彼岸花って・・

暑さ寒さも彼岸までというが、この時期に一斉にこれでもかと咲き誇る赤い色の彼岸花について。
別に薀蓄は語らない。嫁さんと彼岸花。ご幼少の砌の話し。
誰に言われたか知らないが「亡人上に咲く！」。赤い花は血の色と。
だったら、あちらこちらに咲いているその下は・・　＜恐ーっ
子供の頃は本気で信じていたそうな。
その時期になると見ないように、避けていた・・とのこと。
彼岸花は嫌いではないが、今でもその時のことを思い出すと。
＜花に責任はない。当たり前。きっぱり
彼女から初めてその話しを聞いたとき、が、である。
（そういえばそんな話しって、かすかな昔に聞いた記憶にあるような、無いような・・）
大笑いした。腹がよじれた。何を言うかー。

今年も同じ話しが出た・・

しかしながら彼岸である。此岸も忘れてはならない。旧暦の盆である。
よって、命を軽んじてはいけない。生きてる大切さということ。難しいことは言わない。
そのようなことがあったと、真顔で言う嫁さんは面白い