今朝のNHK「あさイチ」に女優の上白石萌音が登場。ヒロインを演じている朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のビハインド・ザ・シーンについて語った。全回見ているわけではないが、これまで見た中での白眉のシーンは、進駐軍のクリスマスパーティにおける世良公則のナマ歌「On the Sunny Side of the Street」のシーン。見ている安子(上白石萌音)の感動が演技ではなく素の表情に見えたわけがわかった。ドキュメンタリータッチで長回し撮影したらしい。歌手として舞台にも上がる萌音さんはナマ音の臨場感や、ドラマで娘るいの名前の由来となったルイ・アームストロングが歌う「On the Sunny Side of the Street」に特別な思いが湧き上がったのだろう。
このドラマを見ていると、幼かった頃、目の前を走る進駐軍のジープや、米軍将校と一緒に住んでいたオンリーさんの顔や、防空壕に一人で暮らしていた復員軍人や、進駐軍が引き揚げていった上熊本駅頭の光景などを走馬灯のように思い出す。
▼「エド・サリバン・ショー」で「 On the Sunny Side of the Street」を歌うルイ・アームストロング
このドラマを見ていると、幼かった頃、目の前を走る進駐軍のジープや、米軍将校と一緒に住んでいたオンリーさんの顔や、防空壕に一人で暮らしていた復員軍人や、進駐軍が引き揚げていった上熊本駅頭の光景などを走馬灯のように思い出す。
クリックして動画をお楽しみください!
▼「エド・サリバン・ショー」で「 On the Sunny Side of the Street」を歌うルイ・アームストロング