昨日の熊日新聞に極めて興味深い記事が載っていた。それはなんと僕にとって最も身近な山である立田山が「動物の楽園」状態になっているという記事だ。この立田山にはわが家の墓もあるし、細川家菩提寺の泰勝寺跡がある自然公園にもしょっちゅう行く。山林の中こそもう何十年も入っていないが、そんな状態になっているなんて思ってもみなかった。昔に比べると周囲は民家が建て込んできているし、もう動物の住める環境ではなくなったのかと思っていたくらいだ。たしか立田山の中にはオリエンテーリングのパーマネントコースもあったはずだ。僕が小学校の頃、熊大附小の恒例行事である「うさぎ狩り」は立田山でも行われていた。捕まったきつねが体育館にぶら下げられていたのをよく憶えている。また、立田山での「うさぎ狩り」が復活なんてこともあるのだろうか。
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先週末熊本に帰省していました。
で、初めて立田自然公園へ行ってきました。
夕方だったのでほとんどひとけもなく静かに散策できました。
熊大のすぐ裏手で、人里ど真ん中という環境ですけど、そんなに動物がいるのですね。ウサギや狸がいるとは驚きです。
立田自然公園はいかがでしたか。
もう少し熊本市もここの「史跡&自然」を大事にしてくれたらいいんですけどね。
担当部署に何度かクレームをつけたことがありますが、熊本城ばっかりの一点豪華主義ではなく、市内にはもっと知られてもいい観光スポットがいっぱいありますから、全体的な振興を図ってもらいたいものです。