:00~15:00(短時間である)

こらんの湯 錦江楼:温泉

2013-04-21 23:30:00 | 温泉/風呂
宿名にも「こらんの湯」とあるので当然ながら期待感を持つ。

客室風呂を堪能した以外に、大浴場と離れの露天も味わう。



「展望大浴場・こらん」最上階5階に。(でないと、展望とは付け難いわな)


脱衣場は広くゆったりとしている。窓も大きく採ってあるので眺望が良い。


宿の前面は遮蔽物がなく、錦港湾、桜島、佐多半島の山並みが。展望とはこのことである。



湯船も大きく採ってるので宿の規模から見たら余裕だ。

湯の色がまた良い。鉄分を含んだ濁った湯に、効能が有りそう!が醸し出されている。


洗い場から湯船までのこの距離、なにこれ?!である。

まア、確かに洗い場の飛沫は湯船には届きそうにないわな・・・・でも、このスパンは。


そんなことは置いといて、湯に浸りながら壮大な遠望を。

噴煙が上がる!玉屋~、鍵屋~   って、違うんだが、、、、




次は露天「でいご」の湯である。建物の裏側にあり男女別で趣が違う。




到着早々、家族風呂の入浴設定(15:00~18:00)を利用。

男女どちらも石風呂(岩を荒く削ってある)で、右側の湯は縦長の湯船。





夕方に男女が入れ替わり、食事後に行くと男風呂は左側であった。運良く、双方に。

アプローチがライトアップされて良い雰囲気で。




湯船は少し小さい正方形の造り。


いやア~、たっぷりと堪能しました。


ところで、ここはヤブカが侵入してくるので虫取り網が置いてある。

確かに刺された!これも露天の良さよ!などとほざくのであった。(当然、網を使用

香取線香でも有ると良いだろう。

それと、指宿枕崎線が直ぐ裏側を走っているので電車の音と振動も楽しめた。



「こらんの湯」錦江楼(きんこうろう)

温泉:指宿温泉・こらんの湯

泉温:96.9度   使用位置:49.0度

泉質:ナトリウム-塩化物泉(低張性・中性・高温泉)

特徴:メタケイ酸が美人湯と称される基準の6倍以上を含有

鉄分も多いので、空気に触れて白い濁りを生じる。

カンデオホテルズ大津熊本空港:スカイスパ

2013-03-21 05:00:00 | 温泉/風呂
熊本空港近く(車で15~20分)にあり、国道57号線沿いにあるチェーンホテル。

ここの屋上に風呂がある。スカイスパと呼称されている。

他のチェーンホテルもこれを売りにしているようである。






確かに良い!屋上と展望という嬉しい言葉に気を取られるのである。

しかも、露天有りの展望風呂なのである。







夕日、朝日を眺めながら湯に浸かるのは気持ちが良い。しかも展望も。






惜しいかな、温泉ではないのである。温泉の宝庫、阿蘇近くのホテルなのだが。



外来入浴は第2・4日曜日は半額料金設定(通常500円・大人/300円・子供3-12歳)だった。

しかも、駐車場利用は無料である。(料金設定は2012年1月なので変更もありえる)

当然だが、宿泊者は無料入浴使用放題である。

旭温泉「ホテル 川隅」:温泉

2013-01-22 18:00:00 | 温泉/風呂
風呂は露天もあり、建物の雰囲気から見て思っていた以上に古臭さは無く綺麗だ。(失礼!)

リニュアルされているという感がある。



建物の規模と比較すると広い浴槽で、のんびりと浸かることが出来る。

風呂場は四角い箱型では無い変形構造となっており、洗い場も含めて面白い配置となっている。

男女で風呂の構造は違うようである。





露天は内湯に比べて広いとはいえないが、趣を出している。

四国・四万十川の青石を使用しているとのこと。

板塀の向こう側は駐車場。立ち上がっても見えないので大丈夫である。





脱衣場は風呂に比べて意外と狭く、洗面台も小さい。


このアンバランスな構成が面白い。(勝手に一人よがりの関心を持つ私である)







旭温泉(あさひおんせん) 「ホテル川隅(かわすみ)

島根県浜田市旭町木田1005-1

℡0855-45-0007  フリーダイヤル:0120-453-591

泉質:アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性低温泉)

泉温:27.0℃ (25℃以上なので高温泉ではないのか?)

