徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

おしろい花

2024-06-22 21:10:17 | 季節
 夕方、雨がやんだので散歩に出た。新坂の道沿いにおしろい花が開き始めていた。もうおしろい花の季節かと、しばらく立ち止まり眺めた。たしか昨年、市の道路清掃で根こそぎ除去されたと思っていたが今年早くも再生している。野生の逞しさを感じる。
 そう言えば、竹久夢二の「おしろい花」という詩があったなぁと思い出し、帰ってから調べてみた。読んだら端唄の一つも聴きたくなった。



 

「端唄 夕暮」﨑秀五郎


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4 コメント

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Unknown (小父さん)
2024-06-22 21:36:12
>新坂の道沿いにおしろい花が開き始めていた。

えっ、赤くても「おしろい花」ですか?(汗)
ググってみました「花は赤、黄色、白や絞り模様(同じ株で複数の色のものもある)などで・・・」
へ~っ、そんなことなんですか!(笑)

あれっ、「夕暮」もとても趣きがある唄ですが、「おしろい花」は出てきませんでしたね。
端唄ってお洒落な雰囲気です。
またまた、FUSAさんのレパートリーの広さに感心することしきりです。

有難うございました。
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Re:小父さん様 (FUSA)
2024-06-22 22:51:18
おしろい花は昔(多分江戸時代以前)には種を割って中の白い粉を実際におしろいに使っていたそうです。

おしろい花が歌詞に含まれる端唄が見つかりませんでしたので、夕暮れに咲く花であるおしろい花にかけて端唄「夕暮」を選びました。(^^♪
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こんばんは。 (油屋種吉)
2024-06-23 18:55:54
歌謡曲好きのわたしです。五木ひろしさんの「おしろい花」しか知りませんでした。お笑いください。
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Re:油屋種吉様 (FUSA)
2024-06-23 22:11:27
あ、ありましたね~ 五木ひろしさんの歌に(笑)
いやいや、立派なご趣味ですよ(^^♪
私も歌謡曲を何曲か、ブログネタにしています。
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