今年初めて行なわれた大学入試センター試験のリスニングでトラブルが多発した。入試センターの部長は記者会見で「トラブルはゼロだと思っていた。」と言っていた。私は専門じゃないので詳しいことは言えないが、信頼性工学から言って、50万台も使うICプレーヤーでトラブルがゼロなんてありえないのではないか。もちろん受験生の操作の問題もあるだろうが、平静時の状態ではない受験生の責任は問えないと思う。最も公平性が求められる試験で、受験生が個別の機材に頼らざるを得ない試験のあり方自体が「基本的にどうなのよ?」とあらためて問いたい。
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確率習った学生さんなら、
試験前には、
このリスニングテストが不公平だと分かってたでしょうね。なんか、いろんな点で不公平&受験生には迷惑です。
新しいテストが導入されると、
そのたびに最初に当たってしまった受験生たちが、
不憫でなりません。
それでなくても不安と緊張を抱えての試験なのに・・・。
さらにトラブルがあった中で平静を保てず、
力を出し切れなかった受験生も多いはずです。
使える英語力を身につけるためにも、
リスニングの重要性は誰しもがわかっていることですが、
今回の試験の実施方法に関しては、
大いに疑問を持たざるを得ません。
ところでICプレーヤーのメーカーはボロ儲けですね。