ぬるぬる感は思ったよりも強くないので、恐らくはpH9以下ではないだろうか。

ホテル ルート・イン西条:人工温泉

2012-11-14 05:00:00 | 温泉/風呂
前回紹介したこのホテルは大浴場の風呂があり、ラジウム温浴剤を溶かした人工温泉。

温浴剤は厚労省認可の医薬部外品扱いとなっている。

「旅人の湯」と銘打った大浴場を有する。

最近はそんな多勢の裸を見るホテルが増えており、喜ばしいことである。
(特段に、おいちゃんの裸を見たい訳でない)



大きな脱衣場ではないがコインランドリーを設置。場所を結構占めているのであった。



大浴場?!・・・・ではあるが。けれどもゆったり入るには良しである。

時間帯によればゆったりとできるかどうかは?運ませということである。

ガラス窓の向こうには植栽もセッティングされている。

ので、ムサイおぢさんの(-_-;)よりは、とてもステキである。


さて、スッキリして次の旅へと思いを馳せるのである。

おッ?!その気持ちが旅の湯である。


入浴時間帯 15:00~2:00・5:00~10:00

朝晩と入浴したが、2・3人は先客が居た。皆、風呂好きである。

ホテル ドーミーイン 広島:大浴場

2012-10-23 05:00:00 | 温泉/風呂
風呂は8Fにある。

2011年9月よりキー付ロッカーから脱衣籠に変更。貴重品は廊下のキーボックスへ。



内湯は





風呂は「安芸の湯」と。温泉なのかどうかは?鉱泉成分表示が目に入っていないので。

温泉だとしても、この辺りでは一般的な単純放射能冷鉱泉か。

ドーミーインは、大浴場を設置したビジネスホテルの走りらしい。




露天は2・3人も入れば一杯である。(ホテルでは外気浴と称している)

半露天(言い難い程度だが)となっており、格子越しに街中が垣間見れる。

浴槽の隣に、不気味なステンレス製の鈍い光を放つ「非常脱出口・避難梯子」が・・・



ぷらちっくの椅子もあり休憩も。横には癒し?の鉢植えが。



入浴時間 15:00~翌10:00(深夜・明け方にも自由に)

男女で風呂のデザインが違う。また、女風呂は暗証番号入力による入室に。

洗濯機は無料だが、乾燥機は有料とのこと。(洗剤は有料?)



外来入浴も扱っている。高いけど・・・





ホテル ドーミーイン広島

〒730-0041 広島県広島市中区小町3-28

TEL.082-240-1177 / FAX.082-240-1755

花富亭(菊鹿温泉):風呂

2012-10-14 05:00:00 | 温泉/風呂
菊鹿(きくか)温泉の規模は大きいとはいえないが、1300年前より湯が湧出しているという。

外来入湯もある温泉宿で、外来用の入り口が設けられている。

建てやは木造りで、風情があって情緒がある。

 
小さいながらも寛ぎ・ドリンク喫茶「鳥花」がある。



 




サウナもある。


風呂場は割合と大きいのでゆったりと入湯できる。





湯船は檜張りで木肌のゴツゴツ感や、足裏のツボに響くくらいの凹凸が何ともいえない。




泉質にツルツル感があって、檜の地肌もスベスベのテンコ盛りになっている。

成分が白く膜のように付着している様はとてもステキである。




田園風景の景色を見ながらの入湯は目に優しい。(夜は付近の外灯が見えるくらい)



宿の前には足湯があり、無料である。暑い日中に足を入れると、汗が吹き出てしまう。

また、汗を落すのに入湯しなければ、などとほざくのであった。





菊鹿温泉・花富亭「華の湯」

〒861-0423 熊本県山鹿市菊鹿町池永177

℡ 0968-48-3141  FAX 0968-48-3142  フリーダイヤル 0120-3141-60


泉質:アルカリ性単純弱放射能温泉 (低張性高温泉)

