ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

車歴3:初めての車・カローラ(2)完

2005-09-01 02:12:33 | 車/バイク
        当時の車(S45年)のカタログから

車検が切れるまで乗った。その間事故もなく乗れた。が、当然、擦ったり凹ましたりはしたが。が、満足。

しかし、古いので故障は多かった。
ある日のこと、自宅近くまで来たところでノッキング現象のような状態となり  何とか家にたどり着きエンジンを停止した。その後、セルは回るものの、かかりそうもない。ディーラーを呼んで見てもらうことに。
結果、加速ポンプがぶっ壊れて燃料を供給できない状態だった ただし良かったのは、カローラではこの手の故障が発生して、今でいうリコール対象になっていたので無料で済んだ
次はヘッドライトの切り替えスイッチがパッパラパー(古い)となる。
気がついたのは夜間走行時。出先で走っていてハイビームで走行中、対向車がきたのでロービームに切り換え手を離すと再びハイビーム。 と思い再度実行するがハイビームになる。
<ブランブランじゃーー。言うことを効かないはずぢゃ
予定変更で帰宅することに。運転中は常に左手で支えていた。
<アブねー
動かないようにレバー周りに詰め物をして、無事帰宅。修理にいくら懸かったかは記憶の彼方である。切り変えた際のレバーの固定用のスプリング周りが磨耗して効かなくなっていたのである。

恐怖だったのは電車通りの交差点での話。<広島は路面電車が走ってる
右折で軌道を横切る時、対向車が途切れたのでよーし!発進(別に気合を入れなくても良いのだが)と思いきやスロットルを踏みすぎで、軌道のレールに載った瞬間、タイヤがグリップを失い、少し横滑りを起こした。
慌てて逆ハンをあてるが、あてすぎて車体が反対方向にスリップ、また逆ハンをあてるが、スリップ。いわゆる蛇行走行を30~40m?くらいしただろうか。3・4回程切り替えしたような記憶。
フロントガラス越しの景色が線を引きながら流れていく様は今も忘れられない
いやはや、色々と経験させてもらいました。
<実は今後、もっと凄いことが起きる・・