徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

ブログあれこれ

2009-03-10 09:24:56 | その他
 gooブログが5周年を迎えたそうだ。僕がgooを利用し始めて4年経つが、その前にエキサイトを使っていた時期があるので、通算するとブログサービスを使い始めて5年くらいになる。さらにその5年くらい前からホームページを開いていて、不定期にコラムをアップしていたが、ブログを始めてからインターネットの存在感がガラッと変わった。簡単に言うと、基本的には毎日、何かしら情報をアップすることが前提となったのだ。gooブログの利用者が今、約120万人。ブログサービスの数は今や10や20は下らないから、日本だけでも総利用者数はいったいどのくらいになるのか検討もつかないが、毎日、膨大な量の情報がアップされていることになる。
 ブログの目的っていったい何だろう。ある知人は「有名人でもないのに自分の日記を公開して何の意味があるの?いったい誰がそんなもの読むの?」と侮蔑感を滲ませながら言う。そんな時、「こいつ、時代に乗り遅れている自分を認めたくないんだな。」と思いながらも、「人間には本能的に自己表現欲求というものがあり、IT時代の今日、その一手段としてブログは格好のツールなんだよ。」と切り返すことにしている。とは言いつつも、内心では自分の本当の目的は何だろう、と考えさせられるのだ。識者によれば、ブログの目的には大きく分けて二つあり、一つは自己表現であり、もう一つは他人とのコミュニケーションであると言う。人それぞれに利用目的は異なるだろうが、僕自身を振り返ってみると、どうも「自己表現>コミュニケーション」のようだ。これからも能力の続く限り、ブログを続けて行きたいと思っているが、いつの日か、それまでの記事を集大成して出版できるような形にならないかなというのが一つの夢だ。


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2 コメント

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ブログについて (小椋)
2009-03-11 07:37:28
僕の場合ブログを教えていただいてから、殆ど毎日メールの確認と、ブログの確認をするようになりましたので、仕事関係のホームページを開く頻度も増えました。
たいへん助かっております。
ブログUPも携帯電話から出切る様にして頂き楽しみながらやってます。
今だパソコンに使われてますが、そのうちに使えるようになりたい物です。
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Re:ブログについて (FUSA)
2009-03-11 11:02:54
インターネットは一つの文化革命ですが、ブログは革命中革命だと思います。片田舎から細々と発信しているブログでも、世界中の誰から見られているかわかりません。私も「エ~ッ!こんな人が見てくれていたの!」と驚いた経験が何度かあります。
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