泉温:53.7℃

宿泊者入湯時間:5:30~24:00

外来入湯時間:11:00~19:00(料金500円)

手塚ryokan(宮之城温泉):温泉

2012-09-30 05:00:00 | 温泉/風呂
温泉風呂は露天風呂付き客室、大浴場(露天あり)と離れの貸切露天がある。

今回は露天風呂付き客室ではなかったので、どのようなのかは目にしていない。

入浴したのは大浴場と離れの貸切露天だ。


到着早々に、本館隣の別棟にある大浴場「うちん湯」に駆け込む。

左の石畳は、離れの貸切露天への道。







脱衣場はこじんまりとしており、和モダンな雰囲気が。



洗い場・カランは3つで少ない。これは置いとくとしても、湯船との距離が殆んど無い。

これはキツイ造りである。奥側の人はギリギリ通ることに。湯船にも洗浄剤が飛ぶゾ。




既に2人がゆったりと浸かっていた。

私も負けずにと。かけ湯をしっかりとした後にザブンと!

「ええワーっ!」

日中に運転、歩き回った疲れが一気に吹き飛ぶのである!

また、泉質がアルカリ性単純泉なのでツルツル感があり、温泉に入っている!感がタップリ。



開放感があり、緑が目に染みる造りになっている。




露天からの眺めもなかなかのものである。






離れの貸切露天は、遅い時間帯である21:00に。その時間しか開いていなかった。

大浴場の左側の石畳と木々の道は風情がある。その先に木造の建物が。



脱衣場と湯船には壁が無く開放感に溢れている。

蚊取り線香が、ゆらゆらと煙をたなびかせていた。


岩を荒く切り出している浴槽もゴツゴツ感がなく、スッキリしている。

緑の風情もそれとなく良いのである。


貸切は2つなのだが隣接している。

ので、話声が聞こえてくる。少し離した方が良いと思われる。



温泉:宮之城(みやのしろ)温泉

泉質:アルカリ性単純温泉(低張性高温泉)

使用源泉温度:50.0℃(気温4℃:3箇所の源泉から引いている)

pH:8.9

新春に、プリンスホテル広島に泊まる:温泉

2012-02-29 20:00:00 | 温泉/風呂
プリンスホテル広島は温泉風呂があり、海が傍らにあることから塩化物泉を湧出する。

部屋風呂も豪奢だが、やはり温泉・大浴場を堪能するのである。


風呂のフロアへはエレベーターを。



広島温泉「瀬戸の湯」が温泉名。

受付でロッカーキー、バスタオル等を受け取り風呂場へ向かう。



ホールの階が女性風呂で、周辺通路は簡易休憩場所に。

男性風呂は階下にあるので歩いて行くことに。


フィットネスルームもある。




洗面台数がホテルの規模の割りに少ない。大挙した時には大丈夫か?


トイレは広くゆったりとしている。

ロッカーは大小様々な大きさがあり、季節の衣類や荷物に応じて使いやすそうである。

中央のタオル・ダストボックスを囲うようにロッカーがグルリと設置。



洗い場は浴槽エリアと分けられており、湯船への泡の飛沫を心配する必要は無い。

また、洗い場は仕切られているのでシャカシャカと体を洗うことが出来る。




内湯は露天が見える位置にあり、湯気換気を十分に行っているのかガラス窓が曇らない。

なので、露天やその先の風景を眺められる。




建物の三角構造の角位置なので、露天の庇が三角形を呈している。

露天からの眺めが良く、瀬戸内・広島湾の眺望が。

立って、両手を腰に当て「絶景じゃの~」とのたまう。気持ちよいのである。

しかし、時期が時期であるだけに直ぐに体が冷える。

そのまま腰を落として湯に浸かるのである。(これを繰り返す私であった)



温度設定が違う湯も設定されている。



朝晩と4回も入浴してしまった。

夕暮れ・夜・朝・チェックアウト前とそれぞれの雰囲気と景色が堪能出来る。

宿泊者は通常の半額で入浴できる。しかも、入りたい放題である。

最初に受付で宿泊者であるチケットを提出すると入りたい放題のチケットと交換。

他にルームキーの提示などの対応方法もある。




朝風呂にと行くと行列が?! ビックリっ!  男女で20人は並ぶ・・・

(朝)風呂好きの輩が多いのォ~と驚くのである。(アンタもその一人である)



温泉名:広島温泉「瀬戸の湯」

泉質:含弱放射能-ナトリウム・カルシウム塩化物泉

鉱泉分類:高張性中性低温泉

泉温:26.4℃  pH:6.7

湧出量:120L(動力揚水)

光陽温泉「鳳凰の湯」:岡山ユニバーサルイン

2011-12-22 04:00:00 | 温泉/風呂
ユニバーサルホテル系列の一つ、岡山ユニバーサルインの風呂。




温泉表示に気が付かなかったが、簡単な紹介表示から単純放射能冷鉱泉と思われる。

浴槽の大きさ、脱衣場の広さや洗い場カラン数からちょいとチグハグな感じを受ける。

後方のヨシズを立てかけた窓の向こうは、実は機械式の駐車場である。

そんな位置なのねと分かったような分からない納得加減の私であった・・・



風呂は男性のみで、女性用の大浴場は無いので部屋風呂の使用に。

ので、大浴場への入浴は系列ホテルまで歩いて行くことになる。

数分で行けるのだが、何だかねということで嫁さんは利用しなかった。

美又温泉国民保養センター:風呂

2011-12-07 04:00:00 | 温泉/風呂
美又温泉国民保養センターには本館大浴場と宿泊者用の小浴場とがある。

小浴場は、本館と休養ホームエリアとの間にある2階建て建物の1階に。



こじんまりとしていて、小奇麗で清潔感を感じる。


早い時間帯なので誰も居ない。アフィ~っ!ふェ~などと湯に浸かりながら。


数人も入れば一杯の浴槽である。一人占めは気持ち良い!


体を洗う前の汗でダクダクの肌が、ツルツルスベスベを思いっ切り感じる。気持ちよい湯だ。






<展望大浴場>夜に入ったので展望体験なし。

エレベーターを使うと楽だ。男湯(3階)と女湯(4階)に分かれる。

青色が目に飛び込んで来た。しかも、青い樹脂製(ここは駅かっ!:笑)である。


大浴場だ!広い、長い。


手前の方形浴槽は泡風呂だが、女性風呂では円形状とのこと。



しっかりと湯に浸かる。ここでもびぇフィ~っ!ふゅい~っ!などと堪能するのである。

当然、ツルツルスベスベなのは言うまでも無い。



洗い場のカラン下は台座が無いので結構、前かがみとなりドン腹がつかえる・・・

サウナもあるので水風呂が。




画像右上は美又温泉の?マスコットキャラクター「ゆーな」である。






源泉:美又温泉第4次泉源・2号泉(2種引き合いの湯となっている)

泉質:アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)

泉温:47.4℃(4次泉源)/ 36.3℃(2号泉)  pH:9.5

ドーミーインPREMIUM下関:温泉風呂

2011-10-05 04:00:00 | 温泉/風呂
ドーミーイン系列の風呂は温泉風呂が多い。

温泉規定から外れていたとしても、風呂の施設に力を入れている。

ここ下関は「関門の湯」と命名されている。





長い廊下に男女風呂が並列に並ぶ。また、休憩所も用意されている。




脱衣場は小奇麗に清掃片付けがなされている。


洗い場は仕切りがあるので隣への飛沫を気にやむ必要が無いので嬉しい。


サウナもあるので大浴槽の隣に小さな水風呂が用意されている。




露天もあり、海峡の風景が眺められる。

腰に両手を当てて、ふんぞり返るのも良い。








ドーミーインPREMIUM下関:天然温泉「関門の湯」

泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(高張性弱アルカリ高温泉)

泉温:34.8℃(気温16.1℃)  動力揚湯:165L/分

pH:7.8(24.0℃)

美又温泉・かめや旅館:風呂

2011-09-08 04:00:00 | 温泉/風呂
美又温泉はアルカリ性単純温泉でpH値が高く、つるつるスベスベ感が強い。

触感肌に対する効能から「美人・美肌の湯」の異名の湯として知られている。




ここの宿の男湯「すさの男」は2Fに、女湯は3Fとなる。

扉を開けると足元が傾斜に。思わずつま先をひっかけそうに。その場でスリッパを脱ぐ。



脱衣棚は計16あり、宿泊客MAX38名からみれば良いのではないかと。

鍵付の貴重品ロッカーも装備されている。



必要な備品は揃っている。



調べてみると、以外にも温泉としての歴史は新しいらしい。

美又温泉の始まりは、道の脇の岩から湯が沸きだしているのを山陰の魚行商人が利用。

足を洗ったり、温めたりして足の痛みを取っていたといわれている。

足湯から始まったといえる。

1800年代に起きた数度の石見地方の地震により湧出したのではと云われている。



汗をかいた体を洗う前の肌に、湯を掛けてみる。触ってみる。

キシキシだったのがスベスベ感を出している。流石である。




足湯として利用していた当時は一帯を「湯の谷」という異名を。

元治元年(1864年)に開湯。明治元年に屋内入浴場が造られ、一般利用が始まる。

日露戦争時(明治37~38年)には陸軍転地療養所に。

浜田隊連帯の傷病兵士の湯治場利用などもあって温泉旅館が増えたとのこと。



つるつるスベスベの湯を存分に浸かる。顔に擦り込む。きっと、美男になっていただろう。

洗浄料がいつまでも残っているのでは?という感覚が面白い。嬉しい。




打たせ湯は停止。「行政の指導により使用できません」と。理由は不明。

シャワーホースにカビ、ぬめりが(ひょォ~:掃除を宜しく!

それ以外は小奇麗で良かった。




温泉地として、地下860mより汲み上げているとのこと。

ここの宿は、美又温泉2号泉と美又温泉第4次源泉という二つから利用しているらしい。



宿泊者の入浴時間 6:00~23:00  3回入湯した。

立ち寄り湯としての営業も、昼間に行っている。


宿の目の前に公衆浴場もあり、料金も安いのでジモティが来湯していた。




温泉名:美又温泉

泉質:アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)

泉温:47℃  pH値:9.8

玉造温泉 玉井別館:風呂・足湯

2011-08-24 13:00:00 | 温泉/風呂
温泉地なので湯にしっかり浸からないと勿体無い。

到着後、直ぐに。就寝前に、朝風呂にと3回体を沈めるのであった。

足湯を含めて、4回である。



宿の玄関脇に「五彩(ごしき)の足湯」と銘打ち、五つの庭園足湯を配している。



それぞれ形状・雰囲気を変えて趣がある。

しかし、足湯へのアプローチは玉砂利敷きで裸足で歩くと「痛いっ!?#$%&」

(雪駄が用意されているが)





風呂は内湯が2つ、露天が一つ。いずれも大きくゆったりと出来る。


3階に風呂が設定されており、ピロティーは広くゆったりとしている。





リラックスエリアもあり、周囲には庭園を配している。

洗面は流し付きと整髪などの2種類を壁で分けられていた。


脱衣場の広さは余裕があり、多人数でも対応できそうだ。



風呂の全景。(男のムサイ裸は大きさを計るものとして、目をつむっておいて)



これもネ




やはり、露天と庭園は似合うのである。





夜の雰囲気。




サウナ、水風呂もある。


足湯と並んで「五彩(しき)の湯」と名づけている。

男女で湯船の造りが違うようだ。





温泉名:玉造温泉

泉質:ナトリウム・カルシウムー硫酸塩塩化物泉
          (低張性弱アルカリ性温泉)

源泉温度:66.5℃   pH:8.2

湧出量:380L/分(動力)